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記録ID: 215686
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ハイキング
道北・利尻

敏音知

2012年08月12日(日) [日帰り]
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子連れ登山 petbottles その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:53
距離
7.9km
登り
660m
下り
655m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:51 ピンネシリ登山口
8:05 カッコー橋
8:10 千本シナ
8:45 紅葉の滝
8:57 大松の曲
9:05 6合目
9:17 水松の曲
9:27 軍艦岩
9:33 8合目
9:50 敏音知山頂
11:45 登山口戻り
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅「ピンネシリ」
敏音知と書いてピンネシリと読みます。道の駅の向かいにあるピンネシリ温泉から撮影した山容。
2012年08月15日 19:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:43
敏音知と書いてピンネシリと読みます。道の駅の向かいにあるピンネシリ温泉から撮影した山容。
道の駅「ピンネシリ」。中にきれいなトイレがありました。この建物の向かって右に登山口があります。
2012年08月15日 19:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:43
道の駅「ピンネシリ」。中にきれいなトイレがありました。この建物の向かって右に登山口があります。
登山口にある鳥居。頂上には三吉神社があります。
2012年08月15日 19:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:43
登山口にある鳥居。頂上には三吉神社があります。
ルートマップ。Cコースを選択します。と言ってもコースは1本しか無く、途中で引き返すとA,Bコースになるだけですが。
2012年08月15日 19:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:43
ルートマップ。Cコースを選択します。と言ってもコースは1本しか無く、途中で引き返すとA,Bコースになるだけですが。
登山道に入ってすぐに階段があります
2012年08月15日 19:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:41
登山道に入ってすぐに階段があります
カッコー橋。木造でちょっと腐っているのかも。揺れます。
2012年08月15日 19:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:41
カッコー橋。木造でちょっと腐っているのかも。揺れます。
トドマツの林を進みます。ここはまだ緩やかな傾斜です。
2012年08月15日 19:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:41
トドマツの林を進みます。ここはまだ緩やかな傾斜です。
森の巨人たち100選の「千本シナ」。でもなぜ「千本」なんでしょうか。
2012年08月15日 19:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:43
森の巨人たち100選の「千本シナ」。でもなぜ「千本」なんでしょうか。
2012年08月15日 19:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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松の木並木だそうです。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:42
松の木並木だそうです。
トドマツの林を抜けると斜面をジグザグに進む道になります。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:42
トドマツの林を抜けると斜面をジグザグに進む道になります。
紅葉の滝。でもどこに滝があるのかわかりません。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:42
紅葉の滝。でもどこに滝があるのかわかりません。
大松の曲
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:42
大松の曲
6合目
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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6合目
水松の曲。水松とはオンコ(イチイ)らしいです。確かに左側にオンコが生えています。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:42
水松の曲。水松とはオンコ(イチイ)らしいです。確かに左側にオンコが生えています。
軍艦岩。落ちそうに見えますが、そうでもありません。岩の上に登ることもできます。岩の向こう側にハシゴが見えます。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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軍艦岩。落ちそうに見えますが、そうでもありません。岩の上に登ることもできます。岩の向こう側にハシゴが見えます。
8合目。「8」のポーズをしています。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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8合目。「8」のポーズをしています。
北の方にちょっと尖った高い山が見えますが、なんという山かわかりません。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:42
北の方にちょっと尖った高い山が見えますが、なんという山かわかりません。
高い木がなくなり視界が開けてきました。山頂までもう少し。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:42
高い木がなくなり視界が開けてきました。山頂までもう少し。
ようやく敏音知山山頂到着です。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ようやく敏音知山山頂到着です。
つぶやきを書き込めるノートが看板の柱の下に収められています。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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つぶやきを書き込めるノートが看板の柱の下に収められています。
山頂から南(西?)に向かって急な斜面があります
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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山頂から南(西?)に向かって急な斜面があります
中頓別市街を望むことができます。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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中頓別市街を望むことができます。
山頂から南の方向。
2012年08月15日 19:42撮影 by  DSC-HX5V, SONY
8/15 19:42
山頂から南の方向。
撮影機器:

感想

「せっかく北海道に帰省するので、どっかの山に登りたい!」
とあらかじめ伝えておいたら、父と弟が話に乗ってきたので、息子と4人で行くことにした。

さて、どこに行くか。父は事前に「十勝岳に行ったことがない」と言ってたが、父の装備では心もとない。(ゴルフ用の靴で登るようだし)
もう少しお手軽なところで考えたところ、中頓別の敏音知(ピンネシリ)がいいんじゃないか?となり、そこに決定した。父は高校の時に登って以来とのこと。何と約半世紀ぶりの敏音知登山である。

道の駅「ピンネシリ」に車を停め、ここから出発。

途中には森の巨人100選に選ばれた「千本シナ」の木がそびえている。しかし、シナの木は数本しか無いようだが、なぜ「千本」?父いわく、ここはシナの森だったが伐採されて残っていないのでは?とのこと。確かに登山道はトドマツ林の中を通っており、いかにも人の手が加わった林って感じがする。

トドマツ林を抜けると、急に道がジグザグに曲がり始め、山を登っていることがわかる。時々ダケカンバの巨木が生えている。道は、傾斜が緩く歩きやすい。時々石がごろごろして、浮いているところもあるが、危険は感じない。

森林限界を過ぎると、頂上まで尾根をまっすぐに登る道になる。ロープが張られている箇所があるが、長くはない。緩やかな傾斜のまま頂上へ。

頂上からは利尻富士が見えるらしいが、モヤがかかっていて見ることができず。残念。しかし、中頓別市街が見え、景色が良い。頂上の標識下にノートが置いてあり、記念に思いつくことを書いておいた。

下山後、道の駅の向かいのピンネシリ温泉で昼食をとり、帰宅した。

さて、父の記憶によると、半世紀前の登山道はもっと険しく、急な斜面を這うように登ったとのこと。昔の登山道を調べてみたくなった。

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