東北遠征2日目 秋田駒ヶ岳
- GPS
- 04:59
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 962m
- 下り
- 958m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:57
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデ跡地トップ〜8合目小屋 忠実に駒ヶ岳線127号をたどる。立派なトレースあり。 8合目小屋は冬季利用可 8合目小屋〜山頂 男女岳北東の崖をつめるように沢伝い。 標高1550mからシュカブラ硬くクトー装着。 アイゼンは持参しなかった。 |
その他周辺情報 | 温泉はアルパこまくさ モンベル会員は50円引き |
写真
装備
個人装備 |
Pon2oon 159cm
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感想
東北遠征2日目は秋田駒ヶ岳。日本200名山の一つ。
ガンさんとは前日の1日目の二王子岳で解散。今日からしばらく父ちゃんとカタヤさんと3人旅。
前日の夜、登山口のアルパこまくさまで車を移動させた。車道横の雪はどんどん増えていき最終的に駐車場で60cmほどあるだろうか。外はキンキンに冷えている。これで最初から板を履いてスタートし滑って降りてこれる。小雪シーズンなので普通のことが普通に嬉しい。
3:30出発。スキー場跡地を登っていくが、トレースバッチリで高速道路ができていた。体力も頭も使わずに楽ちん。予報では曇りだったが、星が輝いている。跡地を1050mまで登って県道に出た。キャタピラーの跡があったので圧雪車かモービルが通ったのだろうか、トレースはさらに立派になった。樹林の中ショートカットして自由にいけるほどの積雪はないので忠実に道路を進んだ。
8合目小屋は冬季利用可。有り難く中で装備を整えさせてもらう。上は風が強いだろう各々ゴーグルにダウン、カイロ、バラクラバと地獄対策をしっかりしていく。
男女岳に向けて沢中を進んだ。途中、ワカンの先行者がご来光写真を三脚を立て待ち構えていた。先行者を抜いたらトレースはなくなり、ラッセルしていく。男女岳の崖の手前で尾根に取り付く、風はなく、ラッセルしていたら地獄セットが暑すぎた。
東の空が赤く染まる、背後には存在感のある岩手山、今日も絶好の登山日和になった。途中でクトーを装着したが難しいところはなく秋田駒ヶ岳、最高地点の男女岳に到着。山頂から田沢湖がはっきり見えた。
滑降ルートは台地状の北斜面をいき、県道に続く適当な沢を滑る予定だったらしいが、自分が先に滑って来たルートの崖下まで行ってしまった。あまりにも気持ち良いもんだからつい調子に乗って行き過ぎてしまいました。明るくなって写真映えする場所にこれたから良しとしよう。8合目小屋からは県道、スキー場跡地と消化試合。雪も生きていたので楽しかった。全く無駄のない快適な山だった。
次は更に北上する予定でーす。
コメント
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小屋の少し上で抜いてもらったものです。
お蔭様で上までのルーファイで楽させて頂きました^ ^
風は強かったけどスッキリ晴れて最高でしたね!
お疲れ様でした!
隣に車が停まっているのは気づきましたが
まさか先に出発しているとは思いませんでした。
スキーラッセルがあっても大変だったとは思いますが
お疲れ様でした。
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