色づく箱根湯坂路 〜 箱根湯本から元箱根へ 〜

2019年11月21日(木) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 12.6km
• 登り: 927m
• 下り: 303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:55

距離 12.6km 登り 931m 下り 307m

7:51 スタート地点
8:16 8:17 湯坂城址
9:01 9:02 三等三角点第二城山
9:42 9:43 城山
9:46 9:47 大平台分岐
10:03 10:10 浅間山
10:18 10:19 小涌谷分岐
10:36 10:37 鷹巣山
10:50 10:51 湯坂路入口
10:54 10:55 湯坂路入口バス停
11:28 11:38 精進池
12:12 12:13 お玉ヶ池
12:34 箱根神社入口
12:40 12:41 元箱根港
12:44 12:46 元箱根(伊豆箱根バス)
12:46 ゴール地点

箱根湯本駅から登山口付近まではGPSが受信できず、トラックがありません。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

Start；　箱根湯本駅
End；　 元箱根→箱根湯本駅　伊豆箱根バス（約30分/980円）

コース状況／危険箇所等

道標は完備し、道も明瞭、危険な個所はない。
湯坂道は台風の影響で、折れた枝や倒木がある。
お玉ヶ池から元箱根への遊歩道は池の増水で通れず、国道を迂回した。

歩いたコースは下記のURLを参考にした。
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0602/kenseipj/file/walking/51.pdf#search=%27%E6%B9%AF%E5%9D%82%E8%B7%AF+%E7%9F%B3%E7%95%B3%27

写真

11/21 7:54

湯本温泉街の外れに湯坂路の道標があり、ここから登り始める。

11/21 8:03

登り始めは急登が続く。イノシシが掘り起こした穴が多く、歩きずらい。

11/21 8:16

湯坂城址。土塁や掘割があるというが見当たらなかった。

11/21 8:27

歴史を感じさせる石畳の道が続く。

11/21 8:53

登るにつれて、イロハモミジの紅葉が現れた。

11/21 8:54

登山道の周りに紅葉が広がる。

11/21 9:13

まだ緑の多いモミジもある。

11/21 9:28

陽の光を透過した紅葉。

11/21 9:39

紅葉にススキがよく似合う。

11/21 9:53

浅間山の手前で見かけた見事な紅葉。

11/21 9:59

浅間山の山頂は広くなだらかで、開放感があった。

11/21 10:09

浅間山から見た神山。

11/21 10:10

緑、橙、赤とグラデーションが美しい。

11/21 10:20

鷹巣山の登りも、素晴らしい紅葉が広がっていた。

11/21 10:26

カラマツも黄葉していた。

11/21 10:31

振り返ると、大山が見えた。

11/21 10:35

小田原攻めのために築城されたという鷹巣城跡。大日如来と書かれた石柱があった。

11/21 10:38

紅葉が青空に映える。

11/21 10:44

紅葉の先に二子山。

11/21 10:44

湯坂道入口の近くまで紅葉が楽しめた。

11/21 10:52

湯坂路入口で湯坂路を離れ、国道を歩き元箱根石仏群へ。

11/21 10:52

国道1号から見た駒ヶ岳。

11/21 11:17

箱根歴史巡りの最初は曾我兄弟供養塔。

11/21 11:22

元箱根石仏群のハイライト、二十五菩薩。岩盤に石仏が彫られている。

11/21 11:31

摩崖仏の六道地蔵。国の重要文化財になっている。

11/21 11:36

精進池のそばにある石仏群と歴史館に立ち寄った。

11/21 11:41

精進池と駒ヶ岳。

11/21 12:05

紅葉の間から見えたお玉ヶ池。

11/21 12:06

お玉ヶ池から元箱根への遊歩道は増水で閉鎖。国道を歩いた。

11/21 12:08

お玉ヶ池と駒ヶ岳（左）、二子山。

11/21 12:26

旧街道の石畳を下り元箱根へ。

11/21 12:39

最後に、芦ノ湖へ寄り道。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

箱根湯坂路の紅葉と、ついでに石仏群を見に、箱根湯本から元箱根まで歩いた。
紅葉は見ごろにさしかかり、まだ緑の葉から美しく紅葉した葉まで、色とりどりの景色を楽しめた。石畳が残る鎌倉古道の湯坂路は、箱根とは思われない静寂の道だった。
石仏群も鎌倉時代に彫られたもので、湯坂路とともに歴史を感じさせるモニュメントだった。