モロクボ沢／中川川水系／丹沢

2012年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 567m
• 下り: 627m

天候

曇り時々晴れ（稜線はガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

＜用木沢出合＞7:50 〜 8:00＜入渓＞ 〜 8:30＜F1（右岸を巻）＞9:50 〜 10:35 ＜水晶沢出合＞ 〜 11:20＜960m付近分岐＞ 〜 11:30＜980m付近＞12:20 〜 12:30＜960m付近分岐に戻る＞ 〜 13:20＜稜線＞13:30 〜 14:10＜善六ノタワ＞ 〜 15:50＜西丹沢自然教室＞

写真

7/28 7:45

用木沢出合（犬越路分岐）まで車が入る。6、7台くらいの駐車スペース

7/28 7:53

7月は山ユリの季節

7/28 7:57

660m付近に架かる橋。渡って左側のモロクボ沢に入る

7/28 7:58

しばらくはこんな感じ

7/28 8:04

堰堤を3つほど超えて入渓

7/28 8:27

ほどなくF1・30m

7/28 8:29

いいねぇ

7/28 8:33

左側のルンゼを巻く

7/28 9:48

2ピッチほどロープを伸ばし懸垂

7/28 9:48

F1上部から落ち口

7/28 9:49

F1の落ち口付近は左右から枝沢が入り込んでいて十字峡になっている。

7/28 9:55

F1を超えると美しいナメ。丹沢じゃないような雰囲気が続く

7/28 9:57

随所に深く切れ込んだ枝沢が見られる

7/28 10:01

7/28 10:05

良いねぇ

7/28 10:07

7/28 10:08

7/28 10:09

深いトロ

7/28 10:10

右側から

7/28 10:11

7/28 10:12

7/28 10:12

7/28 10:13

7/28 10:16

7/28 10:35

7/28 10:37

840m・水晶沢出合付近

7/28 10:41

7/28 10:48

白い石が押し出している

7/28 11:19

7/28 11:21

7/28 11:24

960m付近分岐

7/28 11:27

この上部（980m付近）でアクシデント発生

7/28 12:33

960m付近分岐まで戻り。左沢に入り最短距離で畦ヶ丸〜善六ノタワの稜線を目指す。

7/28 12:59

けっこう荒れている

7/28 13:07

7/28 13:07

7/28 13:11

7/28 13:20

畦ヶ丸〜善六ノタワの稜線にある一般道に

撮影機器：

DSC-TX10 SONY

感想

kawamasa

みずなら山の会のSAさんとSUさんにお誘いいただき、西丹沢の秀渓・モロクボ沢に。

入渓してしばらく行くと、いきなりF1大滝30メートルが現れる。
しばし、その美しくカーブした水流を堪能する。
巻は左のチムニー状かその下部のルンゼ状だと思うが、下部のルンゼ状を登る。
2ピッチほど延ばした後、滝の落ち口の上部の切れ込んだルンゼを懸垂で下りる
（他の記録によればチムニーを攀じるルートの方がロープも出す必要もなさそうでシンプルで美しそうだ）。

F1の上部は左右から深い支沢が入り込んでおり、ちょっとした十字峡を構成している。
そして、ここから水晶沢までの間、とても美しいナメが続く。
水晶沢からは少し倒木等も目立ってくるが、やはり美しいナメが続く。

F1の高巻を除けば、癒しの要素たっぷりの沢


980m付近でSUさんが右のふくらはきに違和感を感じ、大事を取って960m分岐を左沢に入り、善六ノタワの稜線にエスケープ。
下山した後、SUさん、相当痛そうだったが、エスケープ中は休憩を多めに取りつつも、通常とほとんど変わらない速度で下りてこられた。
SUさんお見事です。大事なければいいのですが。。。