パノラマ台・三方分山〜アフロな子抱きお富士〜

2020年03月24日(火) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 10.1km
• 登り: 871m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:16

距離 10.1km 登り 874m 下り 875m

9:05 山田屋ホテル前
9:06 9:09 パノラマ台下バス停
9:55 根子峠
10:09 10:15 パノラマ台
10:27 根子峠
11:09 11:10 精進峠
11:12 精進峠展望地
11:42 精進山
11:50 12:37 三方分山
13:09 13:17 阿難坂
14:02 精進バス停
14:19 14:20 県営精進湖駐車場
14:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県営精進湖駐車場（無料）
道路を挟んで反対側にトイレあり。

コース状況／危険箇所等

全体的によく整備されています。
三方分山から阿難坂（女坂）間は急傾斜の上滑りやすく、所により谷側に微妙に傾いているところもあり、下りで利用する場合は要注意。

その他周辺情報

新コロの影響で、軒並み温泉施設が休業中。

写真

3/24 9:06

精進湖から望む富士山。もっふぁもふぁ〜。

3/24 9:09

湖沿いをてくてく。ぬっこ、おはよ。

3/24 9:10

5分ほどで登山口。

3/24 9:18

だらだらとまあまあの傾斜が続く。一番神経が削られるパターン。

3/24 9:58

ネコ峠。「根子」だけどね。

3/24 10:12

峠から一登りでパノラマ台。

3/24 10:12

完全にヅラかぶってる。しかもアフロ。

3/24 10:13

アフロお富士の裾には広大な青木ヶ原樹海が広がる。

3/24 10:13

ここから見るお富士は手前の大室山を抱いているように見えるので、子抱き富士と呼ばれる。

3/24 10:13

富士五湖に沿って並ぶ御坂山塊。いくつか登ってみたいお山がある。

3/24 10:19

アフロのボリュームが薄くなってきたよ？

3/24 10:19

なんだか、富士山って雲があっても本当にいい味出るよね。

3/24 10:19

ここにテント張って一日中眺めていたい。

3/24 10:20

木々の間に透けるのは本栖湖。ちら見えでもはっきりわかる本栖ブルー。

3/24 10:23

本栖湖にも下ることができる。また今度〜。

3/24 10:38

ネコ峠に戻り、三方分山を目指す。まあまあの急登。

3/24 10:45

アセビがびっちりと咲いている。

3/24 10:50

登り切ってしまえば快適な尾根道。

3/24 10:50

木々の隙間からは南アルプス南部のお山。

3/24 11:19

目指すお山はあれかな？この先ドえらい急登が待っているのだろう。

3/24 11:28

その直下。案の定の急登。

3/24 11:45

恐ろしいことに、登り切った先は山頂ではなかった。GPSで見てたから知ってたよ（涙）

3/24 11:46

知ってはいたけど、何かの間違いじゃないかと期待もしていた。あれが本当の山頂。

3/24 11:53

山頂ついた。

3/24 11:53

よくわからんが、3つに分けているのだろう。

3/24 11:53

山頂からはお富士の絶景。赤ん坊大室山に左乳の授乳をしているよう。

3/24 11:54

団体さんたちも休憩中。口々にいい景色ですねと言葉を交わす。

3/24 12:05

セブンのPB意外と好き。ラーメンも合わせりゃよかったよ。

3/24 12:06

ヅラかと思ったら前に浮いている？おランチの支度をしながら変化を観察しないといけないので忙しい。

3/24 12:23

食後は春を感じさせるお団子。

3/24 12:41

食後も撮影タイム。これで北側からお富士を眺めることができた。

3/24 12:48

下り始めて2分で道間違い。バリケードに気づかずまっすぐ進んでしまった。

3/24 12:57

正しい道に復帰。しかしザラザラで滑りやすく、よちよち歩きでしか進めない。

3/24 13:13

神経が磨り減る下りが続き、阿難坂（女坂）。

3/24 13:16

頭のない仏様が並ぶ。廃仏毀釈的なことかな？

3/24 13:13

峠から見上げる三方分山。ここを登るのも大変だな。

3/24 13:17

峠から下は急傾斜ではあるものの歩きやすい道。アセビを撮影する余裕も生まれる。

3/24 13:20

だいぶお山が遠くなった。

3/24 13:27

木々の隙間から見える精進湖が近づいてきた。

3/24 13:38

堰堤を右に左に回り込みながら下る。

3/24 13:42

この橋がギシギシ音を立ててしなる。失禁ものの恐怖。

3/24 13:45

ダンコウバイ。春だなぁ。

3/24 13:48

ふもとの集落に出てきた。

3/24 14:01

精進諏訪神社に立ち寄る。お社の前に大きな杉の木がある。

3/24 13:54

その左にそれよりも大きな精進の大杉。

3/24 14:01

写真じゃ伝わらんよね。本当に大きいの。

3/24 14:02

最後にいいお参りができた。

3/24 14:06

湖周道路を西へ。

3/24 14:18

やっとヅラ脱いだ。

3/24 14:21

ずっと抱っこしてる。あたりまえだけど。

3/24 14:22

だらだらと、時には座り込みながらのんびり堪能。

3/24 14:23

駐車場戻り。

3/24 14:23

あの辺がパノラマ台？よく登ったな。

3/24 14:35

湖畔でお富士を心ゆくまで堪能。

3/24 14:35

平日なのに人が途切れない。多くの人がカメラを構えている。

3/24 14:38

ここでキャンプも楽しそう。寒そうだけど。

3/24 15:42

帰りは以前から来てみたかったこちらの温泉。

3/24 15:43

うっは〜迷う。けど3秒で決めた。あっち。

3/24 16:40

建物内は撮影禁止。露天風呂からはこんな感じの景色だった。

3/24 16:40

いい休日を過ごせたな。お富士さん、ありがとう。

撮影機器：

X-T20 FUJIFILM

感想

seasun

平日にゲットできたお休み登山第2弾。
しかしこの日の日本列島は西高東低の気圧配置となり、中部山岳は雲の多いお天気となりそう。
それじゃあ晴れる所に行けばいいじゃないと、マリー・アントワネット的発想で太平洋側へ。
北側からお富士を眺めに精進湖畔のお山に行ってきました。
これでこの冬限定企画、「東西南北からお富士を眺める」が遂に完結。
結論としましては、どこから眺めてもお富士は美しいということです。

帰りは上九一色村でひとっ風呂頂いて、村おこしに協力して帰るべと思ったのですが、新コロの影響で臨時休業中。
帰りの道すがらの温泉施設も軒並み休業しているではないですか。
熊本市長ではありませんが、
コロナのバカーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ！
と叫ばせてもらってもよかですか。
まあ、あちらは市民を守るために日夜不眠不休で頑張っているので、こちらの不満の程度とは比べ物になりませんが。
それじゃあと、週末は激混みのほったらかし温泉に遠回りして行ってみました。
前から一度来てみたかったし、期待以上のすんばらしい露天風呂に骨抜きにされましたが、利用者の年齢層が若いな〜。
温泉につきもののおババが一人もいません。
もうちょい枯れた感じのほうが私は落ち着けます。

大満足なお休みとなりましたが、松本経由で帰ったら平湯周辺は雪。
降雪後の道路をのどがカラカラに乾ききるほど緊張して運転するオチがありました。
スタッドレス交換してなくてよかった…。