明星山へ!小滝ヒスイ峡から



- GPS
- 06:02
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 935m
- 下り
- 917m
コースタイム
■8:40 ガレ場に出ます。
■10:35 岡集落分岐
■11:31 山頂 着
■12:39 山頂 発
■13:06 岡集落分岐
■14:42 登山口
天候 | はれ時々もくもく |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道はしばしガレています。この日は残雪もあり、登山道をまともに歩くことができませんでした。ガレ場の急勾配を、木々をつかみながら登ったり、逆に沢まで下ってみたり、四苦八苦しました(汗)無雪であれば、これほど時間はかからないかと思われます。 ガレ場では勿論、日陰がなかなかございません。トラバース気味にあるくこともしばしばで、落ちないように注意したいところですね。 また、残雪の上には石がゴロゴロ。すぐ脇には絶壁がありますので、そこから落ちてくるものだと思います。当らぬよう、注意したいですね。 山頂手前は急勾配です。 ■登山ポストはございません。 ■下山後の温泉は・・・近くにはないですかね。姫川温泉や根知の温泉でしょうか。 |
写真
感想
この日、夜には予定のあったわたくし。「今週は山は行けんな・・・。」と思いつつ、友達に
「山いきたいんけど!」とメール。
あ・・・しまった!つい(笑)というわけで、糸魚川へと車を走らせたわけです。
でび君と合流し、でび君の車で小滝ヒスイ峡を目指します。ヒスイ峡に車を停め、支度をしますが・・・辺りには誰もいません。ガイドブックにもなかなか掲載されない山なので、登山者は少ないとは思っていましたが。
■登山口から30分ほどは、森の中を歩きます。アブが多いと聞いていましたが、まだ出てこないようですね。ほっとひと安心。昨年の黒姫山以来、アブ大嫌いなんです。
■森を抜けると、視界が開けて・・・というか、ガレ場なんですよね。木々がほとんど生えない場所です。左手には北アルプスを、右手には明星山の西壁?を眺めながら進みます。明星山が断崖絶壁すぎて恐怖すら覚えます。ガレ場はややトラバース気味に進むことが多かったと記憶してます。
■ガレ場を抜け、森に入ると暫くしてサカサ沢へと一旦下りることとなります。沢とはいえ、別に水の中を歩くわけでなく、沢沿いを歩きます。さほど時間をかけずして、また森へと入ります。
■沢からほどなくして岡集落との分岐が出てきます。標識は無残にも熊に削られ・・・時期によっては熊に気をつけたいですね。人もあまり入らない山のようですし。
ここからは急勾配が始まります。(ガレ場も結構な勾配でしたが(汗))岩の山ですので、よじ登るような感じでした。
急勾配ですので、険しい一方、場所によっては北アルプスがよく見えました♪
■山頂手前がダラダラ長いなと感じました。急勾配が終わって山頂かと思いきや、結構横に歩いたと記憶してます。また歩きにくいんですよね。岩だらけだし、岩が大きいし。友達のでび君も「もう、ここでいいんじゃないか?山頂じゃなくても。」なんて言ったり。
■山頂は抜群の見晴らしでした♪わがホームの頸城山塊も堂々、北アルプス(後立山連邦)も堂々としていて、終始眺めてました。いやー、きてよかった!でも、もう来ないかも(笑)
山頂は暑かったですね。木々が低く、あまり日陰も期待できません。また、山頂はあまり広くないので混むと居場所に困りそうです(混まないでしょうが・・・)
■行きはよいよい・・・。で、急勾配を下るとなると、登りよりも大変でした。でび君が一回足を踏み外し、ヒヤッとしましたね。特にガレ場は。下手すると川までゴロゴロ転がっちゃうんじゃないかと。
■帰りででび君が「おい、臭くないか?」と。俺じゃないぞ・・・と思ったら、目の前には変わり果てたカモシカさんが!足を踏み外したのでしょうか。相当な臭いだったらしいのですが、私は全く気づきませんでした。ラッキーなんだろうか。
■結局、本日は誰一人登山者がいなかったようです。岡集落からも人が来ませんでした。
■下山後、急いで高浪の池へと向かい、缶ジュースをゲットしました。もはや言わずもがなですよね!生きた心地がしました♪
コメント
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こんにちわ。
標高が低くて海にも近いのに
6月末でまだ残雪があるんですね。
さすが、新潟!
私が行ったのは2004年の秋でしたが、
それでもやっぱりガレガレや木の根っこ、大岩、
で苦労しました。
で、誰にも会いませんでした
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-24121.html
山頂に登ると薄っぺらい岩山だな〜って実感しますね。
それに帰路のことを思うと
また、どっと疲れが出ました。
薄紫色のお花はウドブキではありませんので
採らないように。
シラネアオイです
おっと、コメント有難うございます♪
眺めるにはいいんですが、登るとなると(汗)苦労する山ですよね。
シラネアオイというんですか!勉強になりました
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