鬼怒沼(日光沢温泉泊)

- GPS
- 08:24
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:46
| 天候 | 11/30 晴れ、一時曇り 12/1 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(無料、WCあり) マップコード 735 472 127*36 自宅発 4:40、駐車場着 7:40 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
女夫渕駐車場→日光沢温泉 奥鬼怒歩道は、11/11は 「遊歩道入口の階段には通行禁止のロープがかけられています。問い合わせたところ「利用する場合は完全自己責任でお願いします。」 との事。 実際歩いた感想としては特に危険を感じる場所はありませんでした。」(※1) とのことでしたが、この日は通行禁止の表示は無し。 倒木等で通行不能箇所は迂回路が整備されていました(※2)。 ※1 http://yamare.co/2105340? ※2 「女夫渕から奥鬼怒までの遊歩道は仮復旧して11月23日から通行可能です。 台風 19号の影響により、山王林道の光徳から噴泉橋(川俣)の間は しばらくの間通行止です。 」 http://www.nikkozawa.com/ 日光沢温泉→鬼怒沼 歩き始めてすぐに軽アイゼン(6本爪)装着。 雪は軽くてその負担は無かったものの、積雪し始めのため踏み抜いて登山道の石や木道で足をひねりそうになることが多く、神経を使いました。 |
写真
奥鬼怒歩道入口
11/11は
「遊歩道入口の階段には通行禁止のロープがかけられています。問い合わせたところ「利用する場合は完全自己責任でお願いします。」との事。実際歩いた感想としては特に危険を感じる場所はありませんでした。」(※1)
とのことでしたが、この日は通行尾禁止の表示は無し。
倒木等で通行不能箇所は迂回路が整備されていました(※2)。
m(_ _)m
※ http://yamare.co/2105340?
(※2)
「女夫渕から奥鬼怒までの遊歩道は仮復旧して11月23日から通行可能です。
※台風 19号の影響により、山王林道の光徳から噴泉橋(川俣)の間はしばらくの間通行止です。 」
http://www.nikkozawa.com/
装備
| 個人装備 |
防寒着
雨具
日よけ帽子
行動食
飲料
ヘッドランプ
ストック
|
|---|---|
| 共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
食器
GPS
ファーストエイドキット
ツェルト
|
| 備考 | 持って行ってよかった: 軽アイゼン |
感想
先週末に続き、登山道をそこそこ歩かないと行けない温泉へ。
先週末は、八ヶ岳の「本沢温泉」(※1)。今週末は奥鬼怒の「日光沢温泉」(※2)。
先週末に本沢温泉に泊まった際、国内高所の温泉のランキングが貼ってあり、5位に「手白沢温泉(栃木県)」の名が。知らなかったので調べたら、奥鬼怒温泉の一角であることを初めて知りましたが値段はお高め。近隣の八丁ノ湯も加仁湯もかなりのお値段ながら、日光沢温泉はリーズナブルなため、ここに決めた次第。
加仁湯は7年半前に一度宿泊しているものの(※3)、日光沢温泉は初めてでした。
予約時点で「宿泊前に鬼怒沼往復の場合、10時には日光沢温泉を通過、15時には下山する計画で」と念を押されました。実際には埼玉の自宅を予定を少し早めて4:40に出発したものの霧降高原手前からの路面積雪で予定以上にアプローチに時間を要し、女夫渕温泉跡駐車場着は7:40。そこから日光沢温泉へのハイキングコースも、今年の台風による倒木等の影響で迂回路も多く、日光沢温泉までは無雪期コースタイム(2:00)を少し上回り、日光沢温泉着は10:15でした。
日光沢温泉に持参のお酒等をデポして鬼怒沼を往復。オソオソロシの滝展望台の先までは確りしたトレースがあったものの、その先でトレースが無くなり、図らずもこの日の1番手になってしまいました。ルートはピンクテープも豊富で明瞭だったものの、デコボコの登山道に軽い雪がふんわり積もった状態で、足下が不安定で歩きにくい状態で、神経を使いました。が、何とか無雪期コースタイム並の時間で鬼怒沼湿原へ。
雪が積もったばかりでまだ誰の足跡も無い高原の景観は、苦労して登った甲斐がありました。
雪に半分埋まった木道を辿りながら湿原北端までを往復。巡視小屋の様子を見たいと思ったものの、地図(GPS)上の位置にはそれらしいものが見当たらず、解体済みかと思ってしまいました(下山後、日光沢温泉のご主人に聞いたところ、まだあるとのことで、場所が地図とは異なっていたのか・・・。)
下りも歩きにくい登山道を、普段はストック1本ながらダブルストックにしてバランスをとりながら、何とか15時前に下山。
18時の夕食まで、日光沢温泉の内風呂(男女別)と露天風呂2つ(19-21時のみ女性専用でそれ以外は混浴。一方は白濁の硫黄質、もう一方は透明の単純泉。)にゆったり浸かりました。この日の宿泊客は4組10人でしたが、露天風呂はずっと貸し切り状態でした。薪ストーブで暖かい談話室も快適でした。
美味しい夕食をいただき、夕食後、再度またもや貸し切り状態の露天風呂を堪能。
夜中に目覚めたときの星空も期待以上でした。
翌日は、朝食前にまたもや貸し切り状態の露天風呂で長湯。
7:00に朝食を頂き、またまた貸し切り状態の露天風呂で長湯。
十二分に日光沢温泉のお湯を堪能し、8時半頃に下山開始。2時間弱で順調に下山。
今回初めて泊まった日光沢温泉は期待を遙かに上回る満足度で、また何度も行きたいと思いました。
※1 2019/11/23-24 本沢温泉
http://yamare.co/2121270
※2 日光沢温泉
http://www.nikkozawa.com/
(※3)2012/6/30
http://yamare.co/203348
加仁湯 http://www.naf.co.jp/kaniyu/
参考
2019/11/11-12 http://yamare.co/2105340?
2015/12/31 https://www.yamare.co/788096
rk_nakamura



以前、加仁湯から鬼怒沼を目指してトレッキングしましたが、同行した仲間一人体調を崩し、オロオソロシの滝で断念して引き返して来ました。
冬に鬼怒沼を目指すとは、凄いなと思いました。また行く機会がありましたら鬼怒沼に行き、日光沢温泉にぜひ宿泊したいと思いました。
コメントありがとうございます。
この時季の鬼怒沼は、ヤマレコで記録を見て行けそうと思い計画しました。
日光沢温泉は、露天風呂貸し切りがいたく気に入りました。
あまりファンが増えて混むようになると痛し痒しですが、ほんと気に入りました。
(^_^;)
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