岩手和賀川の徒渉を経てトウゲブキの咲く和賀岳へ

2012年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,324m

コースタイム

和賀岳登山口7:00　　赤澤分岐7:30　高下分岐8:00　和賀川徒渉点8:50　
コケ平10:45　山頂11:20　昼食　12:30
和賀川徒渉点14:15　高下分岐15:20　登山口16:05　

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場には10台くらいは止められます。

コース状況／危険箇所等

道が雨で掘れているので県道から登山道までの未舗装区間は座高の高い車がベターです。8月は工事のため通行止めになるかもと監視員の方が言っていました。
登山道も豪雨で掘れていて歩きづらいですが、山頂までテープがあり、道迷いの心配はありません。
登山ポストは登山口にあります。監視員の方が記入しないで登る方もいるので正確なデータが取れないと言っていました。必ず記入しましょう。
盛岡からの登山者は銀河高原温泉、湯田方面であれば湯元温泉などたくさんの温泉があります。

写真

7/28 6:57

登山口駐車場

7/28 6:58

登山者ポストに記入

7/28 6:58

登山口に水場がありますが、飲料用ではありません

7/28 6:58

登山道入口

7/28 7:04

やまあじさい

7/28 7:28

赤澤分岐

7/28 7:28

赤澤分岐でちょっと休憩

7/28 7:29

ブナ林の登山道

7/28 7:45

これも

7/28 8:00

高下分岐

7/28 8:00

高下岳登山道です

7/28 8:00

7/28 8:53

和賀川　ここを渡りましたが、冷たい流れでしたが、熱いので気持ち良かったです

7/28 9:03

川の上にはキャンプ場があります

7/28 9:37

終わりかけのショウキラン

7/28 10:47

コケ平

7/28 10:49

ハクサンシャジン

7/28 10:53

ハクサンフウロ

7/28 10:54

ガスってますが、花園です

7/28 10:55

トウゲブキとエゾニュウ

7/28 10:55

これも

7/28 10:57

これも

7/28 11:00

7/28 11:00

7/28 11:16

ミヤマホツツジ

7/28 11:18

7/28 11:19

7/28 11:23

山頂
登山口から4時間20分かかりました

7/28 11:24

7/28 11:25

7/28 11:28

山頂で

7/28 11:31

7/28 11:34

7/28 11:35

7/28 11:35

クルマユリ

7/28 11:36

ハクサンフウロ

7/28 11:36

トウゲブキ

7/28 12:30

ニッコウキスゲ　最後の一輪です。

7/28 12:34

コバギボシ

7/28 12:39

7/28 12:39

7/28 12:51

オニシオガマ

7/28 13:08

コケ平から高下岳

7/28 13:28

ツルリンドウ

7/28 14:16

7/28 14:19

冷たい川を渡ります

7/28 14:49

タマガワホトトギス

7/28 14:56

オオバギボシ

7/28 15:23

7/28 16:07

休憩を入れて約9時間の行程でした。

撮影機器：

TG-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kattu

　いつもならニッコウキスゲの咲く和賀岳ですが、今年はいつもより早く咲いたそうでコケ平、山頂の花園の主役はトウゲブキに変わっていました。山頂付近、少々ガスっていましたが、一面にトウゲブキ、エゾニュウ、ハクサンフウロなどが咲いていました。急な登り、川の渡渉、雨で掘れた登山道と厳しい山行でしたが、苦労して登らなければ見られない花園は何時登っても天国のような感じでした。

　

　

　

コメント

気仙長部双六(kesensugo6)

ありがとうございました
やはり思った通りのきつい長い行程 でしたが、無事登山 できました。
ちょっと右ひざが痛んでますが、次からはストックを用意して万全で臨みたいと思います。

kattu

お疲れ様でした
　久しぶりの岩手側からの和賀岳でしたが、厳しいだけに山頂での爽快感がなんとも言えません。素晴らしい花の楽園 でゆっくりと休んだ ので帰りも比較的順調に下りることができました。標準の時間は休憩を見ないで9時間というのですから、休憩含みで9時間は自信持って良いと思います。急な下りは特に負担がかかるのでやっぱりストックですかね。今日はゆっくり疲れを癒してください。また機会を見て登りましょう！お付き合いいただきありがとうございました。そしてお疲れ様でした。