岩屋山〜中の谷山(岡山県津山市)


- GPS
- 02:37
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 547m
- 下り
- 524m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
HP「岡山県の山」岩屋山・中の谷山( http://www.geocities.jp/inochimijikasih19/iwayasan.html )が参考になる。 岩屋山は岩屋城跡としてよく整備されているので、道もしっかりついており案内の標識もある。 山頂は馬場跡、本丸からの景色がいい。二の丸−三の丸は展望がきかない。 二の丸から中の谷山への縦走路が見えたので、大堀切りから縦走路へ入る。 踏み跡に沿って進むが、この時期なので草木が覆ってきている。倒木もみられる。 尾根に出会うとわかりやすい道が付いているので、左に中の谷山へ向かう。 さらに、倒木が多くなり、道も不明瞭になるが踏み跡を探して行くと中の谷山に到着する。展望はきかない。国土調査の杭などがある。 周辺は土塁のような形状をしており、ここも岩屋城の一部なのだと思わせる。 来た道を戻り、尾根筋を進むと小ピーク。標識も何もない。この先から高山(仙)、矢倉山へ行けるようだが、雑草で道が判然とせず、引き返すことにする。 岩屋山までもどると下りは、簡易舗装(こけで滑りやすい)の別ルートをとって駐車場へ戻る。 |
写真
感想
「Osera(岡山の地域情報紙)」に岩屋城が紹介されていたので、早速行って切ることにした。
R181沿いに「岩屋城」の看板を見つけたのでこの辺りだろうとうろうろしていると、地元のおじいさんがいたので、登山口を聞いてみる。親切にも家にパンフレットがあるからと取りに帰ってパンフレットをいただく。(立派なパンフレットである)
川沿いの道を北に入る。しばらく道なりに行くと、駐車場があり、そこが登山口であった。
さすがによく整備されているので、頂上へは難なく到着した感じ。途中に山王宮跡があり、昔は道が険しく、遠くから参拝していたそうだが、あっさり行くことができた。
馬屋跡からの眺めを堪能し、本丸へ向かう。山頂付近はよく整備されているが、さすがにこの時期は雑草がのびている。中の谷山への縦走路を探してみたがここではなかった。二の丸へ行くと大堀切の向こうに縦走路の踏み跡が見えた。
三の丸跡へ寄り、大堀切から縦走路へ入る。
案外踏み跡はしっかりしている。倒木もあるが、たいして差し支えはない。尾根筋にでると左手が中の谷山である。倒木が増えてきたが、何とか歩ける。
中の谷山の山頂は木に囲まれて展望はきかない。
土塁を築いたような(修復した?)感じで山城の一部であることをうかがわせる。
歩いてきた道をもどり、きれいな尾根筋を進んで行くと小ピーク。
この先へは高山・矢倉山へ続いているそうだが、道が判然としない。途中の尾根筋を行くのかもしれない。
今日はここまでにして引き返えす。
岩屋山まで戻り、簡易舗装の道を下ると駐車場へ戻る。
岩屋山は整備されすぎて面白みに欠けるが、中の谷山は、楽しめた。
ただ、やはり夏季はさけたほうがいい。
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