山鳥峰・南岳

2020年03月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 11.1km
• 登り: 572m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:11

距離 11.1km 登り 572m 下り 571m

6:15 スタート地点
8:13 山鳥峰
9:39 10:15 南岳
11:14 11:17 山鳥峰
12:26 ゴール地点

天候

晴れのちくもり、時々雪。
山鳥峰〜南岳間は風やや強し。
気温−8℃〜0℃の間。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の橋の手前に1台分、300m定山渓温泉側に数台分停められるスペースあり。

写真

3/14 6:19

登山口手前の橋から300m定山渓温泉街寄りに駐車可能なスペースがあり、ここから歩きました。

3/14 6:30

山鳥峰は2月以来二度目。
今日はその先の南岳まで。

3/14 6:31

そろそろ目覚めの季節。
念のため鳴り物を付けて歩きます。

3/14 6:35

林道を1.5kmほど歩き、ピンテから左手斜面に取り付き。パウダーな軽い雪が10cmくらい積もってました。

3/14 7:02

雪を被った木が青空に映えます。

3/14 7:06

3/14 7:09

一面の雪景色。
こんなに晴れるとは思ってませんでした。

3/14 7:20

尾根に上がる最後の斜面。
前回直登して苦労しましたが、右手に回り込んだら楽に登れました。

3/14 8:05

山鳥峰手前の開けた斜面を登ります。

3/14 8:10

定山渓天狗岳、今日は少し霞んでます。

3/14 8:12

左手から回り込んで、

3/14 8:13

山鳥峰到着。

3/14 8:19

山鳥峰から先は初。
尾根上には所々にピンテが付けられているので心強いです。

3/14 8:23

右手に朝里〜白井岳。
景色は最高です！

3/14 8:30

ポコを20mほど下って登り返す斜面。
この辺から風が強くなり、体が冷やされます。

3/14 8:30

この先は顕著な登りはなく、雪原のハイキングを楽しみます。

3/14 8:54

山鳥峰から先は積雪が多い様子。
雪も少しづつ締まってきて、ラッセルがきつくなってきました。

3/14 8:59

深いところでふくらはぎ程度でした。
雪が重くスローペースで一歩一歩進みます。

3/14 9:13

青空と雪景色のおかげで修行感はありません。

3/14 9:26

あのエゾマツの木を過ぎたら左へ方向転換。

3/14 9:38

南岳の山頂標識は、丸い丘に立つ白樺の木に取り付けられていました。

3/14 9:38

南岳、初登頂です。

3/14 9:41

山頂から少し先まで行ってみます。

3/14 9:41

余市岳へはあのピークを越えていくことになりそうです。これまでのゆるやかハイキングとは様相が違って厳しそうです。

3/14 9:53

余市岳を眺めながら休憩です。

3/14 10:13

雲がどんどん流れていく。
余市岳は風が強そうです。

3/14 10:20

帰りも自分のトレース辿って。

3/14 10:29

登りに難儀した斜面も、下りは早いです。

3/14 10:47

山鳥峰との中間地点で、右手のピークに寄り道してみました。

3/14 10:48

この先がピーク。
樹木が多く、眺望はそうでもありませんでした。

3/14 10:56

元の道に戻ります。
風の強い場所では、往路のトレースが消えかかっていました。

3/14 11:01

曇ると寒く、晴れると暑い。
天気は目まぐるしく変わります。

3/14 11:14

山鳥峰まで戻ってきました。

3/14 11:21

定山渓天狗岳方向には雪雲がかかり始め、

3/14 11:36

樹林帯に入った頃には雪が舞い始めました。

3/14 12:01

林道に合流。
朝はパウダーだったのに、帰りにはザクザクの湿り雪になっていました。

3/14 12:18

今日は誰にも会わない静かな山でした。

3/14 12:25

駐車場所着。
ちょうどスノーバイクの方が車に戻ってきて、ここで初めて人と言葉を交わしました。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

スノーシュー 地図（地形図） コンパス サングラス ツェルト スマホGPS 携帯トイレ

感想

awa3956

札幌市内では雨が降ったりして、もう山の雪もガリガリだろうなと思っていましたが、定山渓の奥では新雪が積もっていました。
そうはいってももう3月中旬、雪に埋もれていた沢でも水の流れる音が聞こえており、春が近いことを感じます。
今シーズンはこれで最後かも、と思いながら重雪のラッセルを楽しんできました。