東北百名山 鳥海山（山形）

2012年08月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,193m
• 下り: 1,179m

コースタイム

7:50　鉾立登山口
9:07　御浜小屋
9:26　八丁坂
11:06-11:40　御室小屋
13:10-14:10　御浜小屋
15:10　鉾立登山口
　　

天候

晴れ　のち　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥海ブルーラインの鉾立登山口を利用。7時30分到着、駐車場は二割程度の空き状況でした。

コース状況／危険箇所等

登山道全般的に整備されており、危険な箇所はありません。
七五三掛け付近は鉄はしごによる登り下りがあるので注意が必要です。
千蛇谷は雪渓のトラバースとなりますが、アイゼンは必要なくキックステップで歩行可能です。
雪渓を越えると頂上まで直登です。高低差があるので、ペース配分に気をつけて登る必要があります。

写真

8/12 7:50

鉾立登山口。今日は会社のメンバー3名、賽ノ河原で地元の知人1名と合流。計5名のメンバーと楽しみました。

8/12 7:57

遥か彼方に鳥海山の頂きが見えます。

8/12 9:07

早くも御浜小屋に到着。登山口からのタイムは1時間17分。速すぎ〜〜！

8/12 9:19

鳥海湖付近には、トウゲブキ、ハクサンシャジン、ハクサンフウロなどなど色鮮やかな花が咲き乱れていました。

8/12 9:26

八丁坂、石畳の道が続きます。

8/12 11:39

急坂を登りきると御室小屋です。正面に見えるのが新山（山頂）。ここで新山には登らずアイスキャンディで一服。

8/12 11:39

大物忌神社。

8/12 11:42

千蛇谷方面。ガスがかかり、下界は見えません。

8/12 12:25

谷からガスが湧いてきます。

8/12 12:48

八丁坂。下り最後の難関。

8/12 12:58

御田ヶ原。

8/12 13:45

御浜小屋より稲倉岳方面。登山道はあるものの廃道に近い状態とのこと。登るには、途中、ザイルの必要な箇所があり、見た目と違い危険がいっぱいの山のようです。

8/12 15:05

無事に下山。山頂はガスに包まれてしまいました。

撮影機器：

Canon PowerShot S100 Canon

感想

yosshi

夏の休暇を利用して、四国、大阪と全国の山男たちが東北に結集。当初、白神岳・鳥海山の2泊3日の予定が、天気予報が悪いため、急きょ、一日目は泉ヶ岳、二日目は鳥海山、三日目は天気のいい山？・・と、宛てもない山旅が始まりました。

鳥海山は、4：30仙台を出発し7:30に鉾立到着。賽ノ河原で地元のメンバー一名と合流。御室小屋まで2:30と特急並みの速さで、かけ上がり、息もキレギレ、体力不足を痛感させられた山行となりました。
心配された天気にも恵まれ、歩いている最中は暑く、服装はTシャツ一枚で十分でした。

ちなみに三日目の山は、その夜に宿泊する宿で、緊急会議の上、決定することとなりました。