記録ID: 21375
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬
2007年05月26日(土) ~
2007年05月27日(日)
- GPS
- 29:30
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 812m
- 下り
- 414m
コースタイム
26日:7:30大清水−8:00一ノ瀬休憩所−9:20三平峠−10:00尾瀬沼−14:30見晴−15:00竜宮小屋
27日:7:30小屋出発−8:20東電小屋−11:00山の鼻−13:00鳩待峠−14:00竜宮旅館
27日:7:30小屋出発−8:20東電小屋−11:00山の鼻−13:00鳩待峠−14:00竜宮旅館
天候 | 25日(金)出発時は雨、時折大雨。 26日(土)晴れ。 27日(日)早朝、雨がぱらり。その後、晴れたが風強し。雨ぱらぱら。 |
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過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は竜宮旅館、竜宮小屋の皆様に大変お世話になりました。 駐車場は竜宮旅館第二駐車場に。 並木駐車場から大型タクシー600円/一人。 岩清水から先、三平峠までは雪あり。木道も滑って危険。 尾瀬沼までの下りも雪あるが、木道を歩くより雪の上が歩きやすい。 また、沼尻から白砂峠も木道、峠の登り下りに雪多し。ちょっと外れると踏み抜く。 竜宮小屋では、部屋はかわうそ貸切。窓から至仏がどーんと見える部屋。 見晴の水は冷たくて美味しい。 鳩待で花豆ジェラート400円 帰りは、竜宮旅館で日帰り温泉500円。お湯がまったりしていてお肌すべすべ。 竜宮旅館で食べた尾瀬豆腐400円。お土産の尾瀬豆腐500円。 |
写真
感想
初めて行く尾瀬でした。
誰でも簡単に行けちゃう尾瀬。
混んでいる尾瀬。
観光地みたいな尾瀬。
遠い尾瀬。。。
正直、今までマイナスなイメージしかなかった尾瀬。
でもそれは全て俗説によって作り上げられた勝手なイメージ。
実際に行ってみるとそれはまったく違いました。
新緑萌える峠道。
残雪の山道を一歩一歩、
別世界への入り口へと向う心の高揚感。
格別な楽しさでした。
先の見えない木道。
どこまでもどこまでも、
ずっとずっとこのまま歩いていたい、
歩き続けたい、
そんな気持ちになれました。
迎えてくれた花々。
誰にでもやさしくしてくれて、
誰にでも平等な花々。
『やっと会いにこれた。』
そんな達成感がありました。
池塘や小川が点在する尾瀬ヶ原。
静かにのんびりと浮いているだけの浮島。
曲がりくねって湿原をうるおし、
尾瀬の自然を保っている水路。
全てが絶妙なバランスで尾瀬は生きている、
そんな風景でした。
鳩待峠へ登るラスト。
『また来るからね。』
何度も何度も、
口でも心の中でもそうつぶやきました。
きっとまた尾瀬は今回とは違う顔で、
『おかえり』
って迎えてくれる気がします。
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先月の白い尾瀬に続いて今月は水辺の妖精、水芭蕉と立金花達に会いたく希望者を募り9名のパーテーで尾瀬沼、尾瀬ヶ原をグルリップ
尾瀬初めての方も2名参加頂き、少しでも広く廻り、少しでも尾瀬を理解し好きに成って頂ければとご案内したつもりです。
次回の尾瀬テーマは『草輝き、花綺麗に咲くとき』
6月末に予定しております
四季を通しハズレ無しの尾瀬、特にこれからの季節は天上の楽園、自然豊かな尾瀬をヒメシャクナゲやチングルマ、ワタスゲ、ヒオウギアヤメや早咲きの日光キスゲ達の歓迎を受けながら私は其処に立ちたい。
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