徳富岳・富士形山
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- GPS
- 07:16
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:17
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
徳富岳は昨年12月に南東側斜面から登ろうとしたが雨とヤブでモチベーションも上がらず途中で撤退してしまった。今シーズン中に再度登ろうと思っていたのにいつの間にか春になってしまった。よし徳富岳に登ろう。ただこの時期に南東側の急斜面を登るのは雪崩リスクが高すぎるため滑りで利用する。ついでなので隣にある富士形山も登ることとした。
徳富ダムからスタート。徳富岳に向けて進む。雪も硬く締まっていて歩きやすかった。快晴の空で視界も良好。これから向かう徳富岳や遠くには増毛の山々もくっきりと見えた。徳富岳まではすんなりと到着。山頂からは大パノラマが広がっていた。絶景。
徳富岳からは予定通り南東側斜面に下りる。ただ南東側へまっすぐ下りてしまうとこの時期だとワッカウエンベツ川が渡れないかもしれない。上流(右)側にトラバースしながら滑り降りることにする。小さな沢や微妙に越えられない斜面がたくさん出てきたため行き止まらないよう何度も地図を見ながら慎重に滑った。シャバ雪でそこそこ滑りも楽しめた。
標高400m辺りまで滑ったところで崖が現れて進めなくなる。シールを付けて登り返してさらに横移動。沢まで下りたところで川原をさらに上流側に歩いて対岸に渡った。
富士形山への斜面を登っていく。登りを感じさせないぐらいの超緩斜面。風もなく日差しも強くて暑い。大汗をかいてしまう。富士形山の山頂まで登るとそよ風が吹いていて心地が良かった。おやつを食べながらまったり。景色も良くて最高に気持ちが良い山頂だった。
富士形山からは西側方向に緩斜面を滑っていく。ほぼ棒立ち滑り。下の方はちょっとブッシュが多め。ルークシュベツ川まで滑ったら正面の斜面を登り返す。暑い。最後は登ってきたルートに沿ってスタート地点まで戻った。
滑りを楽しめる斜面は少ないけど複雑な地形の深い森の中をまったりと歩いたり滑ったりするのはとても楽しかった。まあ天気が良いと何をしても楽しいような気がする。
【過去の山行記録】
徳富岳(途中まで) 2019年12月17日(火)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2147343.html
※富士形山 2018年12月29日(土)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1687723.html
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