まだ紅葉には早い「夜叉ヶ池・夜叉ヶ池山」で事故対応と応急処置
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 605m
- 下り
- 615m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜叉ヶ池の手前、夜叉ヶ池山への登り始めに軽い岩場があり、雨で濡れていて下山時は注意。 今回の軌跡は間違って消去により手書きです。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴は藤橋の湯を予定てしたが、今回は都合によりパスでした。 |
写真
感想
今回は久しぶりにクラブ山行(4月〜22回目)に突然2回目の参加でした。
総勢29名の参加者で女性が多く、車の運転と2班のリーダーを担当(3班)で、8時前に登山口をスタートでした。今回は夜叉ヶ池までの方と夜叉ヶ池山までの方があり、各自夜叉ヶ池で昼食の方、下山してから昼食の方となり、3つのグループで下山開始でした。最初に下山したグループで一人が登山口まで残り1.2km(標高1000m弱)の登山道から5〜6mの沢に滑落し、岩に顔、頭部を強打し裂傷と手の親指を脱臼でした。
自分のグループは2番目で下山していると、最初のグループが集まっており、リーダーから滑落者がありとの報告があり、沢から救助して傷の手当が始まるところで、急いで自分の持参している医薬品をだして、又は各自の医薬品で消毒など手当で応急処置でした。
幸い足など下半身は怪我もなく歩ける状態でしたので、本人の前後にサポートが付き登山口へ約30分ほどで到着(13時半頃)。
今後の対応として、本人さんは自宅へ帰ってから病院に行くから大丈夫と言われていましたが、自分としては怪我の程度を考えると、早く病院に行き適正な処置を行ってもらう事が大事と思い、今日は休日でもあり救急車を依頼し、当日中に処置していただく事に決定し、近くのバイクランドから救急車の依頼をして頂き、やっと病院に行き当日中に処置がしてもらえる事で一安心でした。
処置後に本人さんから無事に処置が終わりましたとお礼の言葉があり、
今回の応急処置は誰が行われたかと医師から問質され、クラブの方達ですと回答すると、適正な応急処置が行われていますとの事で、本人さんの元気な声を聞き、またクラブ会員の怪我に対しての応急処置と、事故に対する装備の持参が大事にならなくて良かったと思う山行でした。
今回の山行の各担当係の方ご苦労様でした。
追記、今回の夜叉ヶ池山は標高が約1200mで、今年の紅葉は約1週間ほど遅れており、まだ紅葉の見頃には早く、予報では晴れで期待でしたが曇り空で、撮影する所も少なく少し残念な紅葉山行でした。
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