笠取山BC
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 801m
- 下り
- 803m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道の崩落箇所は修復ほぼ完了 |
その他周辺情報 | 丹波山温泉のめこい湯(900円、19時まで) |
写真
感想
今回は、奥多摩奥秩父エリアの山梨百名山、笠取山で山スキーしてきた。
この週の週末の天気予報は、土曜が晴れ、日曜が全国的に雨となっており、遠くまで行く気になれなかったので、近場の山梨百名山の中から笠取山を選択してみた。
笠取山は、稜線部がスキー場のようにオープンバーンになっていることで、山スキーヤーにはよく知られている。
笠取山の登山口に通ずる林道は、昨年秋の台風で崩落が発生し、犬切峠で車両通行止となっている。
そのため、今回は犬切峠の車両通行止ゲートからスタートすることにした。
林道は、舗装されており、除雪されていたが、除雪された雪が融けて再凍結したところが多かった。
林道は、犬切峠から、登山口がある作場平にかけて全般的に下りとなっていた。
林道の崩落箇所は、修復がほぼ完了しており、あとは舗装するのみとなっていた。
作場平から登山道に入り、前半は雪のない登山道を歩いて進んだ。
笠取小屋の下の水場あたりから雪が連続的に繋がってきた。
登山道は、通ったルートの範囲では、昨年秋の台風で傷んでいるところは見当たらなかった。
笠取小屋周辺は雪で覆われていた。
笠取小屋のベンチで休憩し、登山靴から兼用靴に履き替え、笠取山に向けて進んだ。
雪は踏み抜くような雪ではなかったので、シールを使わず、歩いて進んだ。
稜線部はアップダウンがあり、登りの時に下り斜面で滑走して進んだ。
笠取山直下には急登部があり、急登部を九十九折に登って、笠取山頂上に着いた。
笠取山の山頂標は、富士山が綺麗に見える位置に設置されており、笠取山の最高地点にはない。
笠取山の最高地点は、痩せた稜線部を少し進んだ岩の上だった。
滑走は、山頂稜線部の雪付きのいいところで滑走した。
笠取山頂上直下の急斜面は、上部で雪がなく、雪が繋がりはじめる中間部から滑走した。
稜線部のアップダウンの登りを歩いて登り、下りを滑走して、笠取小屋に進んだ。
笠取小屋からヤブ沢峠への登山道を滑走し、雪がなくなったところで、兼用靴から登山靴に履き替えて登山道を下り、林道を進んで、犬切峠のゲートに下山した。
下山後、明日の天気予報を見て、雨の降り始めが遅いエリア、又は、雨が弱そうなエリアを探してみたが、見つからなかったので、家に帰った。
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