伊豆ヶ岳(正丸駅〜西吾野駅)
- GPS
- 05:46
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 986m
- 下り
- 1,044m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
復路:西武秩父線 西吾野駅〜芦ヶ久保駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
正丸駅に登山ポスト有り |
その他周辺情報 | 西武秩父線正丸駅前に有料駐車場有り(駐車台数約20台) |
写真
装備
個人装備 |
スキンメッシュ(半袖:finetrack)
ベースレイヤー(長袖:polewards)
Tシャツ
L3(fineTrack)
ダウンジャケット
アウターシェル上下(torrent flier:mont-bell)
ズボン
靴下
グローブ
帽子
着替え
靴(mont-bell)
ザック(ZULU35:GREGORY)
行動食
非常食
調理用食材
水(2L)
ガスカートリッジ
コンロ
コーヒードリッパー
フィルタ
ライター
地形図
計画書
ヘッドランプ
携帯用充電器
筆記用具
山と高原地図
ファーストエイドキット
保険証
携帯2台
腕時計
タオル
カメラ
温度計
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感想
花粉症も落ち着いてきたので山へ行ってみることに。約一か月振りとなるので無積雪で日帰りできる行ったことのない山へ、という条件から奥秩父の伊豆ヶ岳をチョイス。
最寄り駅をほぼ始発の電車に乗りこみ、池袋駅で西武線急行飯能駅行に乗り換えると座席は8割ほどの埋まり具合でそのうち8割は登山客。コロナウィルスの影響で屋内施設がほぼ休館、ディズニーランドも休業しているなか、山は屋外でリスクが低いと考えるのか登山は相変わらずの人気のようだ。ちなみに終点飯能駅で降りると乗客の半数以上は西武秩父行きの電車に乗り換えていた。残りはここからバスで各登山口かな?
飯能駅から車で正丸駅に向かう。正丸駅に9時ちょっと前に到着。駅前の有料駐車場はちょうど最後の1台が停めているところで満車…。仕方なく芦ヶ久保駅前の道の駅第二駐車場まで車を走らせ、芦ヶ久保駅から電車で正丸駅へ向かうことに。時刻表をみると次の電車は30分後。。。電車で5、6分ほどだが歩く距離ではないので仕方なく待つ。
正丸駅に到着し、トイレを済ませいざ出発。改札を出て右手にある階段は平衡感覚がおかしくなるような造り。写真を撮らなかったのが悔やまれる。
気温は朝の時点で16℃、日中は20℃を超え暖かな陽気で登山日和。久しぶりのせいかスピードは上がらなかったが無理せずに歩くことを心掛けた。
目的地の伊豆ヶ岳は意外と早く到着。関東平野が一望できたが風が強く、皆さん岩陰に隠れて昼食をとられていた。ここでお昼、とも考えたがこのあとの行程が長いのでプチ縦走よろしく進む。
高畑山山頂にはベンチもありお昼中の登山者もいたが、それほど広くなく、また眺望もないので先に進んでみた。するとすぐに視界が開け、鉄塔が見えた。廃止となった送電鉄塔廻りは作業のためか開けており、多くの登山者が昼食、休憩中で賑やかだった。ここでお昼を取ることにしたが、風が強く色々と砂埃まみれとなった。ちなみに食べ終わるころにはあれだけ賑やかだった廻りが誰一人居なくなっていることにふと気づき、驚きを超えて怖ささえ感じた(笑)
子ノ権現天龍寺に到着すると参拝者もおり、また参道には売店もあり観光で来た気分にもなった。なお参道の売店裏には公衆トイレがあるが、正丸駅からここまでトイレがないので登山者はみな寄られていた。
この先は吾野駅へ向かうコースがガイドブックにのっていたが、下山時刻が遅くなるのを避けるため西吾野駅へ降りることとした。国道299号線に出て秩父方面へ少し歩いて西吾野駅入口交差点を右折すると西吾野駅に到着するが、手前にはお約束のように上り坂があった。ちょうど電車が来たところでタイミング良く乗車し芦ヶ久保駅に向かい、車を回収した。
天気に恵まれ、花粉症も症状がほとんど出ずにまた山に行きたいと思える良い山行きとなった。
無事に下山できたことに感謝。
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