山伏〜青笹山〜小笹平
- GPS
- 11:37
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 2,052m
- 下り
- 2,052m
コースタイム
- 山行
- 10:51
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 11:36
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
白峰南嶺の東河内山域は、歩く方が非常に少ない。
アクセスが難しいのはありますが、踏み跡も薄く手が入っていません。
そんな藪山チックな印象に反して、奥深い場所には笹原が広がる場所あり。好展望が得られる場所もあり。特にオススメは、小笹平です。
これ、最高じゃないですか?本でも持ってきて読みながらコーヒー啜って昼寝したかったです。
まぁ、進むは核心部の危険ゾーンの青薙崩、戻るは長い道のりだった事もあるのですが。本当に帰りたくなかったです。
静岡市の奥地、畑薙へ向かう道を折れ隆泉橋を渡ると東河内林道があり、いくつかこの山域に取付ける尾根もあるようなのですが、調べていくと崖のトラバースとか一本丸太の渡渉とかあるらしいので、避けていました。
一番安全っぽいのは、距離は長いけど山伏から稜線を北上する事かなと考え、今日の実行となりました。
ただし、とある変態の教科書によると「笹薮漕ぎが延々と続く」や「踏跡が浅いので地図とコンパスから目が離せない」らしい。
実際の印象は藪漕ぎに関してそれほど酷くなかった様に感じました。問題無しです。
不明瞭な所に関しては、やはり気をつける場所が多いです。水無峠山と三ノ沢山は山頂が広く、複雑な地形でどちらに向かうか分からない様な…他の場所に誘導される様な…感じでした。
三ノ沢山は、山頂経由ルートと巻くルートがあるらしいですが、楽したいので僕も巻こうとしたのですが、途中で分からなくなったのと、嫌な予感がしたので、道がない所を直登し修正しました。これ、疲れるんだよね。
結局、日曜日に用事があるので日帰りの選択肢でしたが、小笹平から青薙山までの嫌な区間が残ってしまいました。
笹原で寝っ転がりながら、どうすっかなーってぼんやり考える。。小笹平から青薙山まで往復3時間程度かなとか、あの危険ゾーンを上り下り往復するのも嫌だなとか。
仮に青薙山から沼平に下山したら自動車が置いてある百畳平まで何十キロあるんだよ!とか 笑
さて、この区間どうしましょうかねえ。
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