伊豆ヶ岳〜子の権現〜竹寺
- GPS
- 06:09
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
天候 | 朝のうちは風が大変強く稜線の寒さは相当なものだった。お昼くらいからは快適。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし。子の権現から竹寺の間に崩落箇所あるが迂回路あり。 |
写真
感想
2020登り初めは、伊豆ヶ岳からの縦走を選択。初詣的に子の権現に行きたいという動機。
いつものように始発レベルの電車で延々と正丸駅まで。電車降りるとかなり寒い。準備して出発。登山道までは林道的な舗装路を行くが、路面が軽く凍結してるようでいい加減な歩き方をすると滑ってこけそう。慎重に歩いて登山道入り口に到着。
ここからしばらく森の中を行くが、途中で前の人にそのままついて行ったらForeathlete935からオフコースとの警告が。分岐点まで戻って復帰したけど、やや時間と体力を無駄にしてしまった。
更に暫し森の中を行く。途中、台風の影響かかなり荒れているところも。通行に支障はないものの、この秋から冬にかけて見た中ではトップクラスの荒れ方だった。
森を抜けると噂の急登。ここでもあまり考えず前の人について行ったけど、どうも本来の登山道ではないところを進んだらしく、かなり厳しかった。ほぼ登り終えたところで横を見たらロープが張ってある箇所があるのを見てそれに気づいた。先程のミスコースといい、安易に前の人について行ったらダメですなw
再び森の中を抜けて五輪山に。この辺りから、木が少ないところになると強めの風が抜けてかなり寒さを感じる。岩場の男坂は装備も技術もないので女坂を巻くが、その女坂も崩落で通行禁止、迂回路を行く。この迂回路もそこそこキツく、山頂直下から一気に登る地形がよくわかる。
暫し登って伊豆ヶ岳の山頂に着くが、とにかく寒い。程々に写真を撮って、早々に撤退。先に進む。しかしここからの下りが相当に厳しい。斜度も強いし、とにかく滑る。タダでさえ下りは下手なので、かなり慎重にゆっくりと進む。下り終わったときは思わず安堵した。
少し登り返して古御岳に到着。少し休んでまた下る。事前情報ではここの下りが結構なものとのことだったが、伊豆ヶ岳からの下りの方がずっとキツい。急であるが先程よりは負担感なく降り、淡々と進んで高畑山に到着。
時間は早いが、先の方でちゃんと食事を取れそうな場所があるかよくわからなかったので、ここでお昼飯にした。しかし、気温も低く風もあるのでなかなか調理が捗らない。そうこうしてるうちに身体も冷えるので、温かいパスタとホットサンドを食べても全然暖まらない。結果的には、この先の天目指峠の東屋や子の権現手前で調理できる場所があり、ここで食べたのは失敗だったw
再出発して子の権現を目指す。天目指峠まで下り、ここから登り返し。アップダウンが続きこなかなか辛い。やはり一度車道に出ると安堵感があるのか、気分的にも乗っていかない。とはいえ前に進むのみなので、しばらく歩くとようやく子の権現に。
お参りして鐘をついて写真撮ってお守りと願いごとを書く草鞋を買ってなどしてから、竹寺へ。今回の目的である登山の無事を祈願できて良かった。
竹寺へは、今までよりは全然楽な道を行く。途中で道が崩落していたが、迂回路は上に作られているようだった。しかし、その迂回路に至るところが整備し切れてない感じで、上るのはまあ何とかなったけど、下るのは足をかけ辛そうだった。
淡々と歩いて竹寺に。ここでもお参りして、下界に降りる。さほど難なく降りられる感じの道なのでペースは早め。途中で10人位の集団を抜かさせてもらって、下山完了。
すると、すぐバスが通りかかる。バス停まではちと距離があるので走るが、多くの登山客がバス停にいたようで、問題なく乗れた。車内を見ると一面ヤマノススメw 当初はさわらびの湯に歩いて寄るつもりだったけど、バスに乗れたのでそのままスルーして飯能に向かうことに。
しかし、ヤマノススメラッピングバスに乗ったことで、すんなり帰ることにはならなかった、以下次回に続くw
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