レンゲショウマが見たかった 黒岳と釈迦ヶ岳

2012年09月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,041m

コースタイム

新道峠入口6:00-破風山6:23-6:58黒岳7:15-林道経由-8:30駐車場　
車ですずらん畑第3駐車場に移動
駐車場8:47-府駒山9:12-9:35釈迦ヶ岳9:55-釈迦ヶ岳登山口10:33-11:20駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上芦川から入って　駐車場　新道峠の終点に数台　すずらん畑周辺　大きな駐車場が3つ

コース状況／危険箇所等

釈迦ヶ岳山頂付近　急登でロープあり

写真

9/1 20:34

朝いちの富士山

9/1 20:33

ナンブアザミ？トネアザミ？

9/1 20:29

ママコナ

9/1 20:26

イワカラマツ→アキカラマツ
粘り気がない

9/1 20:26

レンゲショウマ

9/1 20:37

新道峠登山口

9/1 20:37

イヌヤマハッカ（コウシンヤマハッカもあります）

9/1 20:35

ヒヨドリバナ

9/1 20:35

オクモミジハグマ

9/1 20:41

よく見えた富士

9/1 20:41

キハナアキギリ

9/1 20:40

光

9/1 20:44

ハナイカリ

9/1 20:44

タムラソウ

9/1 20:43

オヤマボクチ

9/1 20:43

テンニンソウ？葉の裏を見てないのでフジテンニンソウかも？

9/1 20:42

トモエシオガマ

9/2 8:32

破風山

9/1 20:56

オオキヌタソウ？

9/1 20:52

ヤマトリカブト？サンヨウブシは葉が違うようだ

9/1 20:49

サラシナショウマ

9/1 20:48

ハンカイシオガマかな？

9/1 20:46

ウスユキソウ

9/2 7:42

フシグロセンノウ
レンゲショウマも素晴らしいが、このオレンジがすごく目立つ

9/2 7:40

シシウド

9/2 7:38

カイフウロ？

9/2 7:36

シロヨメナかな？

9/2 8:07

黒岳山頂

9/2 8:07

オクモミジハグマ

9/2 7:53

ヤマゼリ？

9/2 7:51

ユウガギク？

9/2 7:47

レンゲショウマ

9/2 7:46

レンゲショウマ

9/2 8:06

ヤマウド

9/2 8:05

オトコエシ

9/2 8:05

コオニユリ

9/2 8:03

ツリフネソウ

9/2 8:00

ジャコウソウ

9/2 8:00

キオン

9/2 7:58

イケマ

9/2 7:57

ノリウツギ

9/2 7:56

レイジンソウ

9/2 8:20

カワミドリか？

9/2 8:12

釈迦ヶ岳

9/2 8:12

トモエソウ

9/2 8:11

アサギマダラ

9/2 8:23

アサギマダラ

9/2 8:10

すずらん畑駐車場

9/2 8:22

府駒山

9/2 8:22

ホツツジ（メシベの先端がまがってません）

9/2 8:31

釈迦ヶ岳山頂

9/2 8:30

黒岳

9/2 8:30

釈迦ヶ岳山頂から富士山

9/2 8:29

シモバシラ

9/2 8:29

釈迦ヶ岳登山口

9/2 8:28

ナンテンハギ

9/2 8:25

スズラン畑

撮影機器：

COOLPIX P90 NIKON

感想

sireotoko

　とにかくレンゲショウマを見たいという欲求から、ヤマレコに多く掲載されている御坂黒岳に行くことにした。天候も太平洋側なら晴れる可能性があることも黒岳に決めた理由のひっとつだ。
　深夜に駐車場に着き仮眠して5時前に起きたが、雲が多い。峠に上がり富士山と日の出を期待した。富士山はかろうじて見えたが、朝日を受けた富士はガスが流れ望めなかった。もう一度駐車場に戻り、朝食をとって出発した。どこにレンゲショウマが咲いているかはわからないので、登山道付近を慎重に見ながら移動した。するといとも簡単に見つけることができた。写真でみるように薄暗い林床に浮かぶ灯のようだ。感動ひとしおである。
　尾根から黒岳を目指すと、わずかだけ富士山頂がくっきり見えた。はれていたらなあという思いが頭をよぎったが、これはまた次回。登山道の脇に様々な花が咲いており、その数の多さに驚いた。富士山周辺の花は大変多いことは聞いていたが、まさにその通りであった。黒岳から200m南に行ったところに展望があるが、雲で見えない。残念だ。山頂に戻り、釈迦ヶ岳方面に向かい、林道に降りて駐車場に戻った。登るときにはアサギマダラは出ていなかったのが、駐車場周りを飛んでいた。
　車ですずらん畑の駐車場に戻り、釈迦ヶ岳に登った。
　
　いくつかの花の写真を掲載するが、名前の判別がつかないものがある。間違いもあるので、また教えていただければ幸いです。
　もう一つ、植物の先っぽがないのが多く見られた。鹿の食害が心配である。

　本当に、花が楽しめる素晴らしい山だ。また行けることを願ってやまない。