敏音知
- GPS
- 03:53
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 660m
- 下り
- 655m
コースタイム
8:05 カッコー橋
8:10 千本シナ
8:45 紅葉の滝
8:57 大松の曲
9:05 6合目
9:17 水松の曲
9:27 軍艦岩
9:33 8合目
9:50 敏音知山頂
11:45 登山口戻り
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
「せっかく北海道に帰省するので、どっかの山に登りたい!」
とあらかじめ伝えておいたら、父と弟が話に乗ってきたので、息子と4人で行くことにした。
さて、どこに行くか。父は事前に「十勝岳に行ったことがない」と言ってたが、父の装備では心もとない。(ゴルフ用の靴で登るようだし)
もう少しお手軽なところで考えたところ、中頓別の敏音知(ピンネシリ)がいいんじゃないか?となり、そこに決定した。父は高校の時に登って以来とのこと。何と約半世紀ぶりの敏音知登山である。
道の駅「ピンネシリ」に車を停め、ここから出発。
途中には森の巨人100選に選ばれた「千本シナ」の木がそびえている。しかし、シナの木は数本しか無いようだが、なぜ「千本」?父いわく、ここはシナの森だったが伐採されて残っていないのでは?とのこと。確かに登山道はトドマツ林の中を通っており、いかにも人の手が加わった林って感じがする。
トドマツ林を抜けると、急に道がジグザグに曲がり始め、山を登っていることがわかる。時々ダケカンバの巨木が生えている。道は、傾斜が緩く歩きやすい。時々石がごろごろして、浮いているところもあるが、危険は感じない。
森林限界を過ぎると、頂上まで尾根をまっすぐに登る道になる。ロープが張られている箇所があるが、長くはない。緩やかな傾斜のまま頂上へ。
頂上からは利尻富士が見えるらしいが、モヤがかかっていて見ることができず。残念。しかし、中頓別市街が見え、景色が良い。頂上の標識下にノートが置いてあり、記念に思いつくことを書いておいた。
下山後、道の駅の向かいのピンネシリ温泉で昼食をとり、帰宅した。
さて、父の記憶によると、半世紀前の登山道はもっと険しく、急な斜面を這うように登ったとのこと。昔の登山道を調べてみたくなった。
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