白馬岳 〜白馬大池テント泊 2019-10-20


- GPS
- 24:44
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,536m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:53
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:12
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
栂池パノラマウェイ乗り場で往復券購入。ゴンドラリフト含め、往復3300円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白馬乗鞍までの区間は、ぬかるんでいる所もあり転倒注意です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
ストック
カメラ
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感想
大変な台風被害ですが、被害を受けていない観光地の情報を展開するのも被災近隣地域のための貢献になる・・といった考えもあるかなぁ。
栂池パノラマウェイを利用し、白馬大池でテント泊して、白馬岳に行ってきました。
登山道は問題ありませんでした。
【登山計画】
白馬岳を目指します。日帰りはできないうえに、既に山小屋は営業を終了しているので、テント泊が必要になります。
で、計画は、栂池高原からロープウェイ利用で、白馬大池でテント泊。翌日、山頂に登頂して下山としました。
テント泊する白馬大池の夜間の気温が気になりますが、てんくらを見る限り、5℃から8℃の間で、氷点下になることはなさそうでした。
最低気温は日々変わるので注意が必要です。翌日の夜は、北アルプス、南アルプスで夜間に初冠雪となりました。おそらく最低気温は氷点下まで下がったと思います。
【1日目】
計画通り、栂池高原からロープウェイ利用で、白馬大池に向かいます。
栂池パノラマウェイ駐車場に12時半に到着。料金は、1日500円、今回は1泊なので1000円です。
栂池パノラマウェイ乗り場で往復券購入。ゴンドラリフト含め、往復3300円。
栂池パノラマウェイ乗り場からロープウェイ乗り継ぎ、13時10分登山口到着。
すっきりしない天候のなか登山開始。
ずっと濃霧&小雨ですが、14時半には天狗原に到着。
その先の白馬乗鞍山頂近くでガス帯から抜け青空に。白馬乗鞍山頂で、すでに絶景。
16時過ぎには、白馬大池山荘に到着しました。
山小屋は営業終了していますので、本日は、ここでテント泊です。
テント設営完了し夕食。本日は、自分を含めテントは6張。
夕暮れが綺麗でした。 その後、すぐに就寝。
テントは軽量シングルウォールですが、シュラフとマットは冬仕様なので、寒さは心配してませんでした。問題は風と思ってましたが、そよ風程度だったようです。
(翌日の夜は北アルプスや南アルプスで初冠雪となったので、1日違いで環境が激変します)
【2日目】
おはようございます。特に寒さを感じることなく朝を向かえました。
4時30分。ヘッデン点けて出発。船越の頭を越えた辺りで明るくなってきた。
6時、雲海からの日の出。
明るくなったら、目の前は凄い絶景。鹿島槍ヶ岳、槍ヶ岳、剱岳が見えてる。
あまりの絶景に、くらくらしながら、白馬岳山頂を目指します。
ところで、山が白い馬の背みたいだから白馬ってわけじゃないようだけど、けっこう白い山です。白馬大池から3時間ほどで山頂到着。
山頂からは、立山と剣岳。
鑓ヶ岳の奥に唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、さらにその奥に前穂、奥穂と吊り尾根、槍ヶ岳、その右は乗鞍か?新潟方面には、鳥海山のシルエット?
杓子岳の奥に八方尾根、雲海から頭を出しているのは、八ヶ岳と富士山、南アルプスの山々。
猿倉登山口から大雪渓のルートを上から見ると高度感たっぷりです。
8時に下山開始。下山時も絶景に立ち止まってしまいます。
途中、雷鳥を発見。雷鳥を初めて見ました。雷鳥のファミリーで5羽と遭遇。
10時半に白馬大池テント場到着。テントを撤収し、栂池ロープウェイまで下山します。栂池パノラマウェイには14時過ぎ到着。
下山となりました。お疲れ様でした。
栂池パノラマウェイは10月一杯で営業終了です。
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