記録ID: 2092226
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
裏妙義 破線だらけのデンジャラス登山
2019年11月02日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:20
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 949m
- 下り
- 955m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 7:03
距離 8.9km
登り 957m
下り 961m
14:37
ゴール地点
【11/2(土)裏妙義】旧国民宿舎裏妙義7:30→11:00丁須の頭→11:55赤岩→12:30烏帽子岩→12:45風穴尾根の頭→13:00三方境→14:20旧国民宿舎裏妙義⇒八風平キャンプ場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【11/2(土)裏妙義】スタート地点の旧裏妙義国民宿舎には、レスキュー訓練のため大勢の人と消防車が停まっていた。
今日は籠沢コースでまっすぐお目当ての丁須の頭を目指す。始めのうちは整備された登山道だが次第に破線ルートらしくなっていき、先ずは巨岩に2段8mの鎖。「これが通過できなければ引き返すべし」。鎖はしっかりしているが、長いので途中気が抜けない。慎重に通過。炭焼き窯あとを見ながら急坂をどんどん行くと頭上に丁須の頭が出現。長い鎖をこれまた慎重に登り、肩のところまで近づく。
なんだこれ。これ登れるの?
細い首にまさしく頭がのっかっている。親切に鎖は垂れ下がっているが、出だしがハングしていて足場もつるつるで腕に頼るしかなさそう。うっかり手が滑ると真っ逆さまで気持ち悪い。けれどそこは頼もしいK・Kのお二人に確保していただいて、せっかく来たのだからと、順番に全員畳2畳ほどのてっぺんからの風景を楽しんだ。浅間山が美しい。その後もギザギザの稜線を登ったり降りたり。連続する鎖の長い下りや絶壁のトラバース、やる気のなさそうな梯子をひやひやしながら渡ったりとスリル満点。どうしてだかこの辺の岩にはポコポコと出っ張りがあり、まるで小さな丁須の頭のようでかわいい。三方境までぎゅっと詰まったアトラクションを楽しんだ後、巡視道で下山した。(MUR)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:636人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する