東京里山100 盆前山 (恩方営業所BSからピストン)

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 8.9km
• 登り: 327m
• 下り: 318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:48
• 合計: 3:46

8:52 恩方営業所BS
9:08 9:08 熊野神社
9:30 9:35 盆前山登山口・神明神社
10:26 10:26 前盆前
10:33 10:55 盆前山
11:02 11:02 前盆前
11:44 12:05 盆前山登山口・小津倶楽部
12:25 12:25 熊野神社
12:38 恩方営業所BS

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:高尾駅北口〜恩方営業所BS

コース状況／危険箇所等

土がやらかく滑りやすい急坂が2箇所ありました。
下る際、尾根を間違えそうな尾根道が2箇所ありました。（�〜伊濮阿亮蠢阿悩犬吠�岐する尾根、��標高400m地点で右に分岐する尾根）

写真

2/11 8:52

高尾駅からバスに乗り、恩方営業所バス停で下車しました。今日はここからの往復です。

2/11 8:58

道路の真ん中に石像がありました。この先歩く道は「モリアオガエルの道」と言うらしいです。

2/11 9:00

高速道路の下に「市史跡　下原刀鍛冶発祥の地」の碑がありました。

2/11 9:08

熊野神社です。杉が茶色くなり、今にも花粉が飛びそうです。

2/11 9:12

前に見えるのは、これから登る盆前山でしょう。

2/11 9:18

長閑な山間の集落です。左奥が盆前山です。

2/11 9:22

法心寺の入口にありました。

2/11 9:26

T字路の近くにも石仏がありました。

2/11 9:27

T字路ですが、ロータリーになっています。

2/11 9:31

登山口を少し行過ぎると神明神社があります。今日の無事を祈願しました。

2/11 9:35

ここから山道に入ります。最初は、道だかはっきりしない急斜面を上に向かって登りました。

2/11 9:44

傾斜が緩やかになると、立派な大木がありました。

2/11 9:56

踏ん張りの付かないやわらかい土の急斜面を慎重に登っていくと、大木が迎えてくれます。

2/11 10:05

この木もでかい。「根っこを失礼します」と独り言を言っていました。

2/11 10:12

眺望が開けるところは限られます。

2/11 10:17

傾斜がない道はホッとします。

2/11 10:26

前方に盆前山が近づきました。（このあたりが「前盆前」）

2/11 10:29

前盆前と盆前山の間の鞍部は、何本もの大きな倒木がありました。この前の台風の被害でしょうか。倒木を避けながら歩けます。

2/11 10:33

盆前山の山頂に到着です。

2/11 10:33

山頂はこんな感じ。明るくて狭くはありませんが、眺望は木々の間からの僅かです。

2/11 10:49

「ボンゼン山　498.1m」の手書き板。

2/11 10:34

三等三角点。

2/11 10:35

盆前山からの眺望1

2/11 10:35

盆前山からの眺望2

2/11 10:58

来た道で下山開始。右奥が前盆前、先ほどの倒木を上からみるとこんな感じで、荒れています。

2/11 11:23

立派な大木がたくさんあり、神秘的です。

2/11 11:37

滑らないように慎重に下りてきました。振り返って撮影。結構な斜面です。

2/11 11:44

登山口に下りてきました。少し休憩をしていると、木の根を運んできた方が話しかけてきてくださいました。

2/11 11:56

その方は、NPO法人小津倶楽部の方で、倶楽部ではこの辺の山の手入れや、様々なイベントをしているとのこと。

2/11 11:56

小津倶楽部のハウス前の広場。

2/11 11:56

手作りのピザ焼き釜。

2/11 11:58

倶楽部の拠点、空き家の古民家に手を加えているとのこと。

2/11 11:58

このパンフレット、見たことある。

2/11 12:05

小津倶楽部の畑。オリーブも始めたとのこと。

2/11 12:19

来た道をバス停まで戻ります。梅のピンクやミカンの黄色、竹の若草色など、里山が綺麗です。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

いたさん

今日は、家族が八王子に用事があったので、自分は一人、近くの里山「盆前山」に行って来ました。標高も低く歩行距離も少ないので軽い気持ちで行きましたが、足場の悪い(土が柔らかくて踏ん張りが利かない)急坂が2箇所あり、思ったより疲れました。尾根道には大木が何本もあり神秘的でした。山頂に到着後、一休みしてから来た道を戻りました。下山時は間違えやすい尾根が2箇所あると感じました。1箇所目は、前盆前に登る手前で左前に続く尾根、2箇所目は標高400m地点で右前に続く尾根。いずれも立ち止まって地図とコンパスを確認しました。滑りやすい急坂を慎重に下り、無事に下山しホッと一息ついていると、木の根を運んでいる年輩の方にお会いしました。「NPO法人小津倶楽部」の方で、倶楽部では山の整備や、自然に関するいろいろなイベントをやっているとのこと。拠点の古民家などを見学させて貰いました。いつか機会があったらそのようなイベントにも参加してみたいな、と思いました。
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