曇天と強風の天狗岳 2019年登り納め

2019年12月31日(火) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 9.2km
• 登り: 919m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:23

7:50 天狗岳登山口駐車場
8:47 8:53 唐沢鉱泉分岐
9:36 9:58 第一展望台
10:31 10:32 第二展望台
11:29 11:35 天狗岳
11:54 12:21 東天狗岳
12:23 12:29 天狗の鼻
12:33 12:33 天狗岳分岐
13:09 13:09 中山峠
13:14 13:31 黒百合ヒュッテ
14:24 14:24 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:11 15:12 唐沢鉱泉
15:13 ゴール地点

天候

曇り・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・この日は7:30時点で駐車場空きあり
・唐沢鉱泉への車道は急斜面・凍結あり。スタッドレス＆4WD推奨。

コース状況／危険箇所等

・黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉の間にある金網の橋にアイゼンがひっかかる・・・転倒注意

写真

12/31 7:52

唐沢鉱泉から出発

12/31 7:53

西山峠方面と、西尾根方面の分岐

12/31 7:54

西尾根方面へ進みます

12/31 8:42

天気はイマイチか〜

12/31 8:44

雪の量は少ないが、コース全域でアイゼンで歩けるぐらいはあり

12/31 8:48

尾根に到着

12/31 9:15

ここから雪の量が増えます

12/31 9:27

寒さでクルクル

12/31 9:58

第一展望台。開けると強風

12/31 10:28

エビのしっぽ

12/31 10:29

第二展望台。凍てつく寒さ

12/31 10:51

西天狗岳の核心部。本日一番の暴風。風速20m/sはありそう

12/31 11:15

西天狗岳着！

12/31 11:29

一瞬晴れ間もあったが雲は晴れず・・・

12/31 11:44

西天狗〜東天狗への尾根。天気も悪いので人はぽつぽつしかいません

12/31 12:11

東天狗岳着！あいかわらず

12/31 12:06

硫黄岳方面

12/31 12:22

東天狗直下の大岩。左脇を進む

12/31 12:27

尾根を進む。見た目は危険だが、慎重に歩けば問題なし

12/31 12:30

トラバース。風が強いので慎重に

12/31 12:32

雪庇発生個所にはロープあり。ロープは超えないように

12/31 12:40

霧氷が寒さを物語る

12/31 12:46

中山峠の森が見えてきました

12/31 12:50

下界は晴れ。思い雲が八ヶ岳の上にのみ乗っかっているようです

12/31 12:54

中山峠へ向かう岩場

12/31 13:00

稲子岳。雲が重たい〜

12/31 13:02

東側は崖。ふらっといかないように・・・

12/31 13:08

中山峠着。ここまでくれば風もなくなる

12/31 13:13

黒百合ヒュッテ。年末で大盛況でした

12/31 13:24

気温はマイナス6度

12/31 14:15

この金網に12本アイゼンがよく引っかかる。。

12/31 14:24

渋の湯との分岐点

12/31 15:07

下山直前にして晴れ間が。。

12/31 15:07

ナメ滝分岐

12/31 15:11

唐沢鉱泉着。お疲れさまでした。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

感想

KASSAN

年内にどこか雪山に登りたいと思い、天狗岳をチョイス。
天気予報は街の天気は快晴となっているが、強風との予報。嫌な予感はしたが、唐沢鉱泉へ。
案の定、下から見てもわかるほど重い雲が八ヶ岳全体にかかっていた。。他の山も来る途中に見た限りでは同じような状況だし、撤退覚悟で登り始めまて。
西天狗岳のとりつきまでは樹林帯も多く風の影響も少なかったが、西天狗岳への登りの風が最も強風で体制が崩されるほどだった。ここまできたらあと少しだから登り切るしかないと思いなんとか登頂。
西天狗より先は進むか迷ったが、風もそこまでではなかったため、進むことにした。
東天狗岳では一瞬の晴れ間が見えた。(とっさだったので写真は撮れず。。)
なんとか予定通りのコースを踏破し、天候は悪かったものの登り納めとしては、達成感のある山行だった。