鳥海山 湯の台コース
- GPS
- 06:21
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,034m
- 下り
- 1,034m
コースタイム
11:24七高山→12:06伏拝岳分岐→12:20昼食12:44→14:14駐車場(2時間26分)
天候 | 曇り でも上は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。下りの雪渓は滑るので軽アイゼンがあれば楽だと思います。 登山ポストはあります。 |
写真
感想
当日、本当は新庄にある火打岳に登る予定をしていた。
早朝、登山口に着いてみると雲が低く、霧雨。うっそうとした木々を見てなんか怖くなり急遽場所を変更する事に…。
近い所だともう鳥海山しか思いつかず国道13号線から344号線、そして県道368号線→366号線→368号線と経由して鳥海高原ライン終点へ。
駐車場には10台くらい停まっていた。鳥海山も雲が低くガスっていたのでなんだか気持ちが萎えそうだったが雲の切れ間から青空がチラリ☆
雲の上は晴れているはず!そう信じ準備を済ませ登り始めた。
まずは滝の小屋までウォーミングアップを兼ねて登る。
長袖では暑い。チャック前開で登っていく。
小さい川があり、その中にある岩をぴょんぴょん飛ぶようにしてその川を渡らなければ行けない所があります。増水したらどうするんだろう?と考えながら渡る。
そうすると雪渓が…。
夏道はまだ隠れていて雪渓途中の左側に赤とピンクのテープの目印の所から夏道です。
そこをひたすら登っていくと傾斜が緩やかになり、もう少し歩くと河原宿。
ここにも立派なトイレがあります。
しばらく平坦な道を歩いていくと大雪渓が…。
テープの付いた竹の棒が刺さってあるのでそこを目印にして登ります。
普段より小刻みに。大股になると体重がかかった方の足が滑ります。。。
もうホントひたすら登るしかない。
脇で休憩している人たちはいましたが自分の前には誰もいません。
棒も刺さっていません。
雪渓を横切って行ったのですが踏み抜くんじゃないかと不安になりながら歩きます。
後ろの方々も自分のあとを付いてくるので大丈夫かと不安になりながら後ろをチラチラみながら歩きます。
そうすると前方に走ってくる物体が。
カモシカです♪
自分をしばらく見つめホールド。自分もそっとカメラを出し撮影成功♪
自分が歩き出すと走って行きました…。
でも遠くでもう一回振り返って自分を見て、どこかに行ってしまいました。
雪渓も終わり頃、後続の方々はどうしてるかな?と振り返ったのですが姿が見当たりません。
どこかから夏道に行ったのか?休んでいるのか?雪渓が終わり夏道を登って視界が開ける所に行く度に確認しても来ません。多分どこかから自分とは違うルートで行ったのでしょうね♪
しばらく登ると伏拝岳の分岐。左に行くと御浜、右に行くと七高山頂上です。
右を選択、歩いて行くとはしごなども有り。花が多いので蜂などの虫が多いです。
七高山頂上に着きましたが人がいっぱい。
ここでひとつ気に入らないことがありました。
七高山の頂上にはいろんな石碑などがあります。
自分はそういうものを被写体としているのでそういうものに道具を置いたりカップラーメンを置いてくつろぐのはやめて頂きたい!!あなただけの山ではないのですよ!!スペースはいっぱいあるのになんでそこに座る!?喉まで言いかけましたがグッと堪え無言で通り過ぎました。
自分も七高山の空いているスペースでカップラーメンを食べる予定でしたがイライラしてダメだったのでもう一回通り過ぎて伏拝岳の分岐まで来てまた雪渓近くまで下りそこで昼食にしました。
風が冷たく、日差しが暖かい。眺望がよくなったりガスに包まれたり。
下界は曇りのはずだが上は天気がいい。なんだか得した気分でラジオ聞きながら麺をすする。
至福の瞬間♪
荷物をまとめ大雪渓へ。
え?待って!滑る!滑るぅぅぅぅ!
朝はそんな滑りかたしなかったのに天気がよかった為か柔らかくなっていて自分の体重では横滑りしまくり。
さらに進んで行くと滑りまくり(笑)
自分の足裏をスキーのようにしてスケーティングのようにシャーっと敢えて滑ると面白い。
一歩で3メートルくらい進む!それを繰り返ししているとあっという間に大雪渓は終わりそう。
でも調子こいてたらスッテンコロリン♪2回ほど背中から着地するほどの大転びしました。
そんな自分に独りケラケラ笑っている自分…。 む、むなしい(笑)
河原宿も越え、滝の小屋に戻るまでの間にはいっぱいの方々がいらっしゃって大渋滞。
皆さん優しくて譲って下さいました。ありがとうございます♪
しかし自分もなかなか大雪渓で遊び過ぎたせいか膝が笑ってきた!!
でもノンストップで滝の小屋も通り過ぎ駐車場まで。
このコースいいですね。
夏道もあり雪渓もある。視界も開けていてお花も豊富。
自分の体力がもっとあれば新山にまで行きたかったが1回下って新山に登りもう1回下って七高山まで登るという行動をするには気合いが足りなかった。
それとやはり長時間歩くと膝が痛くなる。
下り方をもって上手くならないと自分が大変だから、課題としては体力と下りかた。
適度にカロリー補給と水分補給もしないといけないですよね♪
いやぁ楽しかった♪
おススメコースですよ。
コメント
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こんにちは はじめまして
まだ雪渓があるんですね、恐そう
21日にいく予定です、参考にさせていただきます。
こんにちは♪
はじめましてですね^^
まだまだ雪渓は溶ける感じではなかったので気をつけて行かれて下さい♪
スッテンコロリンしないように(笑)
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