天狗岳（雪山テント泊）

2020年01月18日(土) ~ 2020年01月19日(日)

• GPS: 27:16
• 距離: 10.5km
• 登り: 903m
• 下り: 899m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:51

11:42 渋御殿湯
13:08 13:11 八方台方面・渋の湯方面分岐
13:39 13:39 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:33 黒百合ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:28
• 休憩: 2:02
• 合計: 6:30

8:22 黒百合ヒュッテ
8:28 8:29 中山峠
9:26 9:28 天狗岳分岐
9:39 9:41 天狗の鼻
9:44 9:52 東天狗岳
10:18 10:33 天狗岳
10:53 10:53 東天狗岳
10:57 11:03 天狗の鼻
11:09 11:10 天狗岳分岐
11:52 11:52 天狗の奥庭
12:06 13:27 黒百合ヒュッテ
13:55 13:55 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:11 14:17 八方台方面・渋の湯方面分岐
14:51 14:51 渋御殿湯
14:52 ゴール地点

天候

18日は雪、19日は快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿駅→茅野駅　あずさ5号　8:00発→10:07着
茅野駅→奥蓼科渋の湯線　約1時間　片道1,200円
行きのバス　茅野駅10:25
帰りのバス　渋の湯14:55
茅野駅→新宿駅　あずさ28号　16:59発→19:06着

コース状況／危険箇所等

雪が積もっていたため夏道の石などはほとんど埋まっていた。
黒百合ヒュッテまでは傾斜がなだらかであり軽アイゼンでも歩ける。
黒百合ヒュッテからは傾斜が厳しいところや、雪が深い場所があるため12本アイゼンが必須。

その他周辺情報

渋の湯の玄関先に荷物を置くと叱られる。
黒百合ヒュッテは大人気で大変込み合っている。

写真

1/18 11:42

渋の湯からスタート

1/18 12:47

小雪が舞う山道を淡々と登る

1/18 14:35

黒百合ヒュッテでテント泊の手続き開始

設営開始

1/18 16:40

手続き後は向かいの傾斜で滑落停止訓練

1/18 16:41

一年ぶりの感覚で手に力が入る

1/18 17:04

訓練終了後はテントに戻り夕食の準備

1/18 17:57

一人とんこつ鍋
シメにご飯と生卵を入れ七味をパラッとのせて食らう

1/19 8:09

翌日の朝、極度の寒さで目が覚める
テントから顔を出すと八ヶ岳ブルーが広がっていた

1/19 8:09

黒百合ヒュッテでは雪下ろしが始まっていた

1/19 8:37

長めが良い稜線に出ると北アルプスのオールスターズが勢揃いしていた

1/19 9:18

蓼科山、車山、美ヶ原も目の前に見える

1/19 9:18

風景の良さに歩きを忘れしばし鑑賞に浸る

1/19 9:21

風景だけでなく、下を見るといろいろな形の波紋もあった

1/19 9:56

これから向かう西天狗岳

1/19 10:21

西天狗岳頂上

1/19 10:22

1/19 10:31

1/19 10:37

1/19 11:02

1/19 11:11

1/19 11:11

1/19 12:34

黒百合ヒュッテで食べたビーフシチューセット

1/19 16:17

茅野駅前の蕎麦屋
コシのある蕎麦でのどごし最高
蕎麦猪口まで冷えていてホスピタリティもGood

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

感想

勝五郎

初めての雪山テント泊だったが得るものは多かった。寒くなるのは理解していたが、テントの内側はすべて凍りつき、自分のツエルトも凍りついたのには驚いた。特に明け方が寒くてシュラフから顔を出すのも嫌になるくらいだった。

食事は大切で酒を飲みながら鍋を食べたのは正解だった。生卵も持っていったのでシメにおじやを食べたのが心まで温まった。

雪山に行くと足の冷えるので今回は靴底に使い捨てカイロを入れた。はじめは暖かくて快適だったが、歩いているうちに足先の方にカイロが移動し、最後はつま先に押しやられた。結局の所、そのカイロが足の痛みに繋がり爪が黒くなってしまった。

帰りのバスの時間に合わせて行動したが、あれだけ天気が良ければ時間を忘れて山頂付近でのんびりしたかった。