記録ID: 2183923
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雪山ハイキング
比良山系
【鷹ヶ峰・烏帽子岳・白倉岳】山毛欅の巨木、巨大な芦生杉、樅木の大樹に出逢う旅🌲🌿🌳
2020年01月16日(木) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:57
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 946m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
私が近づくと怯えて更に暴れ出し、益々絡まっていく。可哀想に。さて、どうしたものか?
とりあえず警察へTELしたが、人に危害を加えるような状況で無いなら行政へ連絡してくれ、とのことだ。市役所はまだ始業前ではないか!
気の毒だが一旦離れることにする。下山しても同じ状態なら、私から連絡しよう。
とりあえず警察へTELしたが、人に危害を加えるような状況で無いなら行政へ連絡してくれ、とのことだ。市役所はまだ始業前ではないか!
気の毒だが一旦離れることにする。下山しても同じ状態なら、私から連絡しよう。
感想
1月3日にyamanekoさんと釣瓶岳・武奈ヶ岳に訪れた際に、西側に壮麗な佇まいの山容を見せてくれていた高島トレイルの3つの山を縦走することにする。
鷹ヶ峰、烏帽子岳、白倉岳である。標高900m程度の山とは思えないような立派な魅惑的な山名ではないか。興味がそそられる。
朽木大野の桑野橋を渡ったところに登山口があった。いきなりルートをロストして危険な急斜面をトラバースしたり直登したりして苦戦したが、尾根に乗るとあとは快適な縦走路だった。
鷹ヶ峰山頂に聳え立つ山毛欅の巨木は見事だ。神が宿っているようにも見える。
白倉中岳の芦生杉の大木も立派。この辺り一帯に芦生杉が群生している訳ではない。なぜこの山頂に一株だけ存在しているのか。神秘的だ。
そして下山ルート上て出逢った樅木の大樹。凛として真っ直ぐに伸びている。素晴らしい。
前夜に少しだけ降ったのか、軽い雪山気分も味わいつつ、時折り西に東に比良山系、京都北山の勇壮な峰々が見え隠れする、楽しいルートだった。
ネットに絡まっていたシカは、下山後も同じ状態だった。かなり疲弊してる様子だった。
高島市役所の担当課に電話し場所と状況をお伝えした。処分(駆除)になるようだ。仕方がない。シカが増えすぎている。
しかし、あのつぶらな可愛いらしい瞳を、今も思い出してしまうのだ。
大切に飼われるレトリバーと、殺処分になる野生のシカを、ついつい比べてしまう。
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コメント
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いいですね〜🎵素晴らしい❗
いつもとは違う、文学的?、岳人的紀行文のレコに癒されましたよ。
自然と生命というテーマの問題提起も感じました。脱帽です(拍手〜👏)
akinomさん、
いつもコメントありがとうございます。
ほんとに静かな山歩き。この山でこんな日に誰にも逢うはずもありません。
いきなり鹿の苦しそうな姿を見て、出鼻を挫かれた山行でしたが、色々考えさせられる充実した一日になりました。
仰るように、自然、生命、獣害、盗掘、地球温暖化・・などをテーマに、今年は社会派で行きます!
冗談で〜す😁
結構雪ありますね。このルートは、栃生登山口に自転車デポして桑野橋から登ろうとプランニングはしてあるんですが、未だ行けずのルートです。
大きな芦生杉があると聞いていましたが、おっきいですね〜
cafe & ドッグランのレトリーバ君、可愛いですね〜 吠えないみたいですが人に依るのかな?
罠にかかった鹿も見るのが忍びないです。足を引きちぎらんばかりだと尚更です。
八丁平のレコだったかな〜 罠にかかったタヌキの画像をアップされていたんですが、未だに頭から離れず時たま憂鬱になる軟弱者でございます。
no2さん、こんばんは。
レトリバーとシカ。同じ動物、同じ命なのに扱いの違いになんとも言えない気持ちになりました。
白倉中岳の台杉も見事なのですが、鷹ヶ峰のブナの巨木の方が印象深かったです。まさに神の棲む大樹といった感じ。
これらに出会いに、是非一度縦走してみて下さい。
朽木栃生〜桑野橋間は、高島市営バスを利用するといいかもです。栃生7:55発→桑野橋8:02着があります。
下山後の下道歩きはかなり堪えますし。
桑野橋の登山口からいきなり迷ったのですが、正規ルートがどっちだったのか、よく分かりません。ここは要注意です(^^;
情報ありがとうございます。
江若バスの朽木線は、昨年の9月に廃止されたことは知っておりましたが、高島市営バスの針畑線が利用できるんですね。
このルートは、どちら側からと考えると上りがキツイ逆回りの方がいいかなと考えては下りますが、それだと上り坂になり自転車を漕がなくてはなりませんので嫌だなって思っておりました。
桑野橋のカーブ地点に登山口があるように聞いておりますが、迷いポイントなんですね。丸っこい小さなコンクリート造の小屋の横に「白倉岳登山道」とか書いた白い標識とゲートがあると聞いております。桑野橋と言えば殆どの方が反対側の蛇谷ヶ峰へ上がられますから、余り踏まれていないのかな。
白倉岳へは、P745 鷹ヶ峰を経由せず、朽木村井の松本地蔵経由で上がられるのが多いとかも聞いていて、両方カシミール3Dの地形図に登山道を追記しておりました。
ののさん、こんにちは。
登山口は桑野橋を渡った正面にあり、仰るように、開けたら閉める!式のゲートがありますのですぐに分かります。
ゲートを入って左手、安曇川に沿った形で踏み跡がありましたので辿ったのですが、どうやら間違いだったようです。
正規ルートがどうなのか、ののさん、見てきて下さい(^^;;
朽木村井からですと鷹ヶ峰をハントできませんね。私的には是非とも鷹ヶ峰山頂の神々しい山毛欅をご覧いただきたいです。
ルート全般に於いて眺望はイマイチです。木々の間から時折り武奈ヶ岳や蛇谷ヶ峰、百里ヶ岳方面が望めますが、それも落葉した冬季限定の眺めなのかも知れませんね。
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