八甲田山 ガスと強風でした

2020年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 6.9km
• 登り: 689m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:27

9:36 地獄沼
9:39 9:39 酸ヶ湯ゲート
10:07 10:07 地獄湯ノ沢冬道出入口
10:20 10:23 南八甲田展望所
10:25 10:25 地獄湯ノ沢
10:31 10:32 銚子の首
10:42 10:42 仙人岱
10:45 10:45 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
11:14 11:17 八甲田大岳森林限界
11:28 11:30 鏡沼
11:35 11:44 八甲田大岳
11:48 11:48 鏡沼
11:55 11:55 八甲田大岳森林限界
12:22 12:22 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
12:36 12:36 銚子の首
12:45 12:45 地獄湯ノ沢
12:48 12:48 南八甲田展望所
12:49 12:50 地獄湯ノ沢冬道出入口
13:01 13:01 酸ヶ湯ゲート
13:03 ゴール地点

天候

樹林帯は穏やかでしたが仙人岱から上は強風　森林限界から上はさらに強かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪の沈み込みはあまり無し　地獄湯の沢、銚子の首は雪で埋まり歩きやすかった　危険箇所は特にありません

写真

2/22 9:36

どんよりとした空ですが、大岳は見えています

2/22 9:38

大岳と名無山　

2/22 9:46

トレースに感謝しながら進みます

2/22 9:51

南八甲田　左：櫛ケ峰と右：横岳も見えています

2/22 10:06

沢渡り箇所　先行の方がいました

2/22 10:15

さらに先行2名の方

2/22 10:28

銚子の首に入ります

2/22 10:36

少雪だがモンスターたちは例年並みかな

2/22 10:38

仙人岱　小岳は見えません

2/22 11:10

スキーをデポして頂上に向かいます

2/22 11:11

アイゼン装着

2/22 11:26

ホワイトアウトに近い状態のため、鏡沼の上部を歩いていた。標識が一瞬見えたので下って位置を確認・リセットする。ガスの時はこの標識が貴重だと思っています

2/22 11:26

山頂方向を写しているが、何が何だかわからない。ガスと強風

2/22 11:34

着きました。湿度が高いのでエビのしっぽの付き方がすごいことになっている

2/22 11:34

今年2回目の山頂　前回より厳しいコンディション

2/22 11:35

前回と同じ構図の写真。写真センスがない

2/22 11:38

気圧が低いからか膨らんでいる

2/22 11:55

ここまでの下りが本日一番厳しかった。スキーを見つけ一安心

2/22 11:59

スキーを担ぎ少し下り、トドマツの陰で滑走準備　ようやく人心地に

2/22 12:13

仙人岱に戻り大岳方面を写す。白い世界

2/22 12:22

小屋に向かうボーダーがいました

2/22 12:31

久しぶりに見た太陽

2/22 12:31

なんだかわかりませんが、名無山を写してます

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

mametan3

　翌日は荒れた天気になるという予報を受けて、それよりは良さそうということで出かけました。久しぶりに大岳方面へ。地獄沼からスタート。大岳は次第に雲の中に。ガスがかかる直前、頂上に向かうと思われる2名の方が小さく見えました。

　仙人岱から上部はガスがひどいけど、山頂に向かいます。森林限界から上は2名の方のものと思われるトレース、特にピッケルシャフトの穴が明瞭で、ルートがわかり助けられました。頂上よりも森林限界〜鏡沼〜頂上に至る斜面が一番風が強く進路も不明瞭です。今日は南西風だったので、頂上標識の裏側が風よけになりました。下りは鏡沼の上を通ったようで鏡沼の標識を見ることはできず。厳しかったのが、強風で細かい雪が眼球に当たり痛かったこと。荒天でゴーグルを付ける余裕がありませんでした。本日の反省点です。

　滑走スタート直後は斜面が見えず、例の“酔っ払い”状態に。平衡感覚がつかめず気持ち悪くなりました。銚子の首から下は湿り雪を快適に滑走し、車に戻りました。風とガスはこれまでで一番だったかも…。