低山侮り難し！ （都県境）成木尾根〜大仁田山

2019年10月17日(木) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 14.1km
• 登り: 836m
• 下り: 800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:51

距離 14.1km 登り 843m 下り 800m

8:50 スタート地点
9:03 9:04 成木尾根ハイキングコース入口
9:28 合戦坂峠
10:20 採石場区域境界
10:30 引き返し地点
10:40 10:44 再び採石場区域境界
11:20 採石地西
11:25 11:27 堂所
11:54 12:08 （休憩）
12:25 水口峠
12:35 新所沢線43号
12:41 12:43 独標504m
12:53 12:54 大仁田山
13:28 愛宕山
13:43 タブの木分岐
14:27 14:33 車道に出る
14:41 ゴール地点（石原橋バス停）

天候

曇り後ち小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR東青梅駅北口から梅74甲系の都バスに乗車し、成木一丁目四ッ角バス停で下車。

帰り：石原橋バス停から飯能駅へ出て、西武池袋線乗車。

コース状況／危険箇所等

危険個所はないが採石場迂回のルートは倒木など少し荒れていた。
全体的にルートが錯綜して予定コースを間違いなく辿ることは容易でなく、注意力不足のせいもあって3回ばかりルートミスした。成木尾根コース上で適当に見かける表示板は「安楽寺」か「黒山」ばかりという感じ。リボンは良く目についた。

写真

10/17 8:10

東青梅駅北口の都バス停。バス停は駅のロータリーとは離れているのでやや戸惑った。

10/17 8:58

安楽寺

10/17 9:03

都県境の成木尾根の取付き点

10/17 9:04

道標には採石場付近は不明箇所ありと表示されている。手前の板には成木尾根ハイキングコースとある。

10/17 9:10

黒山、安楽寺の道標が良く目についた。

10/17 9:12

都県境のしるしの境界石

10/17 9:25

都県境の道

10/17 9:28

境界杭石が2個。それぞれ意味があるのかな？

10/17 9:29

有刺鉄線。右隣はゴルフ場。

10/17 10:10

道迷いの注意立看板。

10/17 10:24

立木に白い紐が巻きつけてある。これに誘われて進んだがすでにルートミス。

10/17 10:40

間違ったと思われる地点まで戻ってきた。良く見ると右手に小沢峠を示す小さな木片がぶら下がっていた。
足元の倒れた看板を起こしてみたら・・・・

10/17 10:40

起こしてみたら、この先採石場区域につき立入禁止とある。最初から起こして確認してたら先へは進んでいなかったのだが・・・・。それにしても注意力不足は否めない。

10/17 11:05

採石場迂回路は結構荒れている。台風での倒木で立入禁止と表示されているがいまさら引き返せない。進んでみてダメだったら致し方ないが・・・・。

10/17 11:08

倒木

10/17 11:08

倒木通行にさして支障なし。

10/17 11:10

枝をへし折って進む。

10/17 11:19

採石場現場に近い感じとなった。

10/17 11:22

採石場の区域内なのかな

10/17 12:25

何度も見てきた安楽寺の表示板

10/17 12:25

水口峠（水のもと）

10/17 12:40

丸尾の頂き（504m点）

10/17 12:53

大仁田山

10/17 13:03

分岐。下へ進まずまっすぐ進めば良かったが・・・

10/17 13:05

こでも左へ進めば良かったものを右へ進んでしまった。

10/17 13:12

その結果、細田の上部集落の道路に出てしまった。

10/17 13:16

少し舗装道を進んでここから再び山道に復するべく入る。

10/17 13:19

ここで目的ルートに復した。

10/17 13:29

ここの分岐は下（右）ではなくまっすぐ進む。

10/17 13:43

ここの分岐は右へ。

10/17 14:24

車道に出る直前付近

10/17 14:26

ここから車道に飛び出た。

10/17 14:27

飛び出たところより10m位下方。ここから出てくるのが正解のよう。

10/17 14:43

ゴールの石原橋バス停。

撮影機器：

Canon IXY 630 Canon

感想

katsudon

■南、北アルプスと高山の山行が続いた後に最高点505mと極端な低山を歩くことにした。しかし、低山と雖も道が錯綜してルーファイで意外に骨折り侮り難しだった。それだけ十分に山歩きをしたという感じをもてた。成木尾根の前半は藪の中の歩きではなかったが蜘蛛の巣が多かった。
途中の採石場付近のルートは分かりずらかった。不注意から間違って進んだために20分ばかり骨折り損となった。また、正規ルートに復した後の迂回路は結構荒れていた。

■大仁田山を過ぎてからもルートミスをしてしまった。この道ではないだろうなと思いはしたが、ちょっと寄り道、遠回りになってもいいやという面持ちで進んだこともある。里山では間違ったところで大事に至ることはないという安心感はある。