記録ID: 2107813
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越
大菩薩嶺(上日川峠から丸川峠を経て裂石へ)
2019年11月15日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:38
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 574m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 5:35
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)大菩薩峠登山口→塩山駅(山梨交通)、⇒〈JR中央線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大菩薩峠から雷岩間で一部に岩場があるが全体を通して安心して歩ける人気コース。 |
写真
撮影機器:
感想
晩秋の1日、ほぼ9年ぶりに大菩薩にでかけた。今回は大菩薩嶺の先、丸川峠越えのコースが新しいところだ。
シーズン末期の金曜日、上日川峠への小型バスは定員オーバー3名とまずまずで出発する。このあと上日川峠でずらりと並ぶ車々を見て登山道では相当な混雑も覚悟したが、大菩薩峠から雷岩の稜線はソコソコ賑わっている程度の印象だった。
天気は晴予報だったが、全体に雲が多い。稜線上の一番の見どころの富士山が一瞬顔を覗かせた以外は雲の中で残念な結果に。
しかし、それを補ってくれたのが南アルプスの大展望。何と言っても南アルプスの北から南まで主要な山々が全て見えるという大パノラマが堪能できたのが嬉しい。
大菩薩嶺からは未知の樹林帯の中のコース。始めはコメツガなどの針葉樹の鬱蒼とした森から落葉した広葉樹の森に変わり、そして丸川峠をすぎると色彩豊かな紅葉の森にと、目にも楽しい変化に富むコースだった。
全体にストレスのない道で気持ちよく山歩きが楽しめた1日となった。
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