今熊山、刈寄山、金剛の滝、小峰公園（戸倉三山途中で撤退、ルート変更）

2019年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 13.1km
• 登り: 795m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:33

6:27 今熊山登山口バス停
6:43 6:45 今熊神社(下社)
7:12 7:20 今熊山(呼バワリ山・今熊神社本殿)
7:30 7:30 独標523m
7:48 7:48 610m圏峰(舟子尾根ノ頭)
7:58 7:58 豆佐嵐山(棚沢入ノ峰・ウツギ窪ノ峰)
8:25 8:26 刈寄山
8:47 8:47 豆佐嵐山(棚沢入ノ峰・ウツギ窪ノ峰)
8:55 8:56 610m圏峰(舟子尾根ノ頭)
9:10 9:10 独標523m
9:25 9:53 今熊山(呼バワリ山・今熊神社本殿)
10:27 10:27 金剛の滝
11:03 11:05 336m峰
11:22 11:28 小峰公園バス停
11:58 11:58 武蔵五日市駅
12:00 ゴール地点

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:武蔵五日市、バスで今熊山登山口
帰り:武蔵五日市

コース状況／危険箇所等

今熊山登山口〜刈寄山
特に問題ナシ。1ヶ所倒木のため高巻きあり。
刈寄山手前の伐採エリアでは路肩が狭くなっているところあり、注意していれば問題ナシ。

今熊山〜金剛の滝下
金剛の滝下方面へ降りていく木段は狭くて急、湿り気で滑るのでちょっと注意。
滝下から金剛滝までは川床のガレ、2段目の前までは水の出ている岩窟をくぐる。
狭い上に滑りやすいです。

金剛の滝下〜小峰公園
分岐までは急な階段。
あとは道なりで、迷うこともないです。

写真

今熊山登山口BSからここまで少し戻り、左の道へ。

遥拝殿、鳥居から続く道が登山道です。

意外と急登。

里山らしい風景です。

天狗岩だそうです。

今熊山山頂の本殿。

刈寄山への道中、南東方面は鉱山。
朝も早くから重機がフル稼働。

落ち葉が多いですが、快適な道。

この先の倒木で道がふさがれ、高巻き（P523を通る）で迂回するようになっています。

ツツジ？！返り咲きでしょうか。

巻かずに登ると出会える山の神様。

緑から蜜柑色にグラデーション中。

刈寄山に向かいます。

伐採地の小ピーク上、立ち枯れの森。

横浜方面の東京湾がキラキラ。

刈寄山から東側。こちらはまだ視界良好。

ここまで誰にも会っていません。

行きで西を見た時よりも雲がかかり、奥多摩の山々は見えなくなりました。
雨もポツポツ降り出し、縦走をやめて今熊山に戻ることにしました。

9:00にサイレンが鳴り響き、鉱山で発破が行われたようです。
鉱山の見えるところまで戻ったら粉塵がもうもうと。

今熊山から金剛の滝を通り、変電所の北尾根を通り小峰公園経由で武蔵五日市駅に戻ることにしました。

通行注意の金剛の滝へ。

なかなか急傾斜で狭い階段が続きます。

ザレ場というか川床に出ます。水が流れていませんが、跡はしっかりついています。

ちょっとした渓谷。
台風での増水の跡でしょうか、流出物が散らかり、落石も。

V字谷になってきました。

一番奥に小さ目の滝。滝つぼからの流れは50mほどで川床の下に消えていきます。

小さな滝の脇にある岩窟を抜けると…

ちょっと大きめの滝。合わせて金剛の滝でしょうか。

流れの痕跡を辿って戻ります。

小峰公園方面への分岐に向けて登り返し。
雨がちょっと強めに降り出しました。

刈り払われた尾根上に出ました。鉄塔の先で再び樹林に入るまで少し濡れてしまいますが、レインウェアを着るほどでもないです。

いろんなキノコ。

デカい鉄塔の結界。

大きな変電所に向けて送電線が集まってきます。
回りは鉄塔だらけ。

P336、小峰公園の最高地点。

桜尾根で八坂神社、小峰ビジターセンターに向けて降りていきます。
野鳥の数がすごいです。やかましいぐらい。

大岳山が見えました。

秋川も岸壁沿いの木がなぎ倒されています。

感想

MIKA_DUKI

午後からにわか雨という予報ではありましたが、戸倉三山縦走を予定していました。
刈寄山手前の伐採エリアで西の山がだいぶ雲に覆われていて、雨も降りだしたため縦走を続けるより引き返すことにしました。
今熊山からは金剛の滝、小峰公園を経由して戻るルートに変更。
降ったりやんだりの中を武蔵五日市駅まで歩いて、この距離歩いたのなら縦走を続けてもよかったんじゃないかと。