雲ノ平（新穂高から）

2012年08月26日(日) ~ 2012年08月30日(木)

• GPS: 104:00
• 距離: 73.7km
• 登り: 5,158m
• 下り: 5,151m

コースタイム

8/26
新穂高5：00 →10:00鏡平山荘10:40 → 12:45双六小屋　 テント泊

8/27
双六小屋4:30 → 6:50三俣山荘7:20 → 8:25鷲羽岳8:55 → 10:25水晶岳10:30 → 13:30雲ノ平　テント泊

8/28
雲ノ平7:30 → 10:05薬師沢小屋10:40 → 13:15太郎平小屋14:10 → 14:30薬師峠　テント泊

8/29
薬師峠5:20 → 7:20北ノ俣岳7:34 → 11:10黒部五郎岳11:35 → 13:10黒部五郎小屋13:30 → 15:30三俣山荘　小屋泊

8/30
三俣山荘5:30 → 6:15三俣蓮華岳6:30 → 7:20双六岳7:45 → 8:20双六小屋 → 9:50鏡平山荘10:15 → 13:40新穂高

天候

8/26　晴れ　夕方雨
8/27　晴れ
8/28　晴れ
8/29　晴れのち雨
8/30　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高駐車場
　前日8/25（土）夜8時頃着きましたが最上段空いてました

コース状況／危険箇所等

コース状況は皆さんが書かれているので気がついたところだけ


鏡平山荘　　　　　かき氷　　何でもないかき氷ですが妙に美味い

双六小屋　　　　　双六岳のバッチしかありません

三俣山荘テン場　　段々状でプライベートが確保できそう　小屋にも近い

雲ノ平テン場　　　美味しい水が出てます　小屋泊の人も散歩がてらに補給していました　
　　　　　　　　　トイレにはペーパーもありました

太郎平小屋　　　　ジュースが少し安かったです

薬師峠テン場　　　トイレは洋式でペーパーもありました
　　　　　　　　　夕方5時頃まで管理人さんが詰めており、受付や飲料の販売もしています


鷲羽〜水晶

　ワリモ北分岐に荷物をデポして水晶岳まで往復している人多かったです

雲ノ平〜薬師沢小屋

　本当に岩がゴロゴロ　登りは急、下りは岩がツルツル

薬師沢小屋〜太郎平小屋

　雲ノ平〜薬師沢小屋に比べると全然違う道　快適です

北ノ俣岳〜黒部五郎岳

　若干アップダウンはありますが、晴れれば快適だと思います
　雷鳥も多いはず？
　黒部五郎岳への登り、途中複数のルートがありましたが、また合流してます

写真

8/26 7:05

穂高の山稜越しに朝陽が

8/26 9:19

林道からだいぶ登って来た

8/26 12:16

クルマユリが咲いてた

8/26 16:31

まだまだ盛況

8/27 6:22

ギザギザの稜線

8/30 23:49

高い　気が滅入る

8/27 8:28

黒部五郎と源流

8/27 10:04

水晶への稜線

8/27 10:28

赤牛岳と黒部湖

8/27 14:40

夏雲湧く

8/27 18:20

静かなテン場

8/28 7:55

アルプス庭園と祖父岳

8/28 8:32

笠ヶ岳の稜線と黒部五郎小屋

8/28 8:50

天然の恵み

8/28 10:03

雲ノ平から急坂を下り一安心

8/28 11:11

天然わさびかな

8/29 5:32

富山湾

8/29 11:10

黒部五郎はガスの中

8/29 14:52

この花なんだろう

8/29 15:08

雪渓を横切り三俣山荘へ

8/30 6:19

鷲羽、水晶、祖父、源流

8/30 6:19

山腹を覆う雲

8/30 6:28

浮島みたいな五郎

8/30 13:11

風穴
気持ちのよい冷風が出てます

撮影機器：

FinePix Z33WP 富士フイルム

感想

分水嶺

横浜からのアクセス

今回は雲ノ平とその周回コース

新穂高か折立か熟考しました

登山口までは新穂高が近く、目指す山域には折立が近い

結果、行程とテン場から新穂高から入山

土曜日の夜に到着なので、駐車場が心配でしたが結構空いてました

翌日曜日の朝に到着した方は厳しかったみたいです


4泊5日　天候は4日目にガスと雨でしたが、それ以外は晴れて最高の登山でした

雲ノ平　想像していた以上によかったです

険しい北アルプスの中にここだけ広大な台地があるのは不思議な感覚でした

アクセスが遠く最後の秘境と言われる由縁がわかります

また近いうちに訪れたいと思いました

コメント

Kagero

雲ノ平
4泊5日長旅お疲れ様でした
この記録で登った山？
名だたる山名がズラ〜っと並んで凄いですね
北アの虜になったことでしょう

分水嶺

名だたる山は厳しいです
kazika さん

　雲ノ平　いいところです
　そして名だたる数々の名峰

　アクセスが悪く登りはきつい・・・
　だから登ったあとの感激もひとしお

　体が元気な限り　北アルプスは通い続けたいです