越後三山(過去山行)


- GPS
- 30:00
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,368m
- 下り
- 2,284m
コースタイム
9/6中ノ岳避難小屋0400→八海山1100→鎖場→千本檜小屋1200→1400八海山ロープウェイ
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
過去の山行記録です。
仕事でへとへとになり、三連休をとっていたが、一日目は寝込んでしまった。二日目の朝、ムーンライト越後で長岡駅に着いた朝、トワイライトエクスプレスを見て感激。何かいいことがあるような気がする。小出駅に移動。
小出駅より、バスに乗り込み、登山口手前の栃尾又迄行くとなんとタクシーを拾えた。急遽予定を変更し、枝折峠迄行くことにした。
枝折峠よりはよく踏まれた歩きやすい道が続く。「今日中に中ノ岳避難小屋まで行きたい」と思っていた為、飛ばして歩きつづける。あいにく天気は晴れそうで晴れない。楽しみにしていた百草ノ池もたいしたことはなく、駒ノ小屋に着く。
小屋のオヤジに中ノ岳まで行くつもりと言うと「道がとんでもなく悪いぞ、6時間ぐらいかかるぞ」と脅かせれてしまう。
本当はここでゆっくり休憩するつもりだったが、仕方なく腰をあげ、越後駒ヶ岳に登り、続いて中ノ岳に進んだ。
小屋のオヤジが言ったとおり道は悪い。ヤブがひどいのである。足を踏み出す時、下に何があるかわからないのであった。ツルツル滑りながら進んで行く。
へとへとになりながら、それでも4時間、ほぼコースタイムどおりで避難小屋に着いた。
次の日、朝4時に出発する。早く下山したいこともあるが、それよりも寒くて目が覚めてしまった為でもある。
歩き出したもののすぐに道がわからなくなり、道を引き返す(それもそのはずで、まだ真っ暗なのだから)。結局、明るくなってから、やっと道が確認出来る。
今日は中ノ岳から八海山に向かうのだが、この道も昨日同様にひどい。さらにオカメノゾキに向かって落ちるように高度を失う(また、これを八海山まで登り返すわけだ)。
もうへとへとである。オカメノゾキ迄落ちた後は、今度は登り返しを歯を食いしばって進む。
やっとの思いで八海山にたどり着く。せっかくここまできたのだから有名な鎖場を登ることにする。腕が棒のようになって鎖場を通過して千本檜小屋で休憩。すると何処から来たのか聞かれ、中ノ岳と答えると目を丸くしていた。このやり取りが新ハイキングで掲載され、自分のことを「若いって素晴らしい」と書かれていた。その新ハイキングも捨ててしまったことは残念である。
後は八海山ロープウェイで下山し、六日町温泉で一浴後帰った。
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