記録ID: 2057668
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キャンプ等、その他
北陸
下小屋〜月ヶ原山 登山道再開
2019年10月10日(木) [日帰り]
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![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:23
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,135m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 11:15
距離 12.8km
登り 1,104m
下り 1,138m
コ−スタイムのツキガハラ峠から奥は刈払いながら歩いているので参考にはなりません。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道54・長瀞狭上の慰霊仏前に3台程、30m先に5台程停められます。 それより奥は土砂崩れなどが有りますが整備されていません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*下小屋〜トピット谷渡渉点:トピット谷右岸道ですが蔓や夏草が繁りやすい *610m渡渉点〜上の杉林:トピット谷左岸の道、イタドリの繁る所の上杉林内は踏み跡が分かりにくいがテ-プ有り *680m杉林上〜770mウダイカンバの段:椿の急坂が有ります、下り注意して下さい、細いロ−プも有りますが両脇の木につかまり、滑らないように下りれば良いでしょう *ウダイカンバの段〜池の段:笹の切株が残っています、足元注意。 *930m池の段〜ツキガハラ峠:池上からはしばらく急坂、下り注意。 *ツキガハラ峠〜月ヶ原山:笹で前が見通せない所もありましたが広めに刈ったので迷うことは無いと思います。 *全体にテ−プ等あり、それでも分からない時は踏み跡、切株を探せばよいと思います。 距離12.7km、累積標高差730m |
その他周辺情報 | 浅野川温泉 湯楽¥390 |
写真
感想
先人が開かれた道を月ヶ原山まで刈り払いました。
3年ぶりになるのかな?
私が刈ったウダイカンバの段〜970mの池の段までは笹の切株が残っているので歩く際には注意して下さい。
これで
下小屋〜月ヶ原山の尾根コ−ス
大倉山、赤堂山、月ヶ原山の県境コ−ス
が道は分かる様になったと思います。
月ヶ原峠を地名登録しましたが、知っている方がおいでましたらコメントください。
追記
*犀川をとりまく山々・長崎幸雄著
*「越中の百山」月ヶ原山・北日本新聞社
の2著を日記のほうに乗せておきました。
月ヶ原峠の同定に参考になると思います。
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コメント
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月ヶ原の稜線の鞍部が月ヶ原峠でしょうか。倉谷からは月ヶ原谷、下小屋からはトピット谷が突き上げているところです。藪ですが稜線から下小屋方面に下り、激藪の支尾根を避け、右に下り、トピット谷の源頭部の涸沢を下るルートがありました。もしかしたらトピット谷に沿って左岸上に生活道があったのではないでしょうか。勝手な想像です。また、ソウレ谷の右岸尾根にもきっと道があったのでしょうね。自分の会の大先輩たちが、よく下小屋にあった宇野さん宅に泊まったそうですが、月ヶ原の話を聞いておいて欲しかったです。きっと下小屋出身のご高齢の方が、金沢の方にいられると思いますが、話を聞いてみたいものです。難しいとは思いますが。
コメントありがとうございます。
丁度この辺の記録をまとめて置きたいと思っていました。
「長崎幸雄」氏と「越中の百山」の著書を紹介しておきます。
月ヶ原山はあまりレコがないのでこれを機会に残しておきたいものです。
在りし日の住人が歩いた道が記されていると思います。
月ヶ原峠はここから見当されると思います。
生活されていた住人が居られた時代には沢山の道が在ったことだろうと思います。
月ヶ原峠は下小屋から直登、倉谷側はゆるいツキガハラ谷が主な通路であったようですね。
たぶん下小屋からトピット谷・月ヶ原峠・ツキガハラ谷・倉谷と云う最短コースが交易路ではなかったかと思います。
藩政時代には五箇山から金沢へと塩硝の道があったことも有りましたが、その当時はこの辺も賑やかな事だったのかも知れませんね。
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