御坂山塊から河口湖越しの富士山を見る(御坂峠〜黒岳〜破風山〜新道峠〜中藤山〜不逢山〜大石峠)

2020年02月28日(金) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,247m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:59

距離 15.6km 登り 1,090m 下り 1,264m

6:19 三ッ峠入口バス停
7:24 7:25 旧御坂峠
8:09 黒岳
8:12 8:45 黒岳展望台
8:49 黒岳
9:05 すずらん峠
9:18 破風山
9:39 新道峠
10:06 10:19 中藤山
11:02 不逢山
11:13 11:45 大石峠
12:40 大石峠バス停
13:18 大石公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

往路
- 河口湖ステーションインに前泊
- 河口湖駅5:57→6:18三ツ峠入口 (富士急バス 甲府北口線 石和温泉駅経由甲府駅北口行き 480円)

復路
- 河口湖自然生活館→河口湖 (富士急バス 河口湖周遊バス 490円)

コース状況／危険箇所等

ほぼ雪は無く危険なところはありませんでした。
御坂峠までの登りと大石峠からの下りは標識の少ない樹林帯の中なので一応道迷い注意。
稜線を歩いているときに脇の草むらの中からガサゴソガサゴソ！と何かそれなりの大きさの動物が走り去るような音がしました。二箇所ほど。クマとかじゃなきゃいいのですが……。ちなみに山道では誰とも会いませんでした。

写真

2/27 18:06

河口湖ステーションインに前泊。ドミトリープランで1名1泊2520円(税込)でした。

2/28 5:54

28日朝河口湖からの富士山。うん、天気は大丈夫そう。

2/28 6:19

三ツ峠入口バス停着。

2/28 6:21

車道を登ってトンネル手前右側に御坂峠への分岐あり。

2/28 6:22

2/28 6:23

「森林文化の森 河口の森」と題された看板。詳しくは山梨県のサイトで https://www.pref.yamanashi.jp/kenyurin/70_024.html

2/28 6:33

三ツ峠までのコースタイムは1時間50分。何回もジグザグ折れながら登っていきます。

2/28 6:40

「峠道文化の森入口」標識

2/28 6:42

所々木々の間から富士山が見えます。

2/28 7:22

御坂峠が見えてきた。

2/28 7:23

三坂峠着。

2/28 7:24

2/28 7:24

眺望は無かったのですぐに出発。廃屋の脇を通って真っ直ぐ。

2/28 7:27

すぐに分かりやすい尾根道になります。

2/28 7:27

葉っぱが無いので富士山が頻繁に見えます。

2/28 7:47

2/28 7:48

わずかに岩の上を歩くところもありますが問題なし。

2/28 7:51

黒岳が近づくと若干雪が残っていましたが避けて通れるレベル。

2/28 7:58

2/28 8:01

一箇所だけ斜面で雪が残っていましたがこれもほとんど問題なし。

2/28 8:07

2/28 8:08

2/28 8:08

黒岳着。

2/28 8:09

山梨県百名山標識。

2/28 8:11

黒岳山頂は眺望がありませんが、南へ少し行くと展望が開けます。

2/28 8:11

2/28 8:21

もう少し下に降りてみるとまた良さそうな場所がありました。

2/28 8:17

こっちの方が河口湖にかかる枝が少ないですね。

2/28 8:40

さらにもう少し降りた場所。

こっちの方がさらに枝が少ないかな？

2/28 8:25

右側には南アルプスの山々がよく見えます。

2/28 8:25

これから歩く稜線も見えます。

2/28 8:25

2/28 8:25

2/28 8:37

標高1800m弱なのでお菓子の袋も膨らみます。

2/28 8:28

360度パノラマ

2/28 8:48

一通り景色を堪能した後黒岳山頂へ戻ってきました。

2/28 8:53

楽しい稜線歩き。

2/28 8:54

左を向けば富士山。

2/28 8:58

右を向けば南アルプスの山々。

2/28 8:59

足下注意看板。少し岩がある場所でした。

2/28 9:04

2/28 9:05

すずらん峠通過。

2/28 9:08

2/28 9:19

2/28 9:19

破風山着。

2/28 9:23

破風山からの眺望はあまり良くありませんが、前後からはいくらでも富士山が見えます。

2/28 9:30

2/28 9:30

左手に見える景色。

2/28 9:30

唐突に現れたソーラーパネル。

2/28 9:30

その左側にはカメラ台と富士の絶景が。

2/28 9:31

2/28 9:32

2/28 9:33

新道峠第一展望台らしいです。

2/28 9:38

2/28 9:39

2/28 9:40

新道峠着。

2/28 9:40

←第一展望台まで12分 ←第二展望台まで3分。第二展望台？　見逃したかな？？

2/28 9:41

展望台ほどではありませんが新道峠からも富士山は見えます。

2/28 9:41

ここから大石公園の方へ下りることもできますが迷わず直進。

2/28 9:49

2/28 9:58

いつでも富士山と一緒。

2/28 9:58

木々も薄くて明るい眺望の良い登り坂。たのしー！

2/28 10:00

2/28 10:00

2/28 10:00

2/28 10:01

2/28 10:06

2/28 10:06

中藤山着。

2/28 10:14

この板は少し離れたところに裏返しで落ちていました。元の標識の近くに置いておきました。

2/28 10:09

2/28 10:19

2/28 10:21

2/28 10:22

2/28 10:24

2/28 10:34

2/28 10:47

2/28 10:51

本日二つ目の足下注意看板。

2/28 10:52

岩の裂け目を通過します。

2/28 10:53

2/28 10:53

2/28 10:55

2/28 10:57

2/28 10:58

大分河口湖が後ろになってきました。

2/28 10:58

振り返って一枚。さっき通った中藤山でしょうか。

2/28 11:01

2/28 11:03

2/28 11:04

不逢山着。

2/28 11:04

眺望はあまり良くありません。

2/28 11:04

2/28 11:07

2/28 11:11

2/28 11:14

下っていくと唐突にカヤトが現れました。

2/28 11:14

大石峠着。これまでとはまた違った富士山が拝めます。

2/28 11:21

お腹がすいたのでおにぎりを二つばかりつまみました。

2/28 11:34

2/28 11:39

名残惜しいですが下山開始。

2/28 11:40

2/28 11:49

じーぐざーぐとまっすぐ行っては折れを繰り返しながら降りていきます。

2/28 11:54

倒木？

2/28 11:59

2/28 12:00

水の音がしたのでよく見ると「自然の湧き水をどうぞ！！」の看板が。

2/28 12:01

斜面の上の方から水が流れています。近づいてみようかなと思ったのですが、下の方の土が水を含んでいて滑ったので諦めました。

2/28 12:23

2/28 12:25

壊れた標識があります。少し辺りをさまよったのですが、右へ真っ直ぐで良いようです。

2/28 12:30

2/28 12:35

2/28 12:38

2/28 12:39

大石峠バス停着。

2/28 12:40

一日二往復。次のバスは17:45です。さすがに待つわけにはいきません。

2/28 12:41

河口湖自然生活館バス停(大石公園)までは約3.0km、徒歩36分とのこと。

2/28 12:47

2/28 12:56

途中通る湯口バス停。プチペンション村発のバスが通るので15時台に1本あります。

2/28 13:14

2/28 13:17

河口湖自然生活館着。三ツ峠入口バス停から7時間でした。

2/28 13:18

ソフトクリームでも食べようかなと思ったのですが、今の私はその程度では収まりません。

2/28 13:21

隣にほうとうのお店があったので入ってみました。

2/28 13:31

豚肉ほうとう(1300円)。うーん、固い。

2/28 13:55

ここ河口湖自然生活館まで来れば河口湖周遊バスが15分間隔で運行しています。

2/28 13:59

河口湖自然生活館発。河口湖から高速バスで帰宅しました。

撮影機器：

Canon EOS M100 Canon

Pixel 3 Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 携帯 タオル カメラ

感想

yamakoro

終始富士山を見ながらの稜線歩きは最高でした。
特に中藤山の前後は歩きながらの見晴らしが良く、新道峠で降りなくて良かったと思いました。
黒岳や新道峠展望台から眺める河口湖越しの富士山も素晴らしく写真家の方々がよく訪れるのも分かります。

歩く時間が長く御坂峠までの登りも大変そうだったので心配したのですが、前泊したおかげで心理的にも体力的にも余裕を持って歩くことができました。

詳細なレポートはブログの方で。
https://yamakoro.jp/blog/2020-02-28-misaka-to-ooishi.html