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Yamareco

記録ID: 2156470
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳 南峰 〜深雪ラッセルも登頂

2019年12月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
shibashi その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:31
距離
7.0km
登り
872m
下り
947m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:58
休憩
0:28
合計
8:26
8:32
153
11:05
11:06
9
11:15
11:23
156
13:59
14:07
57
15:04
15:05
5
15:10
15:17
92
16:49
16:52
6
16:58
中の湯温泉
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前日の降雪で雪はたっぷり。
広場の手前でスノーシュー、ワカンそれぞれ装着。
山頂手前からクラストしていて アイゼン、ピッケルに。
その他周辺情報 《前泊》
中の湯温泉
http://www.nakanoyu-onsen.jp/
日本秘湯の会会員。登山口という立地で立派なお宿は嬉しい。霞沢岳の眺望。部屋は二重サッシになっていてとても快適。食事も美味しく、サービスも良い。
この時期、宿までは四駆+スタッドレスタイヤ必須。それ以外は中の湯入口から送迎。
日帰り温泉利用は12:00〜17:00。
前泊の宿の夕食。美味しかった。
朝食を7時に戴いてから8時出発。
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前泊の宿の夕食。美味しかった。
朝食を7時に戴いてから8時出発。
気持ちの良い針葉樹林。
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気持ちの良い針葉樹林。
昨日の吹雪と打って変わっての晴天。
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昨日の吹雪と打って変わっての晴天。
先行者のトレースもあり、ルートは明瞭。とは言え、雪の深さに時間はかかる。
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先行者のトレースもあり、ルートは明瞭。とは言え、雪の深さに時間はかかる。
霞沢岳。
広場まで夏のコースタイムの2倍かかる(^_^;)ピークを踏めるのか、少し不安に.....
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霞沢岳。
広場まで夏のコースタイムの2倍かかる(^_^;)ピークを踏めるのか、少し不安に.....
広場のすぐ先に 先行者の女性2人。私たちより2時間以上早くスタートしてここまで4時間半!ここまでのラッセルに感謝。ありがとうございます。
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広場のすぐ先に 先行者の女性2人。私たちより2時間以上早くスタートしてここまで4時間半!ここまでのラッセルに感謝。ありがとうございます。
早速 ラッセル隊に加わり7人のチーム。効率の良い 彼女たちのやり方をお手本に、深いところで胸まである深雪をラッセル、ラッセル。
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早速 ラッセル隊に加わり7人のチーム。効率の良い 彼女たちのやり方をお手本に、深いところで胸まである深雪をラッセル、ラッセル。
こんな斜面
稜線は雲の中。
北峰が美しく見えたり
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北峰が美しく見えたり
雲がかかったり、
そんな天気
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雲がかかったり、
そんな天気
どれが南峰のピークだろう?
撤退を14時まで、と決め 装備をアイゼンに変え、5人でピークを目指す。
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どれが南峰のピークだろう?
撤退を14時まで、と決め 装備をアイゼンに変え、5人でピークを目指す。
ハイマツ帯を登る。もう少し!
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ハイマツ帯を登る。もう少し!
山頂。5人で一緒に踏む。
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山頂。5人で一緒に踏む。
笠ヶ岳がチラリ
たまに雲が切れるので、
なかなか下山できない(笑)
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笠ヶ岳がチラリ
たまに雲が切れるので、
なかなか下山できない(笑)
下山中曇っているが、遠くの稜線はよく見えて眺望は楽しめた。
斜度が急になるあたりまではスノーシュー、ワカン。
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下山中曇っているが、遠くの稜線はよく見えて眺望は楽しめた。
斜度が急になるあたりまではスノーシュー、ワカン。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ヘルメット スコップ ナイフ ロープ ハーネス 確保機 ロックカラビナ スリング スノーシュー
共同装備
ガスカートリッジ コンロ 計画書 シェラフ スコップ 30mロープ
備考 ※前日からの積雪で スノーシュー(ワカン)は必須でした。

感想

友人のプランで、冬の北アは初の個人山行。
それも夏には登れない南峰を目指すという。
焼岳は山を始めて間もない 4年前に夏に登って以来.....
他メンバーの経験値と力量を考えると
楽しいチャレンジになるだろうとワクワク☆

前日の積雪でラッセルは覚悟していたのですが
先行者のトレースに助けられてなんとか登頂♪
私たちだけではとても山頂は踏めなかったと思うので、本当に感謝!

途中から雲がでましたが
風はないまずまずのコンディション。
雪の少ない今季 ラッセルするほどたっぷりの雪を楽しむことができたのはシアワセでした(^-^)

何より 個人山行で北アの雪山を
皆に助けられながらも、5人で満喫できた、というのか一番かな(^-^)?

リーダーのMさんはじめ 同行の皆さんに感謝。
また 機会があればよろしくお願いします♪

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技術レベル
2/5
体力レベル
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