天気が悪い日は「にゅう」ってことで♪

2012年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 5.9km
• 登り: 278m
• 下り: 269m

コースタイム

7:40駐車場−9:20にゅう9:35−11:05駐車場

天候

曇り（ガス）時々小雨
山頂やや強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白駒池入口駐車場（1日 500円）
トイレ 50円

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、濡れた木道はスリップ注意。

写真

7/15 19:26

さすが三連休…この天気で満車間近

7/15 19:55

今日は軽〜く「にゅう」お散歩

7/15 19:53

イイ感じですね〜

7/15 19:27

白駒荘前は子どもの団体さんで大賑わい

7/15 19:53

乳、にゅう、ニュウ、ニュー、にう・・・

7/15 19:28

木道がヌルヌル〜

7/15 19:29

癒しの白駒湿原♪

7/15 19:31

ここはやはり静寂がお似合いです

7/15 19:32

ぐちゃぐちゃヌルヌル

7/15 19:33

稲子湯方面分岐でおにぎりタイム♪

7/15 19:34

分岐からは一気登り

7/15 19:34

稜線手前の稲子湯方面分岐。この後、もうひと登り

7/15 19:35

「にゅう」三角点と白駒池
なかなかの強風

7/15 19:36

これはこれで幻想的？

7/15 19:40

予定通りピストンで戻ります。この後このルートでは未だかつてないくらいの数の登ってくる方々とすれ違います

7/15 19:41

樹林帯にも風が吹き抜けます

7/15 19:41

いかにも滑りそう…スリップ注意

7/15 19:44

苔むす森

7/15 19:43

先日見たトトロを思い出すな〜（パートナー談）

7/15 22:40

？？

7/15 19:56

風の音だけが聞こえます

7/15 19:45

池の周りの遊歩道。湿り具合が最高です

7/15 19:47

風に揺らぐ湖面

7/15 19:48

駐車場に戻ると満車の看板

7/15 19:49

いい泥っぷりでした

7/15 19:51

たてしな自由農園・原村店
ここでよく野菜を買って帰ります
麓はメチャ暑い…

7/15 19:51

安くて新鮮♪

撮影機器：

IXY 210F CANON

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ponchan

パートナーのお気に入り「にゅう」♪
にゅうに行く時は雨の時でなければダメらしい…。
確かに北八ッは雨が似合う（風はいらないが…）

このところちょっと仕事が忙しく頭も体も疲れ気味。
パートナーもちょっと体調がよろしくなかったのだが、
ようやく復調しつつある。ならば、軽く「にゅう」で
お散歩ということに決定。短時間でピストンできるし、
体もラクで癒し効果抜群♪

白駒池駐車場に着いて少々驚いたのは、その混雑ぶり。
八ッの他の登山口ならこの時間（7時前くらい）の
満車は普通ですが、トップシーズンでも紅葉でもない
時期に白駒池駐車場がこんなに混んでいるとは思い
ませんでした。さすが三連休＆登山ブーム・・・。

気温も10℃ちょっと。涼しい中支度を済ませ、
団体さんの1パーティーとタイミングをずらして出発。
白駒荘の前では子どもの団体でも賑わっていました。
池の周辺でも木々がざわめき、風が強いのがわかります。
池から離れにゅうへと向かう道に入るとお決まりの
ぐちゃぐちゃのぬかるみですが、湿った木々や苔が
心を癒してくれます。

白駒湿原はいつもの静寂で我々を出迎えてくれます。
ラッキーなことにこの湿原では今まで一度も人に
遭遇したことはありません。強い風に流れる雲を
確認しつつ先へ進みます。

そうこうしているうちに稲子湯方面への分岐に
さしかかります。ここから登りになるのでおにぎり
タイムにします。ここで後続のソロの女性、男性
お二人と談笑後、出発します。ここから稜線までは
30分ほど…、一気に登ります。

いいペースで登っていると、どうやらまたしても
パートナーに何かが降りてきたらしく、ピッチが
上がりスルリとかわされてしまいます。ペースダウン
している訳ではないのですが離されてしまいます。
この人ホントに岩ゴロとか岩場は得意なようです。

稜線では強めの風。山頂岩場下にザックをデポして
岩峰に登ります。残念ながらパートナーご期待の
天狗は見えません。眺望は微かに見える東側の麓と
白駒池だけです。終始強い風が吹き付けます。
小雨も降り始めたので早々に下山することに。
山頂では他に男性1名だけのいつもの静かな
「にゅう」でした。お話すると天狗まで行く予定
とのことでした。

下り始めてすぐに下で談笑した女性と男性お二人が
上がってきました。山頂の状態をお伝えしてお別れ
します。この後白駒湿原までの間、このルートでは
経験したことが無いくらいの方々とすれ違います。
その数、おそらく30名近く…驚きました。

白駒湿原に戻るといつもの静寂でしたが、白駒荘
付近では登山客や散策の観光客で賑わいを見せて
いました。もちろん駐車場は満車で付近の路肩の
スペースも満車状態でした。

距離も時間もわずかな間でしたが、北八ッに
たっぷり癒された山行となりました。
もちろん帰りはいつもの新鮮野菜を購入して
帰路につきました。もうじき梅雨明け、いよいよ
夏山シーズン本番。どこ行こうかな〜♪