生藤山途中まで
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 248m
- 下り
- 458m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
井戸行バスで終点下車 |
写真
感想
前日は都内でもミゾレ、山は降雪間違いなし。本日は超快晴!元々予定していた生藤山へ向かいました。高尾を過ぎると車窓の雪が急に増えてきました。やはり雪はいくつになってもわくわく感が。上野原駅9時40分着の井戸行きバス9時47分発、駅舎が新しくなっていてバス乗り場の側が変わっていたため少し慌てました。バスの中では運転手さんが、バス会社で作ったいくつかの山の地図をくれました。これはステキな心遣いです!生藤山のもあり、頂きました。終点の井戸バス停まで行ったのは我々のみ。そして次のバスの時間はなんと14時30分頃。つまりそれまで帰りのバスはありません。これがのちのち響くのでした・・。
生藤山は2回目で、7、8年くらい前の大晦日に登ったことがあります。車道を少し歩き軍刀利神社へ。長い階段を登り更に進んで奥の院に到着。上に遮る木がない道は雪が結構積もってもふもふ。人の気配はありませんが足跡は付いているので先行者がいそうですな。奥の院から先は木々の生い茂るうっそうとした山道です。台風の影響か倒木もたくさんありなかなか歩きづらい。途中まではまあ順調でしたが程なくして道がきえた?!というか先行者のトレースが消えたような。暫く探したのですがよくわからず、雪もあるし、リスクを避けてUターンと相成りました。まぁ無理はせずというところです。頭上から木の雪が溶けてあちこちで音を立てて落ちてきてザックが結構濡れました。
帰りに猟師の方とすれ違いましたが今日は鹿を打ちに来たそうです。どおりでさっきから犬の鳴き声が聞こえていたのね。話を伺うと、やはり台風で倒木多く道が荒れてわかりづらくなっているとのこと、東京側は切れている箇所もあるので雪の中行かなくて正解かもねと言われました。正直、生藤山敗退みたいな感じですが安全第一と言い訳(笑)!
というわけで、雪山雰囲気は多少かじれたものの、如何せん早すぎる下山…。そう、バスがお迎えに来るまで二時間半もある!!とりあえずバス停でヤキソバを作って食べてゆったりしたあとは、ここでずっと待ってても仕方ないので駅まで行けるとこまで歩くことにしました。ヤキソバ食べてるときにおじさんが一人おりてきたので聞いたら、やはり生藤山は途中で引き返し、その隣の熊倉山に登ったそうです。しかし熊倉山も上の方は雪が深くなって山頂まで行かずに戻ってきましたと。その方も同様に駅まで歩きますと出立されました。
あとは車道をひたすら歩け歩け。最後もういい加減疲れた〜っというところで救いのバスが来、駅までニキロくらいの地点で拾っていただきました。いやぁありがたかったです!便利さを痛感しました。全部で約21000歩も歩き、久々に運動した充実感が。疲れましたがこれはこれで楽しかったです(^^)
コメント
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まさか同じくこの道を歩いている人がいるとは思いませんでした。
私は石楯尾神社前から1時間ちょっとかかって駅までへとへとで辿り着きましたが、危うく電車に乗り遅れそうになりました。やっぱりバスってありがたいですね。
生藤山は井戸BSからのルートもあるんですね。全く気がつかなかったので参考にさせていただきます。
山行とは言えないお恥ずかしい内容ですが読んで頂きありがとうございます。雪山気分は一応味わえました♪
ぐるっと縦走のあとにあの車道歩きですか、すごいですね!バスの本数がもう少しあればと思いますが、最後に乗ったバスもお客さん誰もいなかったので需要と供給の問題で仕方ないですね…。
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