梅見頃！湯河原梅林と城山・幕山・南郷山周回

2020年02月19日(水) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,217m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:19

8:11 湯河原駅
8:16 8:25 城願寺
8:56 8:56 かぶと石入口
9:09 9:11 立石分岐点
9:22 9:23 バイオトイレ
9:29 9:40 城山
10:01 10:02 椿台
10:12 10:19 しとどの窟
10:51 10:51 一の瀬橋
11:05 11:09 幕山登山口
11:58 12:15 幕山
12:24 12:24 自鑑水分岐
12:32 12:32 自鑑水
12:57 13:04 南郷山
13:52 13:57 鍛冶屋バス停
14:30 湯河原駅

アクセス

利用交通機関：

電車

JR湯河原駅発着

コース状況／危険箇所等

全体的には良く整備された歩きやすいハイキングコースです。
ただし、しとどの窟から湯河原梅林に出るまでの間は道が細く、高巻道やガレ場もあり、小さな渡渉箇所も数ヶ所あります。滑り易い所もありますので注意して歩きましょう。
また、自鑑水から南郷山の間では、新しい林道と登山道が錯綜し、ルートが判りにくい所もあります。ペイントや赤リボンを確認して進んで下さい。
【湯河原ハイキングコース】
https://www.town.yugawara.kanagawa.jp/kankou/leisure/hiking.html

その他周辺情報

梅まつり開催期間中、湯河原梅林は入園料200円（15才以上）が必要です

写真

2/19 8:11

湯河原駅から出発

2/19 8:14

東海道線の下を抜けてハイキングコースへ

2/19 8:17

城願寺に寄り道。ハイポーズ！

2/19 8:25

樹齢800年超え、国の天然記念物ビャクシン。一見の価値あり

2/19 8:22

この地の豪族、土肥一族の墓。伊能忠敬測量隊も参拝したそうです

2/19 8:39

住宅の並ぶ急坂を上り、浅間神社参道前を通過

2/19 8:48

右は急坂の近道、左は緩やかな回り道。右を進みました

2/19 8:56

かぶと石へ向かいます。急坂ですが、ここも近道

2/19 8:59

かぶと石

2/19 9:04

ここで元の道に合流（振り返り撮影）

2/19 9:08

立石の案内がありましたが、ここはパスしました

2/19 9:17

舗装された道からあじさいの道へ

2/19 9:22

休憩舎がありました

2/19 9:22

休憩舎前の広場からは真鶴半島・相模湾を一望

2/19 9:30

土肥城址・城山山頂に到着

2/19 9:34

相模湾の向こうに三浦半島・房総半島

2/19 9:34

初島の向こうに伊豆大島。伊豆半島の先には利島もみえます

2/19 9:40

しとどの窟に向かいます

2/19 9:52

歩きやすい石畳の道を進むと広い休憩所もあります

2/19 10:01

しとどのいわやBSに出ました

2/19 10:05

トンネルを抜けて

2/19 10:08

灯籠と石仏の並ぶ急坂を下ると

2/19 10:12

しとどの窟。戦に敗れた源頼朝が土肥氏に守護され、ここに隠れていたそうです

2/19 10:20

しとどの窟の下から湯河原梅林に向かいます

2/19 10:28

途中、細い高巻道もあります。補助の鎖も張られています

2/19 10:44

梅林側の登山口から林道を下ります

2/19 10:50

一の瀬橋の分岐に出ます。橋の先には山の神が祀られています

2/19 11:00

林道から梅林の散策路を歩き

2/19 11:07

湯河原梅林入口へ

2/19 11:08

紅白の梅が見頃を迎えていました

2/19 11:09

ここから幕山へ向かいます

2/19 11:17

梅林の中を進むと

2/19 11:19

今日も岩に取り付く人

2/19 11:20

こちらも登っていますね

2/19 11:21

ピンクの霞のように柔らかな色合いが素敵です

2/19 11:32

梅林を抜け、次第に勾配が増します。この横には休憩舎がありました

2/19 11:57

幕山山頂に到着

2/19 11:58

相模湾を見ながら昼食休憩です

2/19 12:14

南郷山に向かいます

2/19 12:23

大石ヶ平との分岐。南郷山を目指します

2/19 12:26

なぜか右の道がとうせんぼ状態。左の道から林道に出て

2/19 12:28

林道から自鑑水に向かいます

2/19 12:32

自鑑水。頼朝が水に映る顔を見て一旦は自害を考えたことから自害水ともいわれるそうです

2/19 12:41

自害水を先に進むと林道に出ますが、ここは青矢印に従い脇道に進むのが正解

2/19 12:42

道は左に続いていますが、トラロープが張られています。赤リボンの場所から下るのが正解

2/19 12:51

笹に囲まれた小道を進み、尾根を右に

2/19 12:56

南郷山山頂に着きます

2/19 13:04

南郷山山頂

2/19 13:02

小田原付近でしょうか、相模湾沿いの街並みが続いています

2/19 13:05

五郎神社に向かい下山開始。景色が良いので見とれないよう足元注意です

2/19 13:07

湯河原の街もまだ遠く見えます

2/19 13:13

階段を下り、一旦林道に

2/19 13:34

林道から再び登山道を下り、ゴルフ場脇を回り込みます

2/19 13:52

五郎神社に到着。鳥居前には鍛冶屋BS。昼間のバスは1時間1本程度

2/19 14:03

神社前から200mほど下った森下公園前BS。ここまで来れば梅まつり期間中の臨時バスにも乗れます

2/19 14:27

湯河原駅前の土肥實平像。今日の山行は源頼朝と土肥氏の物語を探る旅でもありました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

先週に引き続き、梅見に湯河原梅林を訪れることにしました。
湯河原町のHPでハイキングコースを確認し、湯河原駅から城山〜幕山〜南郷山を巡るコースとしましたが、源頼朝の伝説とともに展望も良く変化に富んだ山歩きを楽しむことができました。
さすがに湯河原梅林には多くの人が訪れていましたが、梅もほぼ8分咲きの見頃を迎えており、淡いピンクの春を感じられました。
城山ではあじさい、南郷山付近ではさつきも楽しめられるようです。時期を変えてまた訪れてみたいと思います。