記録ID: 2270136
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
3/21【白鳥山(新潟・1287m)】坂田峠から栂海新道・金時坂コース
2020年03月21日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:48
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 900m
- 下り
- 882m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道8号線の境川(県境)から境川沿いに伸びる道路に入る。しばらくすると集落に入り、林道橋立上線、林道山姥線へ 「白鳥山登山口」の看板に沿って行けば良い |
コース状況/ 危険箇所等 |
坂田峠手前の橋〜坂田峠 残雪があり車両の進入は不可 坂田峠〜金時の頭 石段やハシゴ、ロープの急登、雪はない 金時の頭〜山姥平 金時の頭からシキ割にかけて、夏道では2つの沢を渡るようだが、東側の尾根に取り付いた方が歩きやすかった。 夏道は谷が割れており、通行に難儀する箇所がある 山姥平〜白鳥山 特に危険箇所なし |
写真
感想
白鳥山は、富山県朝日町と新潟県糸魚川市との境に位置する標高1287m、3等三角点の山だ。
朝日岳から親不知(日本海)を結ぶ「栂海新道」のルート上にある。
残雪期にして今回初めて訪れるため、全くのソロだと正直心もとない。
登山口まで行き先行者がいなければ南保富士にでも行くかと思い、クルマをひとまず坂田峠へ向けて走らせた。
坂田峠手前の橋の手前にあった♪(笑)
これ幸いと身支度をして出発。
1kmほど歩くと路面が雪が覆われた坂田峠駐車場に着き、そこでスノーシューを装着。坂田峠から登山道へ入ると一気に雪がなくなり、目の前に金時坂の急登が見上げるように伸びている。しかも、雪がない。
しかたなく、泣く泣くスノーシューをはずす
金時の頭の手前から残雪がついてきて、再びスノーシュー装着。
案の定、トレースはしっかりついていた。
あとはトレースを辿るだけのラッセル泥棒だ(笑)
白鳥小屋の手前で先行者2人に追いついた。
魚津と滑川の人だという。
これまでの御礼と言いつつ、再びついていく。
↑
お前がラッセルせんのかって?
いやいや、最後だけかっさらっちゃマズイでしょ(笑)
標高が高くなるにつれ雪も締まってきて歩きやすいのもあって、最後までラッセルしていただく。
山頂は強い風ながら、景色が良かった。
特に、日本海が見渡せるというのが何とも言えない。
小屋で昼食をとり、景色を見ながらコーヒータイム、至福の時を過ごした。
下りて林道を歩いていると、フキノトウがたくさん芽吹いていて、春の訪れを感じた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:546人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する