記録ID: 2061395
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
乳頭山(黒湯温泉、一本松コースから孫六温泉へ周回)
2019年10月14日(月) [日帰り]
matsuzato
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:36
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 674m
- 下り
- 693m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り。稜線からはガスで強風。気温10〜15℃程度。ソフトシェルを着っぱなし。稜線より上はそれでも寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一本松コースは一本松温泉(野湯)までは刈り払いされごく普通の登山道ですが、そこからは先は藪が少しうるさくなります。何度か徒渉しますが、台風通過1日半後でも問題のない水量でした。全体的に木道、木段で造成されていますが、これもだいぶくたびれています。ずっと樹林帯ですが、1,200mを超えたあたりで森林限界。 山頂近くはガレ場あり。山頂は崖。注意。 孫六コースは田代平湿原より下がずっと樹林帯で、ツルツルの根っこ、木道、そしてヌルヌルの泥濘。藪こそないものの、ひどく疲弊しました。どっちがマシかと言われれば、個人的にはまだ一本松コースの方が良いかなあ…。雨後でなければまた違うかもしれないし、登りを孫六コースに、下りを一本松コースに使った方が少し楽かもしれない。 ルートとしては、ややこしいのはむしろ登山口付近だけで、あとはペンキマークや標識が完備されており分かりやすいです。踏み跡は明瞭なので、そういった目印にちゃんと注意していれば迷う心配はないと思います。 トイレは田代平山荘にしかありません。 |
その他周辺情報 | 温泉、宿泊、食事は乳頭温泉郷の各種お宿から選び放題ですが、せっかくなので黒湯温泉や孫六温泉にどうぞ(車を停めたところに)。モダンで万人向けなのは「妙の湯」。まあでも乳頭山を登るような人は秘湯感溢れてても気にしないでしょうけど。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
昨日は台風の余波で丸一日ゆっくり休んだので早起きは苦にならず。ただ明日から普通に仕事であまり遅く帰るのもなあと、アクセス+コースタイムで手頃なチョイスに行ったことがない乳頭山へ。台風の後なので足元の悪そうな山はどうかなとも思ったんですが、石畳の鳥海山はお天気が微妙そうな予報で…。全体的に、何だかんだで気圧配置は良くない。少なくとも下り坂なのは間違いない。
千沼ヶ原から笊森山まで周回しようかと思っていたんですが、稜線からずっとガスの強風で諦めました。山頂で少しぐだぐだしてみたものの、一瞬、周囲のガスが切れたと思ったら、千沼ヶ原や笊森山の方向に綿菓子みたいな白く厚いガスが立ち込めたりもしており、ああ、これは東側はダメだなと…。先着していた経験豊富そうなご夫婦(たぶん)も、孫六から秋田駒まで縦走の予定だったけど温泉に入って帰るというし…。
ともあれ乳頭山の頂上を踏んだことでヨシとしましょう。あと黒湯・孫六からのコース状況も確認できました。コースタイム的にはさくっと登れるんですが、何しろ状況があまり良くないですね。そういうもんだと分かっていればそこまで苦でもないレベルではありますが…。この辺はとにかく湿原が多いので、お花の咲く季節にそれなりの覚悟を持ってまた来たいと思います。
【水・食料】
凡例:消費量/持参量+現地調達量
水・スポドリ:0.5/3.0L
行動食・非常食:ミニ羊羹0/6個、ゼリー0/2袋、ドライフルーツ少々、くるみ餅少々、塩タブ少々、パン少々
昼食:なし(即席カップライスを持ってきたが食べず)。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3790人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する