谷村町-二十六夜山-今倉山-引野田
- GPS
- 12:33
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,489m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:52
天候 | 両日、快晴、夕方一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1170円 05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:33 富士急行 河口湖行 470円 06:52 谷村町 復路 12月29日(日) 10:11 赤坂 10:45 富士急行 大月行 390円 11:01 大月 11:20 JR中央本線 高尾行 1170円 12:06 高尾 12:11 JR中央線 特別快速 東京行 12:17 八王子 12:20 JR横浜線 東神奈川行 12:47 町田 駐輪場 2日分 200円 13:05 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りの大津地区から二十六夜山の引野田登山道の分岐までは、登山道ではありません。が藪も無いので、普通に歩けますが、岩場があってうまく巻いて登ります。 二十六夜山の引野田へ下る(上る)ルートは、二十六夜山の分岐の所で、通行困難と注意書きがしてあります。P1076まで、踏み跡はほとんど消えかけていますが、尾根をそのまま歩くので、尾根を外さなければ問題ありません。倒木などは多少あります。P1076からも登山道は落ち葉に埋もれていますが、古い登山道によくある、窪んだ道で、ゴルフ場近くまで道はわかりますが、尾根の末端部分で、沢を渡る(水は流れていないが)部分が、少し崩れていて、設置してあったであろうロープが切れています。もう一度沢を渡る所(水は流れてない)から、藪と倒木で道が不明瞭になりました。少し藪を歩いて、おそらく右に見える尾根に上がるのだろうと思い登ってみると、やはり道がありました。戻ってその道を逆に辿ろうと歩いてみたが、やはり同じ辺りで道が全く分かりません。初めて歩く人には何処を行けば良いかわからないと思います。 雪は今倉山の山頂の吹き溜まりで20cm位かなと思います、尾根上にあるのは、二十六夜山辺りまで、北向き斜面にはさらに下の方まで5cm位はありました。 |
その他周辺情報 | 2016/12/30 生出山-猿焼山-今倉山-二十六夜山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1035995.html 2006/1/29 二十六夜山-今倉山-菜畑山-朝日山-棚ノ入山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-38562.html 前回の登山、五日市-通矢尾根-三室山-愛宕山-二ツ塚峠-青梅 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2150625.html |
写真
感想
後日
なかなか、泊まりで行けなかったので、2日晴れそうだった土日にテント泊で行けそうな所を考える。
登りは2016年の暮れに行った、ルートで行く。帰りは、2006年に最初に今倉山へ行ったときに登ったルートで下る。この引野田からのルートは通行困難と書いてあったので、あれ?前に歩いたかなと思い、どんな感じになっているか気になったので、行ってみた。というか、下りのルートは特に考えてなかったというのが正直なところだ。二十六夜山の指導標に、不明瞭と書いてあったので、行ってみることにした。
今倉山の山頂を目指すが、山頂で混雑するのは興ざめなので、人のいない登りのルートの途中、途中の平坦な山頂で時間調整をしながら登って行く。二十六夜山の山頂を過ぎたところで、初めて反対側から歩いてくる登山者一組と遭遇した。その後、赤岩に向かう辺りから数人の登山者とすれ違う。この辺りから雪が少しずつ増えてきて、御座入山辺りでは15cmくらいになる。今倉山の一つ手前の所で尾根を外れた、平地に以前にも利用したことのある定番の場所を今夜の宿とする。登山靴で雪をどかしたり、踏み固めたりしてフラットになるように整地したが寒いので適当に収める。ちょうど山の間から夕陽が差し込んで少しの間眺める
翌朝も日の出前から出発して、今倉山へ暗い内に登る。二十六夜山で、何処から下るか考えるが、通行困難との記入があるのが気になったので行ってみる事にする。途中までは昨日、登って来たので気楽なものだが、やっぱり踏み跡は薄いと昨日も感じてはいた。昨日のルートと別れるのはP1076の所で、落ち葉で踏み跡は判然としないが、古い登山道にありがちな、窪みのルートをしばらく九十九折に辿って下る。途中、道が不明瞭な沢を渡る部分にロープが設置されていたようだが、土砂の崩落かなにかで、切れかかっていた。その先藪っぽい尾根を下るが、地面にロープが落ちているのが、ルートを示したものなのかな?とも思える。そのあともう一度水のない沢を渡った先で踏み跡が藪で完全に見えなくなった。周囲を歩いてみても手掛かりがない。東側に尾根の高みがあったので、多分そこをあるいていくのだろうと思い、そこまで登ってみると案の定、道があった。それをもとの方向に歩いてみたのだがやはり、沢を渡ってすぐのところの平坦な藪の所で道は不明瞭になっていて何処を通ればよいかわからない状態になっている。次回来るときには、ロープでも張って道がわかるようにしようかと思っている。
そこから先、杉の植林帯の中を少し歩くと古い、山岳会が立てたと思われる道標があった。かなり古くなっているのに無事に立っているのが不思議だ。ゴルフ場の横に出てくるところが登山口のようで、そこにもいくつかの古い標識があった。最初に来た時の写真がある場所の雰囲気は変わっていないようだ。林道のような道を少し進むが、車の走ったような跡はしばらくない感じ。民家の横の雪だか霜がおりたような道を歩いてようやく下に降りて来た感じになる。大きな車道にでると駅までの道が2Km弱だが、長く思われた。
つづく
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