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Yamareco

記録ID: 2095513
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

今年もやっぱり三峰山 〜冬の足音〜

2019年11月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:43
距離
10.6km
登り
399m
下り
402m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
1:08
合計
2:41
距離 10.6km 登り 404m 下り 405m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし。非常によく整備されている。
当初は蓼科山で計画。
予定していた大河原登山口到着。
しかし蓼科牧場に降りる車道は通行止め。
ここからいろんな悪循環が始まった。
当初は蓼科山で計画。
予定していた大河原登山口到着。
しかし蓼科牧場に降りる車道は通行止め。
ここからいろんな悪循環が始まった。
まぁ、いろいろあってビーナスラインの和田峠に到着。
つい6日位前にも来たような気がするが…まぁ気のせいと言うことにする。
まぁ、いろいろあってビーナスラインの和田峠に到着。
つい6日位前にも来たような気がするが…まぁ気のせいと言うことにする。
ビーナスラインを自転車で登り上げる。
当初行こうとしていた蓼科は超快晴。
ここビーナスライン上雲も超快晴。
ビーナスラインを自転車で登り上げる。
当初行こうとしていた蓼科は超快晴。
ここビーナスライン上雲も超快晴。
このコンクリート壁の上は主稜線で縦走路になっている。
ここから三峰山に向けて入山。
このコンクリート壁の上は主稜線で縦走路になっている。
ここから三峰山に向けて入山。
ここの登山口はあまり有名では無いようです。
通常自転車を使う人しか使わないと思いますので。
一応笹は刈払いされていますが、幅は狭く、地面の凹凸が見えにくい部分もあるので注意しましょう。
ここの登山口はあまり有名では無いようです。
通常自転車を使う人しか使わないと思いますので。
一応笹は刈払いされていますが、幅は狭く、地面の凹凸が見えにくい部分もあるので注意しましょう。
すぐに稜線に乗り上げます。
ここからは北アルプスの南部や乗鞍、御嶽、南アルプスなどが見渡せます
すぐに稜線に乗り上げます。
ここからは北アルプスの南部や乗鞍、御嶽、南アルプスなどが見渡せます
ここからはずっと開けた稜線歩き🎵
いちばん先端が三峰山です。
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ここからはずっと開けた稜線歩き🎵
いちばん先端が三峰山です。
陽射しが柔らかくなった。
もう直射されてもジリジリ感はまったく感じない。
陽射しが柔らかくなった。
もう直射されてもジリジリ感はまったく感じない。
そよ風が堪らない✨
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そよ風が堪らない✨
南側が最初に開ける。
南側が最初に開ける。
次いで西側。
フジもくっきり。
この望遠ダメダメカメラでここまで写ることは珍しいです。
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フジもくっきり。
この望遠ダメダメカメラでここまで写ることは珍しいです。
中アも。
そして振り返ればヤツがいる。
そして振り返ればヤツがいる。
最後のひと登り。
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最後のひと登り。
登頂!
気分爽快。
ここは5度目?だけど、山頂に4人も居たのは初めてだ。大抵ゼロかせいぜい一人しかいない穴場なのに。
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登頂!
気分爽快。
ここは5度目?だけど、山頂に4人も居たのは初めてだ。大抵ゼロかせいぜい一人しかいない穴場なのに。
立派な頂標。
背後は美ヶ原。
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立派な頂標。
背後は美ヶ原。
槍穂は真っ白。
諏訪湖。
御嶽の手前に見えるのは高ボッチ山。
この後行きます。
御嶽の手前に見えるのは高ボッチ山。
この後行きます。
ストーヴの着火装置が壊れた。
まだたいして使ってないのに。
今日はもう使い終わって蒸発させる時だったからいいけど、テントで縦走中にこういうことが起こると大変困る。
いちおうライターも持ってるけど。
ストーヴの着火装置が壊れた。
まだたいして使ってないのに。
今日はもう使い終わって蒸発させる時だったからいいけど、テントで縦走中にこういうことが起こると大変困る。
いちおうライターも持ってるけど。
トンビが羽を広げてドンドン上昇中。
サーマルと言ってスポット的に強い上昇気流が出ています。
トンビは本能的にサーマルを見つけられるので、昔ラジコングライダーをやっていた頃はトンビの飛ぶところが一つの目印にしてました。
トンビが羽を広げてドンドン上昇中。
サーマルと言ってスポット的に強い上昇気流が出ています。
トンビは本能的にサーマルを見つけられるので、昔ラジコングライダーをやっていた頃はトンビの飛ぶところが一つの目印にしてました。
立山の雪は先週より減っています。
立山の雪は先週より減っています。
常念山脈ではなぜか大天井だけ冠雪。
常念山脈ではなぜか大天井だけ冠雪。
上州方向。晴れていそうだ。
上州方向。晴れていそうだ。
昨年踏破した美ヶ原までの縦走路。
昨年踏破した美ヶ原までの縦走路。
さぁ全体写真撮って帰ります。
まずはヤツ。
さぁ全体写真撮って帰ります。
まずはヤツ。
美ヶ原と右遠方は浅間ファミリー。
美ヶ原と右遠方は浅間ファミリー。
南ア、中ア、御嶽。
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南ア、中ア、御嶽。
浅間とヤツ。
ヤツ、富士、南ア、中ア。
ヤツ、富士、南ア、中ア。
中ア、御嶽、乗鞍、北ア。
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中ア、御嶽、乗鞍、北ア。
下山します。
ソロとしては異例の1時間以上山頂にいた。
気持ち良すぎました✨
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下山します。
ソロとしては異例の1時間以上山頂にいた。
気持ち良すぎました✨
見納めです。
また来たい。いや、ここは何度でも来たい。
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見納めです。
また来たい。いや、ここは何度でも来たい。
帰路は左手にヤツ、右手に南アを望みながら軽快な下り。
帰路は左手にヤツ、右手に南アを望みながら軽快な下り。
このピークが見えたら左側注視。
標識は無いので良く見てないと行き過ぎます。
このピークが見えたら左側注視。
標識は無いので良く見てないと行き過ぎます。
自転車に戻って山行終了。
自転車に戻って山行終了。

感想

今回は北横岳にロープウェイを使わずに登り、蓼科を経由して大河原峠に下り、そこから自転車で車に戻る計画。
しかし大河原峠から白樺湖へ下りる道が封鎖されており断念。

最終選考でボツになった同蓼科牧場側に下りる計画に変更。
それでも一度佐久のR142まで戻らないとならず2時間近いロス。
北横岳は諦めて蓼科だけか?・・・と考えていたが、それもできないことが発覚。

もう面倒になったので、冬にスノーシューハイクを予定している高ボッチの下見に。
それではさすがに時間が余るので途中で三峰山に寄る。

ビーナスラインを自転車で走りたかったし、1年ぶりに三峰の雰囲気を味わいたかったから。

三峰山はもう何度も登っているけど、何度行っても最高に気持ちがいいところ。
それなのになぜか人が少ない。

晴天率が高い山域で登山口までは舗装された片側1車線道路でアクセス良好。
短時間で登れて、最高の稜線歩きの先に拡がる360度の大展望。
魅力いっぱいの登りやすい山だと思うのですが。

今回もまた雲一つない真っ青な空の元で稜線を登り詰め、たどり着いた頂から望んだ山々は、それぞれの場所でそれぞれの色に輝いていた。

もう間もなくここも雪山でしょう。

太陽にはもう力強さは微塵も感じず、冷たいそよ風はこの頂に冬の足音を運んできていた。
今回は季節が一歩進んだ感じがしました。

※この後、高ボッチに移動しました。

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