戸倉城山
- GPS
- 19:15
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 270m
- 下り
- 276m
コースタイム
13:30 武蔵五日市駅
14:15 光厳寺
14:45 城山山頂着〜野営
13日
7:20 城山山頂発
8:00 光厳寺
8:50 武蔵五日市駅〜帰宅
天候 | 12日 快晴 13日 曇り時々パラリ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
立川→武蔵五日市 復路 武蔵五日市→立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★沢戸橋渡ってから戸倉小学校へ行く間道が道路崩落で通行止め ★光厳寺裏側〜城山、登山道崩落で通行止め ★城山〜西戸倉、登山道崩落で通行止め |
その他周辺情報 | 秋川渓谷沿いにキャンプ場、BBQ場など多数あり |
写真
感想
約1年9カ月ぶりの野営。
前回の城山は・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1376500.html
真冬だった。
今回の目的は
★久々、自然の中で寝てみたくなった。冬になる前に。
★今の体力、脚力でフル装備担いでどのくらいの疲労が来るのか?実験
★消費されず期限切れしてしまった山用食料の消費
ぶっちゃけ、三番目が一番の目的だった。
たぶん大丈夫だろうと予想していたが、十分使えたし大丈夫だった。
もう、1〜2回山に持ち込んで消費すればだいぶ片付く。
貧乏人根性が染みついていて捨てるのは何とか避けたかった。
戸倉城山はすでに10回以上は登っているので様子はほとんど把握していたが、例の台風の影響がどのくらいか?だけわからなかった。
案の定、一部の道路が崩落通行止めになっていたし、登山道も崩落で通行止めになっている箇所があった。
この付近の登山道はどこが管理しているのか知らないが、マイナーな道は復旧、開通までに多少時間がかかるのかもしれない。
一日目は抜群の秋晴れ快晴で気温も11月中旬というのに20度以上もあり、フル装備の登りはけっこう汗をかいた。
夜になっても気温は13〜15度ぐらいあり、明け方でも10度以上あった。
住んでいる都会で10度というとけっこう寒いが山の上の10度はまだまだ十分温かい気温で快適な夜を過ごせた。それと偶々だったが大きな満月の明るい夜空が堪能できた。
体力的な実験としての結果は、たかだか1時間の平地歩きと30分程度の登りくらいなら十分こなせた、ぐらいの結論。
二日目朝、朝日、日の出を期待していたのだが、目覚めて外を見たら残念ながら曇りで朝日も日の出も見れなかった(泣)
おまけに下界に降りてくるころにはパラリと雨粒まで・・・
聞いてね〜よ〜(泣)
ま、別段寄り道して他のコースを回ろうとも思っていなかったのでいそいそ駅に向かい、そのまま九時過ぎの電車に乗り込み帰宅してしまった。
こんな朝っぱらに山から帰るのは久しぶり、立川のジムの風呂に浸かっても十分昼前には自宅に帰ってこれた。
総合的に見て、まぁまぁの野宿ができた、と思う。
テントの張り方、飯の作り方、などまだ何とか覚えていたし、体力の衰えによる疲れ的な感覚も実感できた。
ただ、以前のような充実感、満足感、ワクワク感をあまり感じられなかったのが少し寂しい気がした。
年のせいなのか?それとも山歩き、キャンプにそれほど意欲、欲求を感じなくなってしまったせいなのか?
仕事はすでにリタイヤしたが山歩きはまだまだリタイヤしたくないはずなのだが・・・
やはり、今はボルダリングの方に楽しきを感じているんだろうな。
もし、ボルダリングが体力的にきつくなってきてできななくなってきたら、また山歩きに復活するのだろうか??
今回の野宿ではそんなことをうっすら考えてしまった・・・
お疲れさん・・・
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