朴坂山 晩秋の関川村を歩く その2

2019年11月10日(日) [日帰り]

• GPS: 02:02
• 距離: 5.5km
• 登り: 445m
• 下り: 438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:37
• 休憩: 0:26
• 合計: 2:03

12:55 スタート地点
13:45 14:11 朴坂山
14:58 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朴坂集落に入り、消防小屋の近くに大きな案内看板があります。

コース状況／危険箇所等

後半は滑りやすい急登ですが、ロープがあって助かります。

写真

11/10 12:49

朴坂山入口にある大きな看板。この看板脇の車道から外れた場所に停めさせてもらいました。

11/10 12:49

集落の中を進む。

11/10 13:05

鬱蒼とした杉林が続く。

11/10 13:19

11/10 13:21

次第に急になっていく。

11/10 13:24

紅葉もチラホラ。

11/10 13:25

広場になっているところから振り返ると、田園風景。

11/10 13:31

樹林帯の隙間から朴坂山ピークが見えた。

11/10 13:39

要害山周回ルートとの分岐。

11/10 13:43

ここから山頂までは比較的なだらか。

11/10 13:49

山頂間近。

11/10 13:50

朴坂山登頂。

11/10 13:51

山頂のすぐ脇に朴坂神社奥社がある。

11/10 14:01

展望台。

11/10 13:54

展望台からは圧巻の展望。正面は午前に行った光兎山。

11/10 13:54

飯豊、雪を被ったエブリ差。

11/10 13:59

曇りなので不鮮明だが、あちらはかなり新雪があったようだ。

11/10 13:59

こちらは朝日。やはり雪がついている。

11/10 14:06

日本海。

11/10 14:10

薬師岳。こちらから登ってきたという地元の人と山頂で会った。

11/10 14:12

下りは紅葉にも目を配りながら。

11/10 14:12

11/10 14:12

11/10 14:21

要害山と日本海、粟島。

11/10 14:22

下り。落ち葉の下は粘土質で滑りやすい。

11/10 14:56

朴坂神社。

11/10 14:56

参道を下って。

11/10 14:58

下山しました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ricefieldspk

　高校時代、物理の先生が朴坂集落の住人だった。授業中よく脱線して、朴坂山のこと、関川村のこと、登山のことなどを話していた。特に地質に関する話が得意のようだった。周りのみんなは興味を示すものはあまりいなかったように記憶しているが、好奇心旺盛な少年だった私は、先生の話がすごく面白かった。授業も楽しくて物理は特に得意科目になった。山への関心が高まったのも先生の影響によるところが大きい。

　たまたま、今回光兎山へ向かう先を決め地図を広げていた時、朴坂山が目に入った。高校時代の記憶がフラッシュバックした。

　ということで無性に朴坂山が気になってしまった。数10年前の記憶とともに先生が好きだった山とはどんななのか知りたくなった。ということで本日2座目、朴坂山へ。

　急登もあり、標高の割にそんなたやすい山では無かった。しかしその分山頂からの景観は絶景。整備も行き届いており、地元の人のこの山に対する愛着を感じた。

　先生は今でも健在だろうか。ご健在であれば齢80歳を過ぎていると思われる。私はこうして先生のおかげで、日々山に足を運んでいる。