姫神山へ 城内より 笠石はなつかしカネゴン 北奥三霊山完登
- GPS
- 02:21
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 593m
- 下り
- 579m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 2:19
8:50 盛岡市内発
盛岡市より一本杉登山口目指し走っていると途中に城内登山口の案内が先に出てきたので、急遽変更する。
<復路>
11:50 城内登山口発 小岩井牧場経由 田沢湖 泊
翌日以降 秋田駒ヶ岳・乳頭山へ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中で城内登山口の表示があり、静かな登山道と言うことを聞いていたのでそちらへ向かった。 登山口には採石場だろうか仕事場がある。 近くにトイレもあった |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中岩場があり驚いたが、トラバースあり |
その他周辺情報 | ユートランド姫神 |
写真
感想
2019年(令和元年)10月31日(木)
姫神山へ 城内より 笠石はなつかしカネゴン 北奥三霊山完登
盛岡市から近く、いくつかのコースがあり
一般的な一本杉登山口から登ろうと考え出発した。
その途中、曲がるべき道を通り過ぎてしまったようだが、
ナビに案内されるまま進んだ。
青空の快適な日で、その道からは岩手山が見られた。
そして、一本杉に着く前に城内登山口の案内板が目に入った。
静かで、珍しい岩も見られると言うことで気になっていたコースだっただけに、ここと決め林道を進んだ。
すぐに登山口に着き登り始めることができた。
霊山ということでいくつかの神社・神社跡が見られた。
姫神山 山名由来は男神の岩手山に相対する女神であることから名づけられたそうだ。
確かに岩手山の雄々しさと比較すると、 姫神山の山容は女性的な優美さがある。
小姫神神社といわれる跡もあった。
機織りの神とのことだが、姫神に小姫神と女性を崇めるようでもある。
優しく優雅な山容とは外見であって、山頂付近は険しかった。
岩の連なる場所があり、ここを登って良いのかなと一瞬考え戻った。
胎内くぐりと呼ばれているところだと思うのだが、
丸い大きな岩が積み重なり緊張して登り切ることはできた。
展望は良く岩手山が目の前に厳つい姿を見せていた。
実は下山時、トラバースルートがあることが分かった。
城内コースには水石、笠石と巨岩が見られた。
その中でも笠石は正に笠のように見ることができたが、
昔懐かしいウルトラQに出てきたカネゴンに見えてしまった。
今年石像が作られて人気衰えぬ怪獣が 姫神山にもいた。
大岩に覆われた山頂からは岩手山、早池峰山が見られ
360度の眺望を楽しむことができた。
これで三霊山を登ることができた。
他のコースもそれぞれ魅力あるはずだが、
人少ない城内コースは静かに歩くには最適なコースかもしれない。
麓は紅葉も美しく、風に舞う葉をしばし足を止め眺める時間も良かった。
ふるちゃん
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