足柄古道から金時山（〜箱根湯本）

2019年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,739m
• 下り: 1,897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:14

距離 25.0km 登り 1,739m 下り 1,904m

7:41 足柄駅
8:14 虎御前入口
8:22 8:26 赤坂古道
8:37 8:39 芭蕉句碑
8:44 8:45 足柄峠
9:03 足柄峠林道ゲート＆駐車場
9:14 9:15 猪鼻砦跡
9:21 新柴分岐
9:37 9:38 金時山
10:13 10:17 公時神社分岐
10:26 10:27 矢倉沢峠
10:48 苅川峠
10:56 火打石岳
11:32 明神ヶ岳
11:36 明神ヶ岳展望地
11:41 摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑
12:12 宮城野分岐
12:33 12:34 明星ヶ岳
13:08 明星ヶ岳登山口
13:15 塔ノ峰山頂入口
13:24 塔ノ峰
13:45 13:47 阿弥陀寺
13:55 ゴール地点

天候

朝のうち雨と曇り、その後晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

足柄古道は車両通行止めですが、徒歩は問題ありませんでした。

写真

7：30に足柄駅に到着。無人駅です。改築中なのか駅舎はありませんでした。電車にはそれなりの人が乗っていましたが、降りたのは私だけ。

雨がぱらついていて、あっと言う間に夕立みたいな本降り。駅の外のバス亭の小さな屋根で雨宿りすること10分。雨が止んだので出発します。虹が出ました。

足柄古道を進んで、振り返ると青空と富士山。気まぐれっぽい天気にモチベーション上がらず。。

途中で獄之下宮に立ち寄ります。ここまでに、通行止めの看板が沢山あったので、獄之下宮の手入れをされている方が居たので訪ねると、車は無理だけど歩きなら大丈夫とのこと。

あとはここで某大企業のお偉い方が真冬に毎年滝行に来るなどお話しを聞かせて頂きました。

ここから先には至る所に手作りのこんなのがあります。暖かい感じで良いですね。

足柄古道は車両通行止めなので、雰囲気はこんな感じ。林道も自然が人工物を飲み込んでいる？

かなと、

思っていると。
これはやっぱり通行止めでしょ、という道路状況でした。復旧には時間がかかるんでしょうね。

ここから赤坂古道に入ります。

”古道”とありますが、最初の石畳に期待してしまいましたが最初だけで普通の登山道でした。
赤坂古道を抜けると、車道にで出ます。

間もなく足柄峠。天気は今一つ、足柄方面が通行止めなので、まったく人の気配がありません。

ゲート手前の駐車エリアにはそこそこの数の車が停まっていました。やはり金時山、微妙な天気でも沢山の人が登っているようです。

金時山への最短ルートと言うだけあって、手すりの付いた急な階段を登ると、

一気に金時山の山頂直下です。うっすら雪が残っていました。

山頂の茶屋に寄らせてもらいました、まさカリーうどんを頂きました。美味しかったです。

金時山の山頂は雲の中で、時折富士山をチラ見できる程度でした。

休みすぎたので体が冷えきる前に先を急ぎます。

金時山山頂はガスに巻かれていましたが、うぐいす茶屋に着くころには、青空が広がっていました。

振り返れば青空と金時山。あと一時間、登山開始を遅らせれば金時山でもよい景色だったかもしれません。

ここから先、明神ヶ岳までは笹に囲まれた気持ちの良い登山道が続きます。尾根に上がればもっと視界は開けます。

途中でカレーがこみ上げてきつつも、快調に進み明神ヶ岳に到着。
ちょっと風もあって寒いし、金時山で十分休んだのでそのまま先に進みます。

明神ヶ岳を過ぎて振り返ると、ここでも富士山はなかなか全貌をみせてくれません。

前回の箱根と似たような天気で改めて書くこともあまりないので、ここから先は巻きます。明星ヶ岳。

塔ノ峰

阿弥陀寺の裏の竹林。

お世話になった一の湯さん。ぬるめのお湯でした。

箱根湯本。ロマンスカーは満席で乗れませんでした。

感想

tom_hOLD

JR足柄駅から足柄古道を進んで金時山へ。金時山から明神ヶ岳へ向かい、あとは前回の箱根と同様に明星ヶ岳→塔ノ峰と登って、小田急線の箱根湯本へ。見所は金時山から明星ヶ岳・明神ヶ岳へと続く尾根ですね。
足柄古道は見所もあり、楽しかったですが、現在は車両通行止めで痛々しい感じでした。