2012/09/01-02 馬場島から『試練と憧れ』の剱岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 2,298m
- 下り
- 2,286m
コースタイム
2:50馬場島→5:24早月小屋→7:40剱岳7:50→9:13早月小屋→10:49馬場島
日帰りチーム:
2:50馬場島→早月小屋→10:39剱岳11:21→早月小屋→18:07馬場島
天候 | 晴れからガス、最後雨、テントに戻ってから土砂降りでギリセーフ!。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
馬場島キャンプ場では携帯はdocomo、auとも圏外。 危険箇所等: 樹林帯の中は木の根や土の乗った逆層で滑りやすい。 2600m以上の岩場で小雨が降り滑りやすかった。 転んで頭部から出血している方が居られた。 重要: 標高1600mのプレートは1500mに有る。1400mから15分で着くが過信するべからず。 馬場島までの途中にあった「中村酒店」は廃業か?。 |
写真
感想
日帰りチーム:15:07、CT:15:40でコースタイム以内!。
今回の計画はちょっと問題ありかと。
2:50発でCTの12:40だと18:30
秦野まで車で7-8時間かかるので終電までに帰るには22:45より前に秦野着なので
CTの八掛け程度12:30で戻ってこなければならない。
CTで歩ければ良いからと誘われたみらいさんはちゃんとCT以内(立派!)で
歩きましたが、結果終電に間に合わず、実質二泊三日となりました。
CLに「CTで歩けば良いから」と言われて参加したと言われ(えっ聞いてないの!、12時間台じゃないと終電間に合わないのですが!)れば反論できず、ここで言って動揺させ無理に加速して事故にでもあったらまずいので、CTx0.8で引っ張りました。が引っ張りきれなかったです。
先に戻っていたトレランチームも、12時間過ぎには日帰りチームが戻ってくると考えており、13時間を越えると、小屋への問い合わせなどを行って捜索モードに入りました。1000mのプレートと番場島の中間辺りで会うことが出来ました。
結果、みらいさんを埼玉まで送って、私は秦野駅改札で月曜日に3時から5時前始発までビバーク、帰宅し30分後に出勤!。
ねもいかった。「CTで良いから」と言って誘って、実はCTx0.8まで加速する前提で計画した我々が反省すべきと思います。最初から二泊三日計画だったなら楽しくキャンプできたのに。さらには事前に黒戸尾根でのシミュレーションを一回入れるべきだし、出発時刻を前日23時にするべきでした。
しかしながら、全員怪我も泣く、みらいさんがこれで山を嫌いにならずに、自信が付いたのならばとても良かったと思います。
PS.私は相当嫌われてしまいました。私も鬼軍曹の役は嫌です。
黒戸より楽だと聞いていた早月尾根。
楽でした(笑)
ただ、思っていた以上に歩き(走り)にくく、
そして、思っていた以上に混雑していました。
『ヤマケイ効果』ですかね(笑)
目標だった往復8時間切りが達成できたので満足です。
馬場島はあまりに遠く、今回のお誘いがなかったら
早月尾根に行くこともなかったんじゃないかと思います。
一緒に行ったメンバーに感謝です。
想像していたのより遥かに楽でした。
関東からでは移動が試練かもしれません(笑)
はい。。。。。反省します
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