【新春 お雑煮山行】武奈ヶ岳
- GPS
- 07:28
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,102m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 7:26
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山岳会で毎年恒例となっているお雑煮山行。
なんだかんだで今年が初参加。
イン谷口集合で武奈ヶ岳を目指す。実は湖西側から登るのも初めてだ。
8時過ぎくらいに集合していざ出発。
例年にも増して雪の少ない今年はもはや秋山登山。天気がいいんだか悪いんだかよう分からない中登っていく。
開けていて気持ちがいい北比良峠からは比良の稜線を望むことが出来る。
北面には雪がついて残っているようだ。
八雲が原までひと踏ん張り。
池も半分氷に覆われているくらいだ。
先にお雑煮を食べるかピークにいくかで大激論があったのち、結局お雑煮を先に食べることになる。
そんなこんなでジャンボテントを設営して中に転がり込んでお雑煮タイム。テントの中はとても暖かい。
お雑煮はなんと三嶋亭の豚肉を贅沢に使った豚汁風。キノコもたっぷりで素晴らしい。
たくさん持ち寄ったお餅を次々に焼いて食べたりと正月気分を堪能。
最後はお抹茶までいただき幸せな気分。
おなかいっぱいになりすぎてもう昼寝したいくらいだったが、本分を取り戻しピークを目指す。
お腹が張って少し苦しい中、コノヤマ分岐まで。
この辺りまで来てようやく雪がしっかりあるくらい。
雪の上をサクサク歩く感触を楽しみにながら頂稜をあるいて若干どんより気味のピークへ。
久方ぶりの武奈ヶ岳。最後に来たのはいつだろうか。
琵琶湖を望むことが出来て相変わらず気持ちがいい。
風も強くて寒いので写真を撮って、そそくさとピークをあとにする。
コノヤマ分岐から金糞峠経由で。
コノヤマのクラウンと呼ばれるシンボルツリーを見ながら急な登山道を駆け下りていく。
金糞峠という地名があるからには以前は鉄鉱山でもあったんだろうか。
青ガレの赤茶けた岩を見ながらはるか昔に思いを馳せながら駐車場まで。
思いのほか(笑)ピークにもいけて充実。ただ雪の少なさにこの先も心配。そんな登り初めとなった。
今年も会でお正月恒例の「お雑煮山行」を開いていただきました。
今回は趣向を変えてお雑煮から高級豚肉をふんだんに使った豚汁に。
食事の後は茶道をたしなむお嬢さまからお抹茶もいただき美味しゅうございました。
心和むひとときでした。
しかし、今年は一体いつになったら雪が降るのでしょうか?寒さをしのぐテントの中も火を使うと暑くてのぼせそうでした…
因に、下のリンクは2年前のこの日のお雑煮山行の時の積雪量です。雲泥の差!
→ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1349501.html
新年一発目の山行です。
豚汁美味しかったー!お餅美味しかったー!お茶ホロ苦くて美味しかったー!
雪無かったー!でも楽しかったー!
本年もよろしくお願いいたします。
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