秋和登山口〜虚空蔵山〜兎峰〜座摩神社
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- GPS
- 04:05
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 798m
- 下り
- 810m
コースタイム
−12:30兎峰頂上−13:05座摩神社−13:50秋和登山口
天候 | 曇り(稜線で少し霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下草が茂る場所あり。テープと看板にてルートを確認した。 プチ岩場あり。すべると危険。 |
写真
感想
以前から気になっていた兎峰に行く。
普通に行ってもつまらないので、こちらも以前から気になっていた秋和登山口から登ることに。
秋和登山口からは沢筋伝いに展望のない道を登っていく。
昨晩降った雨で下草や藪が濡れていて、その中を通って行ったので全身ずぶ濡れになってしまった。
登りで体温が上がっていたためにあまり気にならなかったが、季節が季節なら稜線以降でかなり体を冷やしたことだろう。
やはり甘く見てはいけない。
稜線近くで「稜線まで後5分」と矢印の書いてある看板あり。
(写真は無い)
矢印の方向へ行くと獣の足跡が入り乱れている泥場があり、その先に下草が倒れている道らしきものがあった。
獣道なのか登山道なのかいまいちわかりづらかったが、少し進むとテープが見つかったのでそのまま進む。
天気がよければ迷わないのだろうか?
稜線へ出ると虚空蔵山方向へ。太郎山から続く縦走ルートに乗る。
しかしガスが出ていて景色がまったく見えず。
恐々と下草が茂った道を進む。
基本稜線の一本道なので、迷うことはなさそうだが、景色が見えないためなんだか不安。
岩や木の根が濡れていて滑りやすくなっていたことで、余計に恐々と進むことに。
ガスが出ていたので稜線の両サイドがどうなっているのかはわからなかったが、足を滑らせる命にかかわるところもあったかもしれない。
迷っていないと信じていたが、目的地が見えないことであとどれくらい歩くのかが感覚的にわからず不安な稜線歩きだった。
虚空蔵山山頂あたりでやっとガスが晴れてきた。
山頂で休憩を取る。
上田市街から塩田方面までよく見渡せる。
太郎山とは違ったアングルでとても面白い。
今日は高校野球の試合があるのだろう、県営球場に車がたくさん駐車されているのが見えた。
虚空蔵山を下り、本日の目的地のひとつ兎峰へ。
岩が切り立つ峰の入り口でなんだか足がすくむ。
おとなしく峰の頂上で座り込んで景色を眺めた。
以前西穂の独標からピラミッドピークを歩いたことがあるが、あの時は比較物がなかったからか恐怖感はほとんどなかった。
しかし車や建物があるていどの質感を持って見える高さってとても怖い。
ヤマレコやネットで調べたときに峰の先端まで行った人がいるようだが、自分にはとても無理だと思った。
兎峰から降りて座摩神社への登山道を下る。
結構急な登山道である。
兎峰の基部あたりも通る。所々にロープが結んであり、今日のような滑りやすい日は大助かり。
使う前にはちゃんと引っ張って、ロープの状態を確認してからとの先輩の教えを守りながら下る。
座摩神社から秋和の西友へ。
今回1Lの水を用意して行ったのだが虚空蔵山山頂でほとんど空に。
何かのときのためにと少し残しておいたが、座摩神社で飲み干してしまったため、水分補給のために西友店内に入る。
ノンアルビールを店内のテーブルで頂き一息ついて秋和登山口へ向かった。
今回の目的のひとつ兎峰をあわよくば岩遊びに使おうと考えていたが、もろそうなので使えなさそう。
今度は真田の剣岩あたりに探りを入れようと目論んでいる。
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