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Yamareco

記録ID: 225847
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

リベンジ達成! 明神岳主稜から前穂

2012年09月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:17
距離
14.0km
登り
1,976m
下り
1,973m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:16上高地:登山開始ー5:057番地点ー7:50 5峰ー8:30 4峰ー9:00 3峰ー9:15 2峰ー10:05 主峰

11:33前穂高岳12:00−13:57岳沢ヒュッテ14:00−15:30上高地

天候 午前中 曇り(ガス)
午後  晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
7番地点から前穂高までは、一般縦走路ではありません。
が、
7番から5峰の下のところまでは踏み跡が明瞭で迷わずに行ける。
 5峰の前に、細い尾根がありザイルがフィックスしてある。
 (ザイルなしでも行けると思うが、・・・・)

5峰から前穂まではルートファインディグが必要。
(北鎌ほど、ごちゃごちゃしていないが、・・・)

2峰は2回の懸垂で降りた。(11×50mのザイルを持って行った)
いろんなところにシュリンゲがある。

 1峰の先でも懸垂を1回使用。(ここは使わなくても行けたか?)

重太郎新道は岩がつるつるしていて怖い。
後半、注意を促す看板があった。
4時過ぎの河童橋 もちろん誰もいない
2012年09月17日 04:21撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 4:21
4時過ぎの河童橋 もちろん誰もいない
トラロープがあるが不要
2012年09月17日 22:28撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 22:28
トラロープがあるが不要
天気はこんな感じでした
2012年09月17日 06:39撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 6:39
天気はこんな感じでした
遠くに見えるのが、一番狭いナイフリッジのところ
2012年09月17日 22:28撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 22:28
遠くに見えるのが、一番狭いナイフリッジのところ
この先も狭くなっている。
2012年09月17日 06:44撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 6:44
この先も狭くなっている。
テン場は結構いろんなところにあった
2012年09月17日 07:11撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 7:11
テン場は結構いろんなところにあった
前回はここでUターン。
2012年09月17日 07:29撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 7:29
前回はここでUターン。
3峰を振り返った。
2012年09月17日 22:29撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 22:29
3峰を振り返った。
2峰の懸垂地点
2012年09月17日 09:17撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 9:17
2峰の懸垂地点
さあ、下りますよ
2012年09月17日 09:28撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 9:28
さあ、下りますよ
2峰の懸垂下降の途中から
2012年09月17日 22:30撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 22:30
2峰の懸垂下降の途中から
2回目の懸垂
2012年09月17日 22:30撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 22:30
2回目の懸垂
2峰を下から
2012年09月17日 22:30撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 22:30
2峰を下から
明神岳
2012年09月17日 10:04撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 10:04
明神岳
岳沢小屋
2012年09月17日 10:13撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 10:13
岳沢小屋
奥穂
2012年09月17日 10:13撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 10:13
奥穂
西穂
2012年09月17日 10:13撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 10:13
西穂
又白池?
2012年09月17日 10:18撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 10:18
又白池?
ここも懸垂で降りた
2012年09月17日 22:31撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 22:31
ここも懸垂で降りた
中央奥が前穂山頂か?
2012年09月17日 10:59撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 10:59
中央奥が前穂山頂か?
前穂高岳山頂
ガチャぶら下げているけど、使ったのは8環だけ
2012年09月17日 11:33撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 11:33
前穂高岳山頂
ガチャぶら下げているけど、使ったのは8環だけ
このところの一種の儀式?
2012年09月17日 11:43撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 11:43
このところの一種の儀式?
白いペンキがあると、ルーファイしなくて超楽
2012年09月17日 12:04撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 12:04
白いペンキがあると、ルーファイしなくて超楽
明神岳
2012年09月17日 12:38撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/17 12:38
明神岳
西穂
2012年09月17日 12:38撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 12:38
西穂
1峰と2峰をアップで
2012年09月17日 12:40撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 12:40
1峰と2峰をアップで
この辺で事故が多発しているようだ
2012年09月17日 13:28撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/17 13:28
この辺で事故が多発しているようだ
岳沢小屋
2012年09月17日 13:55撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 13:55
岳沢小屋
風穴
2012年09月17日 14:45撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 14:45
風穴
河童橋から明神を仰ぐ
あれを登ってきたのか
2012年09月17日 15:24撮影 by  u1050SW,S1050SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/17 15:24
河童橋から明神を仰ぐ
あれを登ってきたのか

感想

7/21の日にここへ来たのですが、あいにくの雨で5峰の下で引き返した。
(そのまま進んでいなくて良かった)

前穂山頂まで誰にも会わなかった。
4峰の辺で迷いそうになったが、すかさずGPSでチェックした。

懸垂以外にも、結構ダイナミックに登る個所があり、楽しめました。

ジャンダルムとかを普通に歩ける人なら行けますが、ルートファインディングが必要です。
尾根をまっすぐ行くのか?下で巻くのか?この岩は右からか左からか? 経験というかカンみたいなのが必要

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コメント

ゲスト
前穂〜明神主峰間
 私の場合、クライミングはやらないので明神主稜を縦走する力量は無いので、前穂から稜線伝いに明神主峰を往復だけでした。山頂では濃いガスで曲も見えないくらいでしたが、ここの通過はたぶん私では無理だったと思います。

 最低鞍部から明神側の岩稜はザイル無しで上り下りできましたが、鞍部から前穂側は全体的に踏跡が薄く、帰りにルートを外したりと、岩場の通過よりルートファインディングの方がメインだったような? 藪山で鍛えたルートファインディングの目が役立ちました。
2012/9/18 7:04
gekiyabuさんへ
 前穂から明神岳を往復できるのなら、主稜縦走は技術的に問題ないと思います。ただ、自分のように2峰の北側を下るには懸垂下降の技術は必要です。3点で慎重に下れないことはないとしても、支点さえしっかりとしていれば懸垂の方がはるかに楽です。

 自分も藪漕ぎ登山をしていますが、下草が枯れる11月〜12月に近くの里山としています。
 北アも一度燕岳のラウンドをしていますが、石楠花の激藪に懲りています。でも、一般縦走路に無い尾根の踏査も考えていますが、その後実行に至っていません。
2012/9/18 22:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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